今年春、茨城県北茨城市の将門伝説として「豊田城址」を訪ねてみました。
【豊田城址】北茨城市磯原町豊田
JR常磐線磯原駅の西方1km。磯原駅から西に行くと正面に小山が見えます。花園川に架かる若宮橋を渡ると、小山の中腹に「鹿島神社」が見えてきます。『松岡地理志』によると、この地には古館があり鎌倉時代のころ加藤兵部という武士が居住していたといいます。現在遺構は全くなく、字名に「古敷田」を中心に、その下に「館ノ下」、背後に「館ノ腰」、前が「古敷田前」を残しています。この地の豊田家の伝えによると、鎮守府将軍平良持(将門の父)がこの地に城館を築き、長男の将持(将門の兄)に守らせたといいます。そして将持はすぐに亡くなったといいますが、伝えによりますと、将持→将長→将時 と続いたとされています。
「北茨城市の城址→古敷田古館」
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/6650/kitaibaraki.htm
「鹿島神社」
http://5.store-web.net/~tetsuyosie/ibaraki/kitaibaragishi/kashima_toyoda/kashima_toyoda.html
この後、折角北茨城市まで来たので、次の観光地を訪ねてみました。
○「野口雨情生家」=北原白秋、西条八十とならんで三大童謡詩人といわれた野口雨情の生家。
○「野口雨情記念館」=野口雨情の作品(遺品)が展示されています。歴史民族資料館も併設。
http://www.city-kitaibaraki.jp/culture/culture1.htm
○「通りゃんせの像」=道行く人々の幸せと交通安全を祈願したもので、磯原海岸にあります。
○「天妃山」=磯原海岸に突き出した山で、太平洋の眺めが最高。
http://www.geocities.jp/gotos_room/_geo_contents_/tenpisan.html

/取材:源六郎/平将門関連書籍/将門奉賛会/
【豊田城址】北茨城市磯原町豊田
JR常磐線磯原駅の西方1km。磯原駅から西に行くと正面に小山が見えます。花園川に架かる若宮橋を渡ると、小山の中腹に「鹿島神社」が見えてきます。『松岡地理志』によると、この地には古館があり鎌倉時代のころ加藤兵部という武士が居住していたといいます。現在遺構は全くなく、字名に「古敷田」を中心に、その下に「館ノ下」、背後に「館ノ腰」、前が「古敷田前」を残しています。この地の豊田家の伝えによると、鎮守府将軍平良持(将門の父)がこの地に城館を築き、長男の将持(将門の兄)に守らせたといいます。そして将持はすぐに亡くなったといいますが、伝えによりますと、将持→将長→将時 と続いたとされています。
「北茨城市の城址→古敷田古館」
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/6650/kitaibaraki.htm
「鹿島神社」
http://5.store-web.net/~tetsuyosie/ibaraki/kitaibaragishi/kashima_toyoda/kashima_toyoda.html
この後、折角北茨城市まで来たので、次の観光地を訪ねてみました。
○「野口雨情生家」=北原白秋、西条八十とならんで三大童謡詩人といわれた野口雨情の生家。
○「野口雨情記念館」=野口雨情の作品(遺品)が展示されています。歴史民族資料館も併設。
http://www.city-kitaibaraki.jp/culture/culture1.htm
○「通りゃんせの像」=道行く人々の幸せと交通安全を祈願したもので、磯原海岸にあります。
○「天妃山」=磯原海岸に突き出した山で、太平洋の眺めが最高。
http://www.geocities.jp/gotos_room/_geo_contents_/tenpisan.html

/取材:源六郎/平将門関連書籍/将門奉賛会/
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