勝手に思うままに 榊原秀光のブログ

日頃 思っていることや感じたことを思うままに書きます。

勝手に思うままに 59

2010-05-07 06:07:37 | 平和
GWが終わりました。
各地で、高速道路の渋滞や、交通事故のニュースを耳にしました。
帰省に行楽にと、景気の緩やかな回復を物語っているのでしょうか?

我が家では、毎年 GWはキャンプに出かけます。
今年は、設楽のキャンプ場に出かけました。
とても、よいキャンプ場で またここに来たいと思った次第です。
キャンプ場では、ウグイスがお出迎えしてくれて、あの声って癒されますね。

さて、いよいよ「子ども手当」の申請受付が市町村で始まりました。

尼崎市では韓国人の男性がタイにいる「養子」と称して、554人分
(約8600万円)を申請しようとしました。

子供が日本にいなくても外国の公的機関の発行した証明書があれば、外国人にも1
人月1万3千円が支給される一方で、外国にいる日本の子どもには支給されない
「子ども手当」とは?少子化対策?景気対策?生活支援?目的の不明確なただのバ
ラマキ? 賛否は あると思いますが、も少しよく考えてみましょう。

勝手に思うままに59 国の発展

一国が、隆々と発展していくか、やがて衰亡していくかは、その国の青年たちを見
ればわかると言われる。

 青年が、生き生き、はつらつ、きらめくように輝いている国は、栄え、青年に活
力なく、怠惰で、退廃的で、生気のない国は滅びるというわけである。日本の現状
はどうか。

 人間は、どのようなときに、生気にみなぎり、はつらつとして、輝くだろうか。
本当の活力は、高い理想、大きな夢がなければ、生まれてこない。まさに、「志」
があなたを力強く、たくましく、生き生きとし続けるのである。

と語るのは、我が師 上甲晃氏。

 今回の子ども手当の説明を子どもたちにもしてみましょう。債務者ですから
説明
1.「親が楽をしよう」という恥ずべきことだけど理解してね。
2.国は債務超過だから、あなたたち沢山お金返していってね。

他にも説明のしようがあるかと思いますが、いずれにしても債務者として「ツケ」
を払っていかなければならない現状を知ったとき、子どもたちは何を思い、何を
考えるのでしょう。

私たち大人は、子どもたちに、活力を与えるために、高い理想、大きな夢を見続
けてもらうための環境を作る責務があります。
このままではいけない。

私たちが努力して、子どもたちを育てていかなければいけないんです。
子どもや孫に「ツケ」をまわしてはいけないんです。


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