日経新聞・MJ・日経ビジネス ・宣伝会議に学ぶ商品マーケテイング理論・・・篠原まーけブログ

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■日本マクドナルドの復活?チキンタツタは蘇る!

2009年09月28日 | Weblog
■日本マクドナルドの復活?チキンタツタは蘇る!

A.日本マクドナルドの状況:

日本マクドナルドのお客様の数は、
1971年に銀座で開業して以来延べ223億人になったという。

当時アメリカ文化の象徴として日本に上陸した。

・食べたいときにすぐサーブされるファストフードという業態、
・ハンバーガーという新しい肉とパンの食べ物、飲み物もついて、
・そのサーブされたハンバーガーを歩きながら食べる、
・スマイル0円という洒脱なサービス行為、
等々

は斬新で、魅力的なものだった。

あれから40年弱経ち、途中いろいろなことが起こった。
今マックは再復活し極めて順調な業績を示している。

この10年ぐらいのマックにはいろいろは障害が起こっている。
・かなり前になるがBSE・狂牛病での大打撃、
・名目管理職システムによる残業代節約事件、
・過剰労働システム、
・マニュアル管理による表面的・慇懃無礼的サービスへの批判、
・安売りによるジャンクフードイメージ、
等々
正に内憂外患である。

単純な安売り哲学だけでは業績の建て直しが出来ない状況が最近までつづいていた。

今、マックの業績は急回復し、
日本の食に、単純なFF(ファストフード)ではない、
複合的な、斬新な価値を提供することが期待されている。

最近の好業績で、将来への財務的な基盤はできつつある。
マックの新しい価値創造へ向かっての知恵の勝負をしなければならない。

この新しい価値に対して、多様なものが期待されるが、
そのひとつが「ノスタルジー」である。

B.マックのノスタルジーマーケティング:

今までに、様々なマックのTVCMが流れてきているが、
今流されている「メニュー復活編」が面白い。

それによると、マックで復活して欲しいメニューNO1は
「チキンタツタ」だという。
このシルバーウィーク過ぎから販売!、
とのTVCMが流れている。

このメニュー復活編が期するところはいろいろとあると思うが、
格別の意味があると思う。

・価格訴求(バリューセットが昼時にお得)、
・プレミアム(ワンダービーグル、車ミニチュアプレゼント)、
・新製品紹介(アメリカサイズのBIGなクオーターパウンド)

のようなオーソドクスなマーケティングテーマに関するTVCMは定番として必須のものである。

しかし、この復活編はすこしばかり意味合いが違う。

いわゆるノスタルジーマーケティングという狙いを背景に持っている、
と思われる。


C.ノスタルジーという経営資源:

過去の経営資源を使うノスタルジーマーケティング。

いろいろな事例がある。
いわゆる復刻版マーケティングでもある。
飲料、書籍・・・・・で枚挙に暇がない。

では、マックのノスタルジーマーケティンの狙いとは?

・商品復活で、内部のスタッフ、外部のお客様を刺激する、元気にする。

・今の顧客リテンションにつながる、マックのファンとしていつまでもいてもらえる。
(ユーザーのロイヤル化を目指していく)
・マックの過去の顧客になりつつある人々、上年代の人、FFを卒業した人にマックに呼び戻す。

歴史のある企業は、ノスタルジーという武器を追うことが出来る。
昔からの顧客の厚みをいかした施策が出来る。
それが何十年と続くサステナブル企業の新興企業にはない持ち味である。

経営資源無しには経営は成り立たない。
過去の蓄積が経営資源である。
過去の蓄積を再評価し、価値化して、将来のビジョンを立てることが
経営者のミッションである。
マックはこれを実戦しつつある。

人、物、金はすべて資源であるが、
目に見えにくい情報資源もある。
技術・ノウハウ、社風、マネジメントスタイル、内外で抱かれているブランドイメージ等である。
例えばトヨタのカンバン方式というノウハウは立派な情報資源である。
すでに技術ブランドの域にまで達している。

過去の顧客も重要な経営資源であり、
その顧客のもつ「企業へのロイアルティ」は何といっても最大の経営資源である。
ロイヤルユーザー層の厚みこそユーザーニーズに立脚した最大の経営資産である。

実は、ここにフォーカスしたのがノスタルジーマーケティングである。


D.ノスタルジーマーケティングの効果:

ノスタルジーは、心理的なバリューを与えてくれる。
ノスタルジー商品へのなじみ感が与えてくれるものは?

・回帰する安心感
・知っているものへの安堵感
等々になる。

では、ノスタルジーマーケティングの効用とは?

マーケティング的にターゲットが明確、売りの読みが出来る。

・外部のターゲットで言えば、
昔からの顧客のロイアルティをどう獲得していくかが課題になる。
対象となる顧客は、
近い過去の顧客、昔の顧客と2通りあり、
いずれも重要である。

しかし、それだけではない。
ノスタルジーは、昔の人には、もちろん受けるが、
新しい人には新鮮に見え、これまた受ける。
現行品のマンネリ感を打破するにも、ノスタルジーマーケティングは有効である。

・内部の人には、結束効果が生まれる。
昔からずっと続いているマックブランド、それはロングセラーとなっているのだが、
そのロングセラーという意味を、内部の皆で確認し合え、
ロングセラーの恩恵を素直に受け入れ、
そのブランドを大切にしようとの意思が生じてくる。
現行商品ブランドを、次のステージに向かって押し進めよう、
ブランディングしようとのエネルギーも生まれてくる。

ノスタルジーマーケティングは案外と波及効果が大きく使い勝手がよいのである。

E.マックの今後:

過去の40年マックは大成功であった。
収益的にも、ブランドの賞賛においても。
今後の40年間、
マックは超ロングセラーへ向かって何をすべきか?

子供のころからずっとマックを見てきた立場からすると、
・大人がおいしいと感じるハンバーガーを、
・大人が入れて楽しめるマック空間を、
・それでいて、昔のノスタルジーを感じさせてくれるマックスタイルを、
期待する。

食の業態は、どうしても飽きられるのが早く、マンネリになりがちである。

ファストフ-ド全体を覆う閉塞感をどう打破し進化させるか?
ファストフード、NO1マックの使命である。

1971年に日本上陸したときのあのセンセーショナルな感覚を、
いつまでも忘れないでいて欲しい。

この稿おわり



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■ キリンとサントリー、このM&Aの面白さ?!

2009年09月13日 | Weblog
■ キリンとサントリー、このM&Aの面白さ?!

このM&Aには、日本経済のパラダイム変化が見て取れる。

A.日本の輸出の本質、変遷:

日本経済のパラダイムを語るときに、見失ってはいけない本質がある。
輸出である。

過去の日本の輸出についてレヴューしてみる。

団塊世代なら誰もが上げる輸出産業といえば、
何といっても、鉄、化学、造船、重電、車、家電、電子、プラント・・・・
等の重化学工業である。
日本の戦後高度成長を牽引してきた重厚長大産業のオンパレードである。

この中でも、

・原材料から産業の米、素材をつくる産業(鉄、化学品・・・・)、
・その素材をつかって完成品をつくるアセンブリー産業(車、重電、家電、PC、工作機械・・・)、
・その生産ノウハウを海外移転するプラント輸出産業、

原材料を海外から買ってきて、国内で加工して輸出する
日本の高度成長を牽引した産業群である。

いわゆる加工貿易立国というテーゼである。
戦後東西冷戦時代にうまれた、
軍事に投資せず経済に特化するという、
日本モデルである。

戦後10年でもはや戦後ではない、という言葉は鮮烈であった。
戦後20年で、東京オリンピックを成功させ、世界第二位のGDPを実現してしまった。

但し、経済では世界に存在感を知らしめたが、
政治的には存在感を出せずにいた。
湾岸戦争ではお金をだしても人を送れない、
人の命張って安全を守ることが出来ない国として見下された。
当時の政治家は臍をかんだ。
人を戦争に送り込まないことは、
本来は巧みな政治力の成果のはずだし、国民にとっては幸せなことのはずだが。
しかし、世界の大勢は、人が出て国益を守る戦いをすることの意味を重くみる。

その後、「キーデバイス」とよばれる、ハイテク部品が脚光を浴びる、
しかし、原材料を買ってきて付加価値をつけるということには変わりはない。

その後に食品の輸出が始まる。
生産拠点を海外に移すというということで、しょうゆ等の食文化を広めていった。

ついで、流通である。
例えば、
中国への流通、食品のノウハウ提供は凄い。
IY、三越・伊勢丹はグループの2割を中国の富裕層で上げようとしている。

これはノウハウ輸出、経験(値)輸出である。
日本からものを持っていくわけではない。
新幹線ノウハウの輸出もこれからが本番である。

アニメ、ポップスも凄い。
日本のソフトパワーは圧倒的な人気である。


B.キリン、サントリーのM&Aの意味:

世界で有名な、大きな食品メーカーといえば、
ネスレ、
ペプシコ、
クラフト、
マクドナルド、
コカコーラ、
等がある。

キリン、サントトリー連合は、これら世界の5強に入る。

上位のグローバル食品企業は、
昔から世界に進出して、ビッグな多国籍企業になり、
世界の食の繁栄に、食文化に多いに貢献してきた。

もともと欧米諸国は、
大航海時代、帝国主義時代の植民地経営を経験しグローバル感覚を持ち合わせている。
グローバル経営はお手の物だった。
世界に出るというDNAが自然に備わった人々である。

日本はものづくり製造・生産・輸出(加工貿易)で戦後の高度成長を実現してきた。

しかし、食品産業では加工貿易という視点はなかった。
内需産業といわれ海外へ進出はあまり考えてこなかった産業である。
一部のしょうゆ、お酢等調味料メーカーが、
車、電気、プラントなどの華々しい輸出産業の影に隠れ目立たなかったが、
地道に現地生産やっていた程度であった。

食品業界は、国内での成長は見込めないとしている。
人工が減少し、高齢化が進みいわゆる胃袋の量が減ってくる。
価格志向の消耗戦になることも恐れている。
購入者数という面の縮小、ひとり当たり購入金額の低下という、
Wパンチに見舞われてくることは必定である。

キリン、サントリーのM&Aは、
スケールを追求して世界の食品メジャーと伍して成長しなければ、
座して死を待つということになりかねないとの基本認識から出発している。

現実には、両者のM&A遂行には、いろいろな問題が生じてくる。
価格問題ひとつ取って見ても、
流通のPB(プライベートブランド)とどのように折り合いをつけるか、
は大変な問題になっている。
サントリーの第三のビールのPB提供は話題を呼んだ。
もともとキリンはPBには否定的と聞いている。
いろいろあるが、世界に伍して成長していくためには、
双方のつらさは乗り越えなければいけないということであろう。

食品産業もいよいよ世界を見据え始めた。
世界の大食品企業とわたりあう、人材、ノウハウ、資金を確保するには、
スケールメリットと同時に事業ドメインの再設定が不可欠である。

キリンとサントリー。
上場企業の雄、非上場の雄が、非オーナー企業とオーナー企業が組む。
いろいろな意味で補完関関係の両企業といわれている。
今まで、バックヤードマネジメントでは、協力関係にあったという。


C.キリン、サントリーM&Aの示す予兆: 

新パラダイムへの変化、進化

グローバル経済の混迷という観点、国内経済の閉塞という観点からみて、
日本経済は大転換点にある。
大転換しなければならないという方があたっている。

世界経済のパラダイムが大きく変わっている。
環境問題、新技術革新、超低価格競争問題、発展途上国の超低コスト経済システム、
Bricsの台頭、資源獲得競争・・・・・・
枚挙に暇がない。

経済的にみてどのような国家テーゼを掲げ、国益を、世界の利益を図っていくか?
が、今問われている。
戦後日本経済の「もの」の加工貿易立国というテーゼの
次に来る新しい経済テーゼは何か?
が問われている。

次は、「ノウハウ貿易立国」である。
更に、「文化立国」である。

食品、流通、、技術、文化・・・・・のグローバルな対応、

例えば、ひとつあげてみる。
環境ノウハウは今後の日本の生命線になる。
グローバルに貢献し、日本の国益になる。

但し、ノウハウ・文化の本質で、
忘れてはならないのはノウハウ、文化とは人であるということである。
海外で社会貢献する人財の供給でもある。
人の海外派遣、人の知恵をフル回転する時代である。
人の時代が本格的に到来する。

キリン、サントリーはどうなるか?

キリン、サントリーのM&Aは、
日本経済の大パラダイム変化を象徴する極めて必然的な出来事である。
食は、特にお酒は日本の生活、文化そのものである。

両者のM&Aは、ある意味、国家の行く末を占うシンボリックな出来事でもある。

この稿おわり


追記: 

最後に流通をみる。
日本では流通には生産性原理をあまり持ち込まずに、
いわゆるパパママストア、旧商店街を守り、地域の緩衝帯としてきた。
それでも量販店増加の波は防ぎ切れず空洞化された商店街が各地に残された。

今、一部の流通は中国に進出している。
日本では苦しい戦いをしているIYは、中国で頑張っている。
世界は、流通メジャーが席巻している。
ウォルマート、カルフール、GAP、H&M・・・
日本でも元気なのは、ユニクロ、ニトリ、ネット通販だが、
製造小売業であり、経営の実態はグローバル製造企業である。

流通も、食品と並んで次世代の「ノウハウ貿易産業」の典型である。





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■‘09 東京ガールズコレクションズの女の子の喧騒(キャアキャア?)

2009年09月07日 | Weblog
■‘09 東京ガールズコレクションズの女の子の喧騒(キャアキャア?)

A.TGCの喧騒:

東京ガールズコレクションズ(TGC)が代々木の第一体育館で開催された。
23000人の女の子が集まった。
指定席7500、自由席5500円、有料にもかかわらずこれだけの女の子が集まった。

平成17年から春秋年2回開催され今回で9回目を迎え、
ファッションショーの定番になった。
外国からも女の子を吸引し、26のアパレルブランドを迎え、
日本最大の、国際的なファッションショーに育った。

今回は、層々たる100人のタレント、女優が競演した。
相武紗季、小倉優、スザンヌ、IMALU、
青山テルマ、矢島美容室、ベッキー、24時間テレビ100KMマラソンのイモト・・・

山田優、香里奈、マリエ、あん、富永愛、藤井リナ・・・
と当代の人気モデルも出演した。

26のブランドが出品した
ユニクロ、イセタン、BEAMS、KITSON、青山商事・・・・・・

イセタンは好立地で待つ業態ではだめだという。
ここで、認知度をUPするために攻めのPRをした、
青山商事は就活のリクルートスーツのアピールをした、
等々

B.TGCのマーケティング的な意味:

デザイナーは、
自分の開発したファッションへの反応がすぐ見て取れる。
女の子の反応がひしひしと迫ってくる。

TGCは、ファッションイベントである。
同時に、マーケティング開発の空間でもある。
即ち、商品開発、マーケティングリサーチ、コミュニケーション、セールス・・・
の複合空間である。
マーケティングの主要要素が凝縮した「実務の超現場」である。

だから、盛り上がる。
皆のエネルギーが錯綜して大きなオーラを発する。
生活者(女の子)、開発者(デザイナー)、販売者・バイヤー(商社、問屋、百貨店)、
イベント主催者・・・皆のホットな感情がほとばしりでるので迫力が違う。

TGCは、人のエネルギーとマーケティング要素が同期化し、
瞬間的に結果が確認できる「シンボリックな超現場」である。

TGCには、新しいマーケティング手法、思想としての意味がありそうだ。

今、この不景気の中でも、伸びている業態は、
・NET通販、TVショッピング、携帯ショッピング等のダイレクトショッピング、
・ユニクロ、イケア、U&M
等の製造販売同時業態(安くて、高品質・ユニークな商品の開発、販売)
である。

TGCは、それらの要素がすべて入っている。
しかも、リアルという目の前の魅力がある。
憧れのモデル、タレントがランウェイを颯爽とウォークし、
どんな感じで着れるのかリアルにわかる、想像を掻き立てられる、
というおまけ付きである。

マーケティング要素の相乗効果・同期化が、これらの成長業態のポイントである。

C.イベントのノリの意味するところ:

女の子は、
日本だけでなく、オーストラリア、タイ、東南アジアといろいろなところから来る。
日本はファッションの発信基地になった。
日本は、堂々たるアニメ、食も含めた文化の発信基地である。

TGCは、8時間、ぶっ通しのイベントである。
女の子は大騒ぎである。
次から次から出てくるファッションに、モデルにキャアキャアと、
黄色い声を張り上げ大騒ぎしながら、
気に入った服があれば携帯で注文する。

気に入ったものがあるから買うということはもちろんだが、
買うという行為そのものに意味がある。
買う行為が一種のノリで行われる。
イベントに参加する意味は、買うという行為があって始めて意味がある。
(買わないとノリがよくないのである)

イベントの当日、一日で5000万円売り上げたという。

次の日に原宿でその店に行って買うということも起こってくる。
KITSONがTGCの開催の次の日に原宿にオープンする。
TGCに参加した女子がオープン日に並ぶ。

TGCからいろいろな相乗効果が産まれる。
デザイナーも、イベントでマインドセットでき、高揚したモラルで、
女の子達があこがれるデザインを紡ぎだす。

TGC。

この不景気にもかかわらず、堂々たるイベントとして、
ファッション業界を、女の子の消費を牽引している。
観光として外国の人の消費も牽引している。(=輸出に貢献している)

今の不景気はかなりのものである。
しかし、景気の気は気持ちの「気」である。
TGCは、間違いなく「気」を発して、消費のエネルギーを高めている。
湿気た話が多い中で、TGCは景気向上に貢献しているように思う。

女の子の心をどんどん元気にしている。

追記:

以下は、TGCの今回のコンセプトである。(TGC公式サイトより)

今回のテーマは「THE HUNTING!」
今季のトレンドは、しなやかに時代を生きる「強い女」がキーワード。自ら幸運をつかもうと前向きに行動を起こす、パワフルな女の子こそが世の中をリードしていきます! 「TGCで自分の欲しいアイテムを探して、手に入れよう!」という意味と、これからの時代を担う女の子たちに「狙った目標に向かって突き進んで欲しい」というメッセージを込め、‘09秋冬ファッションをはじめとしたライフスタイルを提案します。
 ファッションショーでは人気ブランドが集結し、トレンド・エレガンス・デザイナーズ・セレクトの4カテゴリーによるステージを展開。
身にまとうだけでエネルギーが溢れるファッションアイテム、輝くモデルたちのハッピーオーラ、目が離せないサプライズステージなど、TGCに遊びに来てくれた女の子に輝きを与えられるような一日になることをお約束します!
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