「うさぎパン」

食べ物の話ではありません（笑）
本の紹介です。

石垣島に行くときに、できるだけいつもみたいにどろどろしてないで楽しくて軽い本を持っていこうと思って
買ったのがこれでした。



「うさぎパン」瀧羽麻子


とにかくかわいらしいお話。
私がこんな本読んでいいのかしらってぐらいにかわいかった笑
きゅんとするお話。


高校生の主人公の女の子。
お母さんは亡くなってしまっているんだけど、お父さんの再婚相手とはとっても仲良し。
そして仲良しの家庭教師のお姉さんとは恋愛の話なんかもしてとっても仲良し。
片思いする男の子の家はパンやさん。自分もパンが大好きだったことから2人でいっしょにパンやさんに
行っていろんなパンを食べあるくようになる。

もうー、かわいい。
うさぎパンの思い出とか、自分の家族も彼の家族もとっても複雑なんだけど
なんだかあったかい関係だったりとか。

最後に「はちみつ」というもうひとつのお話が入ってるんですけど、
この同じ物語の世界の違う登場人物がメインのお話。
こっちもとってもあったかいいいお話でした。

癒されるから、疲れたときにどーぞ♪