幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第76章「映姫の引退試合対決」

2016-01-20 23:26:39 | 東方野球
※対戦ゲームなので同キャラ対決あります。
※外の世界の選手を外国人枠に近いルールで登録できます。

93試合 対 尾張スワローズ


尾張スワローズは日程的に終盤を迎えており
映姫はラスト登板になることが濃厚となっており、次シーズンでは参加予定はなく
引退登板となったこの試合

引退試合は因縁の相手との対決を指名した。

監督の紫安と映姫の対決は、映姫キラーと呼ばれるまでに紫安が圧倒して来た。
話を遡ると、幻想郷に野球のブームが訪れてからと言って良いだろう

当時から小さな大エースとして名を馳せてきた。
しかしそれを悉く打って来たから「映姫キラー」と呼ばれている。

対映姫の対決は20連勝以上に伸びており、その前にも14連勝しており
この4年間で1度しか負けていない。 
※メインチームでの敗戦は5年以上前まで遡る事になる。

何故、最強と呼ばれるのか?
それは最強の投手を打ち砕くからである。
※故に対戦相手は強い投手を迂闊に紫安にぶつけ辛くなり、結果エース回避されることが多く
チーム打率が上昇するという現象も生じている。

小さいな大エースは、今までの神話を打ち崩し最後の花道を飾る事が出来るか?


迎える天地人。前日の敗戦もあり本気モードだ


試合は1回から天地人が
咲夜が(3-1)内野安打で崩しにかかるが、今日の映姫は一段と気合いが入ってた。後続を完璧な投球で抑えきる
天地人の先発投手は宇佐見菫子。初回をこちらも無難に抑えきる。

2回も天地人は猛攻を繰り広げるが守備がなんとか好守で耐え、投手戦が続く
先にミスをしてしまったのは投手である菫子だ、投手ゴロを取り損ね出塁を許すと
苦手にしているナズが執念の内野安打がタイムリーになり先制を許す

3回以降も猛攻は繰り広げるが粘りの投球でホーム到達を許さないが
菫子も粘り始め、投手戦になり中盤そして終盤までもつれ込む

7回裏0-1の膠着状態で天地人にピンチが訪れる。
尾張スワローズの1番の立役者でありスーパースター選手である度会さんがヒットで出塁する。
このまずい流れで、天地人はあえての満塁策を決行。勝負に指名した打者は

「火焔猫燐」

尾張スワローズをある意味代表する選手だろう。
逆神伝説で有名で

「アレ様」「かなげ」「しらたま」この伝説的な逆神として
シーズン終了後に殿堂入りする事は間違いないとされている選手である。

それがこの「火焔猫燐」こと「特例ちゃん」である。

そんな殿堂入りが約束された打者との対決!

「平凡すぎる投手ゴロが!エリスを襲う!」
満塁で焦ったのか危うくファンブル仕掛けたが何事もなくアウトを取りチェンジ!

7回の攻防を凌ぎ0-1のまま8回表を迎える。
ピンチの後にチャンスあり!(セルフ満塁結界だろいい加減にしろ!)

8回表先頭のにとりがヒットできっちり出塁すると
勿論1点ビハインドなら彼女より頼りになる奴は居ないだろう。
代走のスペシャリストサラ 代走のみの仕事が多いが41回の代走出場で23回のホームイン
その切り札が初球から盗塁を成功させる。
そして鈴瑚のヒットで一気にホームインで1-1 8回表遂に試合を振り出しに戻す。

そして逆転へ!更なる手は代打の神様諏訪子登場!
一気に決めにかかる。

ここで尾張スワローズは引退登板の映姫様が降りることになる。
天地人はまたもや映姫に負けなかった。

しかし映姫に負けを付けるには鈴瑚をホームへ返す必要がある。
映姫様の後を引き継いだのは、尾張スワローズを支え続けた立役者の1人
河端さんである。

映姫を負けにさせる訳にはいかない河端さんと、代打の神様の対決
この名勝負は代打の神様がヒットで返しチャンス拡大。しかし決勝打にはならなかった。

次の打者は神子
神子は93試合目にして規定打席到達
447打席目の出来事だった。そう、無死走者1・2塁
この試合における1点の重み、そして2塁ランナーの重みの意味をわかっていた。
神子に始めて出したサイン、送りバント!

今日当たってる咲夜に決めて貰おうという魂胆だった。しかしとある障害が天地人の作戦を阻んだ
尾張スワローズ最大の貢献者「度会博文」の存在だった。

神子の転がしたゴロが度会さんの前に転がってしまい、名手度会さんの前にバント失敗併殺になってしまう。
度会さんの守備力でなければあの結果にならなかっただろう。

併殺打で一気に二死になったあとは守備に助けられた河端さんが意地の投球で8回を抑えきる。

映姫引退試合の大一番での天地人と映姫の対決は引分に終わった。


8回裏は神綺が好投し1-1で迎えた9回表
夢月が出塁し、代走に特例ちゃんではない普通のお燐を代走で出場させる。
盗塁を決めてチャンスメイク。フランと布都の連続ヒットで遂に逆転に成功する。

9回裏、セーブ機会にはもちろん守護霊死神リリカ
しかし対戦相手の夢美がここのところ絶好調。絶対的守護霊から同点ホームランを放ち同点

更に依姫のヒット、更には好守で攻撃の芽を摘み取った度会さんがリリカの渾身の球を技あり(5-1)ヒットで繋ぐ
しかしこういう場面を耐えて来たこそ天地人のクローザーを務められている。
絶対的なピンチの中、響子を併殺打に打ち取り。向うの代打諏訪子様を敬遠!

そして今度は打たれればサヨナラの場面で火焔猫燐こと特例ちゃんを迎える。
もちろん、特例ちゃんはフルイニング出場規定があるので変えたりしない。

※特例とはそもそも嫁が怪我しない為に作られた制度で、フルイニング出場規定にすることで
怪我をしなくなる制度のことである。いついかなる事も出場させ続ける事を誓います!

球場は夏祭りのコール
しかし死神リリカの前には特例ちゃんはセカンドゴロに倒れ、逆神伝説を振り払う事は出来なかった。


延長戦に突入した死闘は
10回は向うのクローザー村紗が完璧に抑えれば
死神リリカは汚名返上すべく、10回も投げ3者凡退。見事に立て直す


そして延長11回
尾張スワローズは投手を阿求に代える
天地人の先頭は、今日好調の咲夜が四球で歩き
3番には9回に代走で出場しているお燐がそのまま打席に

フルイニング出場規定で出場し続けて来たお燐こと特例ちゃん
代走や守備固めや代打など便利枠として天地人のお燐

どこに差が付いてしまったのだろうか?
この試合を決定付ける一撃がお燐によってもたらされるとは誰も予想してなかった。

阿求の体力だと1年間戦うのは限界だったのかも知れない。
阿求の投じた失投をお燐が痛打し第5号2ランホームラン。


最後はミスティアが登板し
度会さんを打ち取ってゲームセット この試合を4-2で物にした。

西武ドーム DHなし 晴れ
天|000 000 011 02|4
尾|010 000 001 00|2 
勝:リリカ 負:阿求 S:ミスティア
本:9回裏 岡崎夢美(尾張スワローズ) 同点ホームラン
  11回表 火焔猫燐(天地人)第5号決勝2ラン本塁打
継投:菫子6.2 エリス0.1 H神綺1.0 〇リリカ2.0 Sミスティア1.0


--監督コメント--
熱戦お疲れ様でした。
「特別な勝負でした。良い勝負が出来た事が何よりも良かったです。」

映姫様の印象をお願いします。
「キレもよく制球も良く、皆が知ってる本来の映姫だったのではないでしょうか?強敵でした
だからこそ楽しい勝負が出来る。今までありがとうございました
私達の歴史は映姫との対決にあると言って良いですからね。まずはお疲れ様でした」

打線は7回まで沈黙しましたが
「相手が良かったので今回は敵にあっぱれです。」

菫子は7回1失点でした。
「ミスで先制を許したけど、それで崩れないで立て直す力。リリカもそうでした
我慢強さ。相手に失点を許してもそれ以上の点をやらず、立て直して試合を作ってくれた
ミスがあっても堪える力があるならこれからも長くやっていけるでしょう」

7回裏と8回表の攻防について
「度会さんが活躍するとやっぱり違いますからね。うちにとって分岐点だった
何よりもこれを凌いで次に繋げる気持ちがなければこういう試合は勝てない。それが功を制する結果となった
しかし向うも我慢強かった。同点に追いつかれた後は度会さんと河端さんに耐えきられた」

勝負を分けた差はなんだったのか?
「ベンチワークですかね?今日もベンチが出て来た選手が全得点に絡んだ。
向うは怪我人が多くて苦しいシーズンだったね。フルイニング出場してる子は不振に苦しんでるし
選手力に苦しんでたでしょうね。最後は代走出場のお燐がホームランで決めてくれたので…
勝因は骨の強さ?靭帯の強さ?健康が大事ですね。」

前日は内容が悪いと言ってましたが統括してどうですか?
「今日はベストを尽くせたと思います。やっと納得する内容の試合が出来た
そうでなければ今日この強敵を倒す事は不可能だっただろう。大事な事を思い出させてくれた
映姫さんに感謝したい。ありがとうございました以上です。」


次章へ続く

第75章「無能を晒した6日間」

2016-01-15 14:52:49 | 東方野球
※公式戦88試合目~92試合目

87試合目 対尾張スワローズ(第73章参照)
先発:宇佐見菫子 セーブ:リリカ 勝ち 9-7
序盤、得点圏打率6割のルーミアの3ランなどで大きくリードするも
エラーからアリスが捕まり逆転されるが、諏訪子の決勝2ランで再逆転し勝利。
そもそも、不安定な試合運行はここから始まった。

88試合目 対相模レイルウェルズ
先発:博麗霊夢 勝ち 3-2 勝利投手:リリカ ヒロイン:リリカ 咲夜
依姫の(2-1)ホームランで2点を先制するも、拙攻が続き
霊夢は強打者に打たれ失点するも6回1失点の粘投
しかし昨日逆転されたアリスをまたもや登板させ、同点に追いつかれる。
結局、好調のリリカが2イニング抑えて、咲夜の決勝打により薄氷の勝利を掴む。
前日の反省を生かしきれないアリスの継投には疑問を感じざるを得ない。

89試合目 対茨城ミラクルズ
先発:村紗水蜜 勝ち 3-1 勝利投手:村紗 セーブ:リリカ ヒロイン:村紗
村紗の復帰。防御率0.85の村紗は7回まで無失点の好投
しかし、復帰戦で投球内容も優れてなかったので大事を取って8回は交代
蓮子に初登板の機会が訪れるが、投手特徴によりソロホームランを打たれる。
9回は結局、リリカが締めて勝利した。
静葉の好投があったとはいえ、この日も拙攻が目立った。

90試合目 対相模レイルウェルズ
先発:映姫 勝ち 3-2 勝利投手:映姫 セーブ:リリカ ヒロイン:リリカ(5連投に応えるセーブ)
この日は相手の魔理沙との投手戦に
フランの一発で先制するが、その後は魔理沙の好投の前に凡退が続く
フランがまたもヒットで出塁すると、代走のスペシャリストサラが盗塁を決めて
夢月がタイムリーで3点目を獲得。その後は神綺と5連投のリリカで逃げ切った

91試合目 対尾張スワローズ
先発:華扇 勝ち 6-1 勝利投手:華扇 ヒロイン:華扇(完投勝利) 神子(6盗塁&100盗塁到達)
この日は神子が好調だった、幸先よく四球を選び盗塁成功、依姫のヒットで生還する。
2打席目は神子が自ら2点タイムリーを放ち、盗塁も決める。二盗そして三盗を決め、遂に100盗塁の大台にたどり着く。
3打席目は二死1・2塁から四球を選び出塁し、満塁では盗塁出来ない。と思いきや
投手交代後の打者集中してる隙を付き、まさかの三重盗(トリプルスチール)を敢行。これが見事に決まり
史上初のトリプルスチールが成功した。華扇は9回にタイムリーを浴びるも完投勝利
華扇は開幕17連勝を達成した。

92試合目 対レイブン・レッドスターズ
先発:屠自古 負け 7-9 敗戦投手:ルナチャイルド
先発の屠自古が相手の寅丸に2ランを被弾したあと、寅丸にタイムリー2塁打も打たれ5失点
それでもフランの満塁本塁打を含む3打席連続本塁打で序盤から調子悪かった相手投手から7点を取り逆転
しかし、アリスが同点2ランを打たれ9回にはルナチャイルドが決勝ホームランを打たれ万事休す
痛い黒星となった。




以下監督談話

酷い内容の試合ばっかだった。これだけの戦力を持ちながら申し訳ない。
特に92試合目に関しては、小学生でもやらないようなミス、はい継投ミスです。
当たってる打者に不調の投手をぶつけ、打たれる。バカというか無能としか言いようがない。
指揮官失格です。弁明の余地すらない。

--何故、このような愚行に及んでしまったのか?
アリスは基本的にトータルで見れば安定度はナンバー1だった。
しかし87試合目から見ての通り、不調であることは明らかだった
それを学ばず、88試合にも同点に追いつかれ、92試合目にも追いつかれた。
そして92試合にはこれが敗戦に繋がった。

--三度も同じミスをやるようでは救いようがないのでは?
負けてから反省するのは愚将、負けないように反省して始めて監督としての最低ラインに立てる。
死んでから後悔するのは誰でも出来る。それを言い続けて来たのに
今回は負けてから反省することになってしまった。1つはホールド数がチームナンバー1であったこと
ホールドを稼ぐ為には使うしかない。という思考停止があのような結果に繋がった
勝つためには強打者には好調の投手。相手の夢美が好調なのはわかっていた。
それにも関わらず、愚かにもホールドの事しか頭になかった

--ホールドを稼ぐだけなら、わざわざ6回や7回に投げさせる必要もなかったのでは?
その通りですが、相手の投手の内容が酷く
4点差以上離してしまうではないか不安だった、しかし自分のチームの打線の調子が
悪いのを計算に入れていなかった。打線の調子が悪いからホールドやセーブの機会が増えてるのであって
肝心の打線にも目を向けていなかった。集中力が完全に切れている
運否天賦に賭けて一喜一憂するだけなら監督である必要がない。そのことを失念している

--打線の不調の原因は?
打順を弄ってないからでしょう。彼女達の能力は素晴らしいの一言ですが
どんな一流の選手であっても波はあるし、不運な時もある
今がその時なのもわかっていた、しかし特に弄りもせず伸う伸うと構えてた
打線は水物と言われてる通り、流れを止めれば濁り腐敗していく。
言葉通り腐敗して負けた。それに尽きます。
好調だからこそ打順というのは弄られるべき、流れが止まってから動かすのは容易くない。
それを怠ったから今がある。

--今後の改善予定は?
私のせいで勝てる試合を今年は3つ落としました。誰もこの結果に満足してはないでしょう。
このチームの選手は選ばれし選手達といって良いだろう。しかしその選ばれし選手達の集った監督が無能では
お笑いにしかならない。まずは監督がしっかりするところからだろう
試合に監督のミスで負けるのは論外、そしてまずは勝つ。そしてただ勝つだけなら選手達が頑張れば監督は座ってるだけでも勝つ。
だからこそ内容も求められている。選手の力に満足し慢心し驕り
挙句の果てに監督が無能で敗戦など、選手達に恥を晒している。選手を預けている方も怒ってるだろう

采配がまともになれば選手達も自ずと力を発揮する。勝たせる監督にならないといけないだろう。

気を取り直さなければならない事を改めて痛感した8月最初の試合でした。
勝負の月はこれからである。

次章へ続く

第74章「7月統括」

2016-01-10 23:25:26 | 東方野球
※今日は試合の話はありません

7月までの日程を終えたのでまとめ

7月終了時点での成績:78勝6負3分(貯金72)
7月のみの成績:22勝1負1分(貯金21)

7月チームMVP
野手:物部布都 打率.450 13本 26打点(月間45安打)12盗塁
投手:茨木華扇 5勝0負 防御率1.98


布都は月間安打記録まであと数本足りなかったが
高打率、13本の本塁打と打点、更には盗塁まで記録し大躍進だった

華扇は防御率はそこそこだったが5勝0負と
抜群の安定感で開幕からの連勝記録を16と伸ばした


チーム成績に移るが
3・4月 19勝2敗(貯金17)得点:134 失点:44(+90) 打率.291 45盗塁 33本塁打
5月   23勝2敗(貯金21)得点:168 失点:74(+94) 打率.323 56盗塁 41本塁打
6月   15勝1敗(貯金14)得点:98  失点:28(+70) 打率.291 36盗塁 28本塁打
7月   22勝1敗(貯金21)得点:166 失点:52(+114)打率.309 51盗塁 47本塁打

得失点は最高記録を更新した。
これは攻撃力と守備力が高い水準で安定してたからだろう。

得失点で比較すると7月は1試合あたりが+4.75 
4月が+3.91 5月が+3.76 6月が+4.38 と比較しても過去最高の水準だ

5月は得点も多いしが失点も多く、投手の安定度がイマイチなところがあったが
6月に入って安定力が一気に増したと言って良いだろう
6月のチーム防御率は1.65で7月は1.74である。戦後のプロ野球の超投高時代の成績である

MVP以外で見る野手陣は
神子咲夜フランは3割強だった、咲夜は3割強だったので打率が.380くらいから.350台へと下がってる。
依姫は先月のMVPだったが今月は不調で上位陣では唯一の2割である.260だったがホームランは7本出ている。
可能であれば8月は率も残したい。

投手陣は
霊夢・屠自古・華扇・菫子・村紗 の5先発が防御率1点台という
完全に先発だけでゴリ押しが可能だった(村紗は0点台)

それに加えてアリスが10試合で防御率0.87 
早苗も10試合投げて無失点の防御率0.00
更には神綺までもが10試合投げて無失点の防御率0.00

先発がこれで、中継ぎ3人がこれでは付け入る隙がない。

抑えのリリカも11試合投げて、ソロ本塁打を2本浴びるが防御率2.25無敗の7Sと
抜群の安定感を残した。



投手陣の大活躍と布都の大躍進により7月は勝率.957で終えた天地人
5月に点灯したマジックは既に25まで減っており、8月中の優勝も見えて来た。

現在2014年の読売ジャイアンツとは30G差離れており。独走というかもう比べる事すら
おかしい次元にまで到達してしまいましたが、まずは一歩ずつ目標を達成してから先に事を考えたいと思います。

ちなみにこの記事を書いてる時には8月2日まで消化しており
80勝6負3分まで到達。10月まで結果がわかってる今となってはマジック1の状態
81勝目の時点で優勝は確定しますが、ゲーム日程上はわかってないので
まずは8月中の優勝を目指して頑張りたいと思います。 次回の月間報告をお楽しみに


続く

第73章「7月最後の試合」

2016-01-07 23:35:41 | 東方野球
公式戦87試合
※対戦ゲームなので同キャラ対決あり
※外の世界の人も助っ人として使えます。(現実のプロ野球でいう外国人枠)

7月31日 対尾張スワローズ

幻想郷スタジアム DHなし 晴れ デイゲーム
天|401 100 030 |9
尾|101 010 400 |7
勝:アリス(5勝) 負:河端 S:リリカ
本:ルーミア 1回表 第7号先制3ラン本塁打(天地人)
  物部布都 3回表 第32号ソロ本塁打(天地人) ※6試合連続
  度会博文 7回裏 逆転3ラン(尾張スワローズ)
  洩矢諏訪子8回表 第11号決勝2ラン(天地人)※代打8号
本日のヒーロー:諏訪子(代打決勝本塁打)

先発投手は宇佐見菫子(天地人)と博麗霊夢(尾張)で始まったこの試合

先頭打者の神子がセンター前ヒットで出塁すると
7連続で盗塁失敗中だがそれでも果敢に挑戦。見事セーフになり久々に盗塁を成功させた
これで盗塁数は92盗塁、記録更新へ再び歩み始めると

続く咲夜がタイムリーヒットで、先制すると
後続も続きルーミアが3ランで初回から一気に突き放す。

菫子は1回裏に1点を返されるが、3回表に布都が6試合連続のホームランで再び4点差に
それでも菫子が3回裏にも1点、5回裏にも1点返され徐々に差を詰められていく

7回裏にアリスがマウンドがあがるが、この回からレフトに回った依姫が
得意のポジションでまさかの落球、そして新捕手である鈴瑚が捕逸
夢月と咲夜の2人が揃って打球を取り損ねるというアクシデントに見舞われた中
尾張スワローズの主砲、度会にレフトへのホームランを打たれ大逆転を許してしまう。

しかし、このままでは終われない天地人は
夢月に代えて先頭にチャンメイクに定評のある美鈴を打席に送る
相手のメリーの球に喰らいつき、レフト前ヒットで出塁
1点を追う天地人は代走のスペシャリストサラの足に託す。これに見事サラが応え盗塁成功で無死2塁
ここで、尾張スワローズはメリーを諦め、河端にマウンドを託す
代打のキスメは三振に斬って取るが、お燐が同点のタイムリー
そして逆転のチャンスには勿論代打の神様諏訪子が打席に入る。
新年最初の打席は代打決勝2ラン。今年も代打の神様が止まる事はなく見事最高の結果を出し

最後は神綺、リリカの継投で逃げ切った。
7月は22勝1敗で貯金21 優勝待ったなし!で突き進む天地人が更に2位以下を突き放した

布都は月間安打が45本で打率.450 ホームランは6試合連続本塁打を含む13本塁打と絶好調だった



--監督コメント--
勝利おめでとうございます
「ヒヤヒヤの勝利でした。一度は3点リードしてたんですが7回にごたついてしまったね
それでも再逆転出来て良かったです」

7回に大逆転を許してしまいましたが再逆転しました
「7回は今まで守備で貢献し続けて来た4人が一気に落としてしまいましたからね。
私はあれより上手い守備をできる人を知らないので仕方ないからもう1度点数取ろうと、逆に切り替えられました」

神子さんは久々に盗塁成功です。
「警戒されてるのか、中々走れない日々が続きましたがようやく成功しました。
神子が失敗して攻撃が停滞してる日々が続いたのでようやく神子もチームも動き始めた。そんな感じです」

今日の代打の神様が結果を残しました
「これだっ!っていう活躍でした。お見事です
諏訪子には何度も助けられてる。」

布都さんは大当たりの6試合連続本塁打です
「ここまで一気に本塁打を量産するとは思ってませんでした。嬉しい誤算だね
チームが苦しい状況の中、チームを引っ張って貰ってる。こういう選手こそ必要な存在」

再逆転後はしっかり抑えました
「神綺とリリカが頑張ってくれたからね。後ろがとても安定している。夏場で苦しい時期で
どうしても負担が重くなるけど、頼りにせざるをえないね。
こういう厳しい試合をこれからも物にしていくのに彼女達の力は必要です。こういう試合を落とさないで
物に出来て本当に良かったです。以上」

次章へ続く





第72章「今年の目標」

2016-01-06 23:41:00 | 東方野球
あけましておめでとうございます。
今年も継続して行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

新年最初の記事は今年の目標!ということなので

今後、期待される新記録への挑戦という題目で
どの記録が更新可能かという記事になります。


では個人個人でやっていこうと思いますので私の目標。
やはり監督してはチームの勝利数。つまりは
107勝」を今年の目標に掲げたいと思います。

神子ちゃんと一緒に107という数字に到達したい。それがこのチームを結成した時からの
一番の悲願です。106勝という東方BIG野球の最高記録を更新を目指し今年1年間戦っていきます。


・神子
シーズン開幕からずっと走り続けて来ました。最近の悩みは失敗が増えてきた事ですが
それでも「シーズン107盗塁」に向け突っ走りたいと思います。
見据えるは130盗塁かも知れない。

・咲夜
現在出塁率.480をキープしている。一時期は.500を超えていたが最近は落ち着いて来た。
シーズン終了時の「最高出塁率」を目標に今年も頑張りたい。

・依姫
5月からレギュラーに定着し、現在.308 20 62 目立たないが安定した成績を残している。
このまま「規定打席3割」を目標にしたい

・フランドール
現在7試合ホームランが止まってるが、既に40本塁打に到達。
勿論狙うは「シーズン本塁打記録」55本もそうだが、60号到達なるかも注目して行きたい。

・布都
本塁打の量産で現在打率.331 32本、そして盗塁も23盗塁と東方野球史上初のトリプリスリー達成に迫ってる
今年の目標は「トリプルスリー」、更なる目標は「40本・40盗塁」かも知れない。

・美鈴
成績こそ、そこそこだがチャンスメイクには定評がある。
今年も「チャンスメイクで打率3割」でチームに貢献しよう。

・夢月
出塁とヒットの多さでチームに貢献する。現在はチーム2位の打率.333 出塁率.424
「打率.350 出塁率.450」を目標にチームの為に塁に出続ける。

・諏訪子
代打の神様。様々な神話を打ち立てて来たが果たして快神撃はどこまで続くのか?
シーズン代打記録の更新」を目標に、シーズン最多起用回数を更新しつつ結果を残す。

・サラ
代走のスペシャリスト。これまでに代走で15度の盗塁を成功させ
21度の得点を大事な試合で決めてきている。「代走盗塁26盗塁」を目標に大事な場面での走塁を成功させることを目標に

・お燐
チームの下位を支えるリードオフマン。神子の前を邪魔しない足のスペシャリスト
「出塁率.370」を目標にチームに下位から支えるプレイヤーに

・にとり
天地人のヒットメーカー。左の代打としてチームに貢献する。
「打率.300」を目標に、ヒットメーカーとして頑張って貰う

・ルーミア
最強のクラッチヒッター。現時点で得点圏打率6割、OPS19割を誇り
チームナンバー1だ「得点圏打率5割」を目標にシーズン最後まで勝負強さを見せて欲しい

・他の野手
このスーパースターが勢揃いの最強軍団の一員として覚えられるように
「レギュラー獲得」を目指して頑張って欲しい。常に新しい戦力を求めている。
打率が良ければ必ず出番はやってくる。


・霊夢
不運な部分もあるが既にシーズン10勝とエースの貫禄を見せている。
勝ち運には恵まれてないが、それでも「200イニング 20勝 200奪三振」を目標にエースの座は譲らないことを目標に

・華扇
シーズン開幕16連勝を達成。ここまで来たら目指すのは勿論
シーズン無敗 25勝0負」である。東方BIG野球最多の20勝超えを目指して頑張って欲しい

・村紗
完全試合達成も去年の話。それでも防御率0.85と他を圧倒する
物凄い防御率で規定投球回に迫ってる。ここまで来たなら「規定投球回 防御率0点台」の偉業へ

・菫子
ルーキーとして現在9勝、オカルトボールを駆使し
「15勝」を目標に、上記の先発3本柱に次ぐ活躍を期待する。

・屠自古
快速左腕として現在7勝、好調時での出番が多いが
「2桁勝利」を目指して最強投手陣の一角を担って貰うのを目標に

・アリス
勝ち継投には毎回出てくるセットアッパー。現在42登板
シーズン60登板 防御率1点台」を目標にこのチームの勝利に貢献を

・神綺
アリスがいれば、神綺も負けじと現在防御率1.39の31登板
こちらも「50登板 防御率1点台」を目標に頑張ってほしい

・ミスティア
中継ぎのエースに昇格したミスティア、ここまで22登板で防御率1.96
「防御率1点もしくは2点のままでシーズン終了まで1軍在籍」を目標に頑張って欲しい

・映姫
新戦力右腕。しかし元エースなだけあって実力は充分
「後半戦を防御率1点台」でローテーションで回ってくれる事に期待したい。

・早苗
一時期は炎上が目立ったが天地人の最初のクローザー
しかし怪我などで現在は2軍調整中。新クローザーリリカが頑張ってる為
「1軍に復帰し防御率1点台をキープし続ける」を目標に頑張って欲しい

・リリカ
新クローザーとして15連続セーブや24試合連続無失点記録保持者だったりと実績十分
5月からの参戦で既に19Sと守護霊としてチームに貢献
「シーズン30セーブ」を目標にチームの最後の投手として頑張って欲しい。

・他の投手
投手は常にチャンスがあると良い。実績を積んで
この投手陣の一員になれるほうに目標にして欲しい。2点台を切れば間違いなく使われる。




シーズン終了時にどこまで記録が伸びているか
この高い目標を1つでもクリアできるよう今年は「達成」の年にしたい

次章へ続く