※今回もチーム作り回
※幻想入りシリーズみたいな話の雰囲気で捉えて下さい。
※序章は設定集ばかり
神子「そうねぇ、スター選手を集めた球団って経済的に無理ありませんか?」
紫安「スターとは本来は集める物ではなく育成するものですよ」
神子「では、安くて可能性ありそうなのを育てるということ?」
紫安「そちらの方が大事です。主力選手を集めて活躍させるだけならどのチームでも可能ですし、そこの差は生じません。」
そう、これも監督としての信条である。
紫安「例えば3割打てる可能性の高い選手を4番に置いて、3割を打てたとしましょう。でも他のチームの4番も3割打てるなら折角強い選手を置いても、他のチームより強いとは言えません。」
神子「勝負に拘るのに重視してるのはそこじゃないってことね」
紫安「そうそう、主力は大事ですが主力の活躍を競うだけではチームとして強くはならない、自分のチームの中では強い存在でもね。相手のチームに勝つ為には、人材を活かすには人材が必要でして」
神子「節約しつつチームを強化ということね、」
紫安「候補選手はこんなところだね」
・セーブが付く程度のリードのシチュエーション
捕手:里香 キスメ
一塁:にとり ちゆり
二塁:鈴仙 影狼
三塁:慧音
遊撃:雛
外野:ヤマメ 明羅 などなど
必要と思う選手も人によって違うでしょう。
神子「シチュエーションというのがあるのですか」
紫安「主力選手はシチュエーションを作る存在。まずは終盤に負けが決まってない状況を作る為にいる」
神子「そしてそのシチュエーションで力を発揮する選手を使って勝ち切るのね」
紫安「そうです。このシチュエーションでは攻撃をしつつ、相手の反撃のリスクを減らす攻撃も出来るけど守備力を買った選手になります。」
神子「4点差以上になったらどうするの?」
紫安「守備力を完全重視した選手を使います。」
神子「大妖精とか?」
紫安「あとは青娥さんなどもですねぇ複数ポジション守れるわかさぎ姫も」
神子「青娥は代走も出来そうですね」
紫安「そう、僅差の終盤では代走でも使えます。色々な想定をして、その中でチームにどういった人材が必要か考えるのです。」
・僅差の状況でヒットが一本欲しいシチュエーション
(同点の無死走者なし。中盤の下位打線から上位に回る打順など)
夢月や妖夢など打率がそこそこあるけどスタメン向きではない選手や
またはスタメンとポジションが被ってる選手。
ここは調子が良ければスタメンにいる選手を使います。
ちゆり・夢月・鈴仙・幻月・美鈴・ルーミアなどなど
神子「中盤の下位打線からというのは?」
紫安「中盤に相手にこの回は安全だと思わせてはいけないです。」
神子「どうして?」
紫安「相手の投手陣に余力が残るからです。主力打者にセットアッパーを確実に当てられ、下位打線で温存させれば中盤から終盤にかけて完全に0点の抑えられてしまいます。これではいつかは勝ち試合を落としてしまいます。」
神子「中押し点を取る為ねぇ」
紫安「上位に出塁率の高いバッターが並んでますから下位打線が繋がれば止めを刺せます。」
神子「いやまぁそうだね」
紫安「頼むよー(出塁率)4割期待してるんだから」
神子「なんとかやってみますよ」
中編は第8章にて
※幻想入りシリーズみたいな話の雰囲気で捉えて下さい。
※序章は設定集ばかり
神子「そうねぇ、スター選手を集めた球団って経済的に無理ありませんか?」
紫安「スターとは本来は集める物ではなく育成するものですよ」
神子「では、安くて可能性ありそうなのを育てるということ?」
紫安「そちらの方が大事です。主力選手を集めて活躍させるだけならどのチームでも可能ですし、そこの差は生じません。」
そう、これも監督としての信条である。
紫安「例えば3割打てる可能性の高い選手を4番に置いて、3割を打てたとしましょう。でも他のチームの4番も3割打てるなら折角強い選手を置いても、他のチームより強いとは言えません。」
神子「勝負に拘るのに重視してるのはそこじゃないってことね」
紫安「そうそう、主力は大事ですが主力の活躍を競うだけではチームとして強くはならない、自分のチームの中では強い存在でもね。相手のチームに勝つ為には、人材を活かすには人材が必要でして」
神子「節約しつつチームを強化ということね、」
紫安「候補選手はこんなところだね」
・セーブが付く程度のリードのシチュエーション
捕手:里香 キスメ
一塁:にとり ちゆり
二塁:鈴仙 影狼
三塁:慧音
遊撃:雛
外野:ヤマメ 明羅 などなど
必要と思う選手も人によって違うでしょう。
神子「シチュエーションというのがあるのですか」
紫安「主力選手はシチュエーションを作る存在。まずは終盤に負けが決まってない状況を作る為にいる」
神子「そしてそのシチュエーションで力を発揮する選手を使って勝ち切るのね」
紫安「そうです。このシチュエーションでは攻撃をしつつ、相手の反撃のリスクを減らす攻撃も出来るけど守備力を買った選手になります。」
神子「4点差以上になったらどうするの?」
紫安「守備力を完全重視した選手を使います。」
神子「大妖精とか?」
紫安「あとは青娥さんなどもですねぇ複数ポジション守れるわかさぎ姫も」
神子「青娥は代走も出来そうですね」
紫安「そう、僅差の終盤では代走でも使えます。色々な想定をして、その中でチームにどういった人材が必要か考えるのです。」
・僅差の状況でヒットが一本欲しいシチュエーション
(同点の無死走者なし。中盤の下位打線から上位に回る打順など)
夢月や妖夢など打率がそこそこあるけどスタメン向きではない選手や
またはスタメンとポジションが被ってる選手。
ここは調子が良ければスタメンにいる選手を使います。
ちゆり・夢月・鈴仙・幻月・美鈴・ルーミアなどなど
神子「中盤の下位打線からというのは?」
紫安「中盤に相手にこの回は安全だと思わせてはいけないです。」
神子「どうして?」
紫安「相手の投手陣に余力が残るからです。主力打者にセットアッパーを確実に当てられ、下位打線で温存させれば中盤から終盤にかけて完全に0点の抑えられてしまいます。これではいつかは勝ち試合を落としてしまいます。」
神子「中押し点を取る為ねぇ」
紫安「上位に出塁率の高いバッターが並んでますから下位打線が繋がれば止めを刺せます。」
神子「いやまぁそうだね」
紫安「頼むよー(出塁率)4割期待してるんだから」
神子「なんとかやってみますよ」
中編は第8章にて
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