ザ・知念家成長日記

アトランタに来てからもうすぐ3年となります。日々、成長する家族の姿を描いています。

きよっちの趣味

2010-10-19 09:35:55 | 清っち

最近きよっちは絵文字を入れるのが大好きです。

どういう基準で入れてるのかな? ネコが怒ってるのを指差して「パパとママ」だって
お風呂にきよっちがなかなか入らないから怒ってるらしい…。

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オレンジリボン運動

2010-10-15 23:51:47 | アトランタ生活
以前 お友達のM子さんから 今年7月末に大阪で母親が育児を放棄するという児童虐待の結果 
2人の幼いきょうだいが遺体で見つかると言う痛ましい事件があった事を聞きました。
とても衝撃的な事件なので記憶にある方も多いかもしれません。

母親は子どもを誰にも預けずに風俗店で働きその後育児放棄し 子供達は衰弱し餓死したそうです。

部屋に残された子どもたちは、外部にサインを送り続けていたそうです。
見つかった時 子供達は寄り添うように亡くなっていたとの事です。

M子さんもその姉弟と同じ3歳と1歳の子を持つ親として 本当に本当に心を痛めて声を震わせてお話していました。
私も同じ歳の子供を持っているので どうしてそんな事が出来るのかと非常に驚き 本当に心が痛みました。


アメリカで子育てをしていて思うのは、ここでは「子供は社会で育てるもの」という意識がしっかり出来ているという事。
例えば バスに乗ろうとバス停で待って居る時も 親が子供の手を繋いでいないと「危ないから繋ぎなさい!」と
注意を受け、バスを近づけません。

道を歩いている時もストローラーに乗せるか手を繋いで歩き 小さい子供が一人でちょろちょろ歩くような光景は
めったに見ない気がします。

また日本では毎年のようにパチンコ屋の駐車場で車に置いていかれた子供が熱中症で亡くなったりという事故を
聞きますが、こちらでは車に子供が置き去りにされているのが分かったら 直ぐに警察に通報されて 逮捕され
子供と隔離されるそうです。実際に通報されている光景を見た友達が「気を付けないと駄目よ!」と言ってました。

 嬉しくないのは我が家のドアノブがレバー式でこぐまたんでも開ける事が出来る事。
うっかり閉め忘れると直ぐに一人で出て行ってしまったりするので本当に困ります。
きよっちは2つ付いている鍵も自分で開ける事が出来るので時々二人で脱走する事もあり…。

今日も隙を見て外に出たこぐまを見ていたがちゃぴん、慌てて靴を履こうとしたら直ぐにドアを
「どんどんどん!!!」と叩く人が。早速近所の人が注意しに来てくれました。

昨日も買い物後、買い物カートからこぐまを車に移している時に きよっちは立ち上がって自分で降りようとしたらしく
見かけた人達が「待って待って!危ない!」と駆け寄ってきてくれました。
きよっちは「自分で出来たのに~」と大泣きしていましたが、少しでも危ないと思われる事に親が見ていない時などは
日本のように “注意しようかな?どうしようかな?気まずいなぁ”なんて感じではなく、はっきり教えてくれる事が多いです。


そして注意もありますが、子供を連れて出掛けると本当に多くの人が声を掛けてくれたり可愛いねぇと笑顔をくれたり
ドアも当たり前のように走って来て開けてくれる事も多く 温かい国だなと思うことが良くあります。

そんな感じに社会が子育てに協力的である面は 始めは驚き煩わしく感じる事もあったのですが(注意されたりで)
今では本当にありがたい事だと感じています。


ちょっと話がずれたので戻しますが M子さんはその事件をずーーっと心に痛く思って 何か出来ないかと
いろいろ探していたそうです。
日本ではなかなか活動している所が少ないようですが オレンジリボン運動と言う活動をしているのを見つけたと
教えてくれました。

「子供虐待防止 オレンジリボン運動」
http://www.orangeribbon.jp/index.php

日本の行政が アメリカのようだったら 今回のような事件が起こっても直ぐに対応していたんじゃないかと思います。
日本は児童相談所の数も少なく、専門職員数も不足で一人百件を超える相談を抱え、昼間は出張や電話などがびっしりとのこと。

そんな中まずは一人でも多くの人がその問題意識を持って どうにかしたいと思うことが第一歩なんでしょうね。

運動に参加しなくても 周りに関心を持って生活しているだけでも何かに気付ける事もあるはず。

そして何かに気付いたり心に感じる事があったら 躊躇せずに行動に移せる自分でありたいと改めて思いました。

私みたいに少しでもそんな風に改めて思ってくれる人が増えて そんな輪が少しずつでも広まれば良いなと願いつつ
記事にしてみました。

その事に気付かせてくれた M子さんを尊敬し感謝しています






フロリダ・ディスティン 最終日でのハプニング

2010-10-11 01:10:15 | プチ旅行記
そう、それは 眠りも深いAM1時頃のこと。

いきなり非常ベルが鳴り出して 起きたがちゃぴん。

外を見るとなんと火の塊が見える!!しかもメラメラって感じ!!

ワタワタしているとムックも起きて来てビックリして 「直ぐ逃げよう!!」と。

子供達を連れ 前夜に“明日バタバタしないように荷物まとめて置こう”と用意していたカバンを背負い
非常階段に向かいました。

9階に宿泊していたのですが ぞろぞろ人波に乗って階段を下りて行くとなんだかあっという間に下に着いた感じで
後から後からどんどん人々降りて来て 「うわっ!さすがリゾート地の土曜日だわっこんなに泊まってたんだ!」って思いました。



非難した人々は駐車場で火事の様子を見上げてるっていった感じ。
中にはショックでか泣き崩れている(ビックリして)若い女の人や大声を上げてる(ワォ~!ヒャッホォ~って感じの)
男性やらで 日本ではあまり無いリアクションだわねぇなんてミョーに感心してしまいました。

ムックの「爆発するかもしれないから、車で離れよう!」との言葉に 人ごみを掻き分け 
車で少し離れた場所の駐車場に移動しました。(外に出ようと思ったのですが消防車等で閉鎖されていて出れず)


   なにっ?なにっ?どうしたの?

かなり沢山の消防車が来ていて 消火作業に入れない車が沢山待機していました。
しかし火の勢いが激しくてますます火の粉と煙が上がって時間が掛かるだろうなぁって感じでした。

AM1時半だったので 明日に備えて少しでも眠ろうと言う事で 車の中で横になることに。

車中だったので寝心地が悪く 特にいつもゴロゴロ寝返りを打ったり大騒ぎしながら
やっと眠りに付くこぐまたんにとってかなりしんどかったらしく
男性陣が寝付いている横で寝返りしまくってぶつかる度に泣くこぐまと格闘して
眠るどころではなかった不憫ながちゃぴんでした。

だいぶ火がおさまって来た頃に 警備員さんが「階によって客室に戻れる人も出て来てるから
ホテルロビーで確認したら良いよ」と教えに来てくれたので ホテルに戻ることに。

さすがに10月で寒くなった夜を過ごす為に 非難していた人に配られていた毛布がロビーに沢山置いてありました。
確認すると9階は戻っても大丈夫とのこと。(まだ下のほうの階は煙の関係か戻れないとこのことで可哀想)

部屋に戻ってホッとして ベッドで眠りに付いたのは4時頃だったでしょうか?

                                   
朝、外を見るとまだ少し火が出ていて燻っていました。

 
建物は全焼、後ろのビーチに繋がる木製の道やビーチパラソル等を借りる小屋に完全に焼けてしまってました。


これはまだ焼ける前2日前に撮った写真


今朝のドタバタでまだ眠そうな一同               しかしカメラを向けると反射的に笑顔を作る一同

 
ビーチに行く途中覗いてみるとその惨事が更にありありと…。 熱でポンポンベッド(名前なんていうのかな?)のゴムが切れてました。離れてるけどそんなに熱かったのね

  
火事のせいかすっかりガラガラのビーチで最後の砂遊びをしました。


いつものように取り合いで…                   大泣きのこぐまたん
(あー、砂だらけでまたシャワー浴びないとねー



ホテルを出る頃にはホースの水で完全消火してました。

そんな最後まで(最後にがっちりと)ドタバタの旅でしたが、久々に家族で楽しく長い時間を過ごせて
本当に良い時間でした。
今回は出張中だったので宿泊代もなく交通費も食費もムックに支給されるもので済ましたし
ディスティンの宿泊も溜めているポイントカードの関係で付いて来た無償宿泊券を使ったし(しかもその半分は火事で返って来て朝食も無料でグレードアップされたりしました)
かなりお安い旅行でしたが 内容はとってもリッチな気分だったので嬉しかったです。

そんな楽しい旅行もあっという間に過ぎてしまい、帰路についたのでした。 




  
                                                   

ところで後で夫婦二人で “火事の時って自分達性格等が出ていて笑えるよねー”と話しました。

そんな訳で今回の火事で皆が取った行動を振り返って 性格分析して見ました。

まず

がちゃぴん→写真を撮ろうとするもカメラを車に置いて来てしまっていたのでビデオを回そうとする。
      しかしビデオも全部取り終えて居たことに気付き悔しがる。
      その後 ムックが起こしてそのままになっているこぐまたんをなだめつつ爆睡しているきよっちを起こし
      荷物一式を持って外に出る。
      本当はその場に残りたかった(火事や人々その後の様子を知りたくて)が、ムックの爆発があるかも
      との言葉にそうだなぁと思い従う。
      ホテル側には申し訳ないが こんな滅多にない事を体験出来てちょっとありがたく、きっと宿泊料が
      戻って来るだろうと得した気分になる。
      よって性格は お祭り好き!

ムック →ベッドの中でがちゃぴんの行動を見ていて起きて来る。慌てて子供達を起こし PCを片付けて逃げる準備をする。
     “爆発があるかもしれないから”と家族を更に安全な所へ誘導。ハワイの洪水や今回の火事等に遭い
     自分は尽いてないなぁ…でもそのお陰でレントが戻って非常に助かった事を思い出したりしている。
     車で待機中や戻ってから なんやかんや話してた割りに いつものようにあっという間に寝てしまう。
     そんなあなたの性格は 慎重派なノビ太君

きよっち→火事だと起こしても爆睡している。起きるといつものように寝起きも良く「凄いねぇ」「消防車だ」等
     いろいろ話しているも ムックと同じく眠る時にはあっという間に眠っている。
     よって性格は シャイな太っ腹直ぐ寝るトコはノビ太君

こぐま →火事で起こした時はビックリしたのかブルブル震えていて可哀想だった。その後大人しくしているも
     起きていていろいろ観察している。そしてやはり寝入るのが大変で遅い。 
     そんなこぐまは 以外にビビリ屋なお調子者

  …ってな結果が出ました。 とにかく家でも災害時の対策しておこっと。


着いたアトランタはメチャクチャ寒くてあっという間に秋の装いかと思ったのですが
また数日すると暖かい日が続くようになったので もう暫く過ごしやすい毎日を楽しめそうです。



これからは初めての秋の紅葉のアトランタを今年は楽しみたいと思います。



フロリダ・ディスティン

2010-10-10 22:35:25 | プチ旅行記
楽しみにしていたフロリダ旅行。車を進めると段々と南国チックな街並みになって来ました。
沖縄育ちのムックはもちろんがちゃぴんも南国の雰囲気が大好き&落ち着くので
「なんか帰って来た~って感じがするよねー!」とウキウキ気分でした。

 
ペンサコーラに到着。あの橋を渡るとGulf islandってトコかな?  長ーい橋で両脇の海を見ながらワクワク

 
ココは両脇が海で細長ーい島だから海が荒れると波が家まで直ぐに来るのか下が高くしてある家ばかりでした。

 
砂が真っ白で眩しいぐらい きよっちが砂浜で遊びたがったのですがここで遊んでしまうといつまでも遊んでしまいそうだったので 目的地についてから遊ぼうねーとなだめながら進みました。

そしてやっと目的地ディスティンに到着。夕日の沈む時間だったのでその風景を見たいと慌てて部屋にあがるポンキッキ家

 
うわぁ綺麗ねぇ         さすがフロリダ 10月に入ったのに泳いでる人が居るね!!  
    
 
 素敵な夕日                            間に合って良かった


そして部屋も想像以上に良くって嬉しくなってしまいました。

特に子供達が気に入ったのはこれ↓



 
凄~い、高~い晴れて                          僕絶対ここで寝るねっ!!

 
二段ベッドから離れて奥のほうにベッドルームがあるので 子供達が眠ってもウルサくしても迷惑にならないのが嬉しい


                                 

 次の日は朝から張り切りのポンキッキ家。がっつり朝食を取り いざ出陣!と 室内温室プール&スパに行きました。

 
   プール誰も来なくて貸切だねっ楽し~             スパに入っちゃうと気持ち良くて出れなくなっちゃうよ

その後 ビーチでも泳ぐ事に…。


 ビーチ楽しいねぇ こぐまたんにとっては初めての こんな風に海で泳いだり遊んだりする時間でした。


写真では良く見えないのですが たっくさんのいろんな魚達が泳いでいて足をツンツンするのです 僕も魚だよ~

少し波が立った時に 呑まれて怖かったらしいこぐまたんは すっかり砂遊び専門でした。

 たこ焼き作ってぇ こぉわして~                     これ貝?


 誰より一番嬉しそうな笑顔のムック                  埋められてたきよっち 「ドカッ!」


まだまだ元気いっぱいのきよっち                 オイオイ一人で行き過ぎってのぉー!!!

時間があったので アウトレットに行って見ることに。


何か冷たいもの 欲しいよねー   と言っていたのに チョコレート屋に思わず入ってハーゲンダッツ&NYチーズケーキのチョコレートがけを注文


    うめっうめっ                          きよっちも棒を離さずかぶりついてました。



 夕食は ちょっと早めに こんな桟橋のあるお店で撮る事に。潮風に吹かれ 最高の景色!


 たそがれるむっく                           花より団子の子供達


中に詰まっているエビスペシャル等はメッチャ美味しかったです。

そしてまた夕方 夕日の中で遊ぶ事にしました。








 この日も晴れて 良い夕日でした。

ミシシッピー州ハッティースバーグでの5日間

2010-10-10 21:26:16 | プチ旅行記
この週末にフロリダ州ディスティンに行く予定だったのですが、それまでの5日間はムックが仕事中 私達女子供はハッティースバーグの町を楽しむ事にしました。

…と言ってもそんなに大きな町ではなく、子供が喜びそうな所も少なかったので まずはビジターセンターで情報収集。
動物園とその周辺のプレイグランドが広くて楽しい& 図書館も素敵だという情報を頂きました。

9/27(月)日中は動物園脇のプレイグランドで遊び過ごしました。夜はステーキハウスOut Backへ。予定以上にムックの帰りが遅く
    夕食が遅くなって子供達二人は眠ってしまい 可哀想でした。夜も自炊しよっかな…。
 


 直ぐに高いところによじ登ってしまうこぐまたん。

 おへそ見えてますよ~           兄妹で高い所好き?

9/28(火)動物園に行って見ました。なんと大人2㌦子供1㌦(2歳以下無料)中で走ってる汽車一人2㌦でかなり安かったのですが
    とてもこざっぱりとしていて(動物臭くも無く)気持ちの良い動物園で楽しめ、きよっちも電車にも乗って満足な時間でした。
    夕食はニューオリンズで牡蠣に嵌ったきよっちの希望で「牡蠣と魚のある店」と言う事で
    チャイニーズバッフェをチョイス。寿司や大好きなBuleBellのいろんな味のアイスを楽しめたのでがちゃぴんもかなり嬉しかったです。
  
 ヒョウは見れなかったので記念写真でヒョウになってみました(がちゃぴんの写真はきよっちが撮ったの、上手

 
 バクとエミューは世間話中…                   プレイディードックの住む山にはトンネルをくぐって頭を出す事が出来ました。

 
小型の汽車に揺られて動物見学。 大きなワニが近くで見れたのが良かったな。
 

9/29(水)この日はダウンタウンを散策して見ました。古くこざっぱりとした可愛らしい優しさを感じる街並みでした。
    街自体は狭いけれど街外れにある汽車の終点はメッチャ広くて沢山の列車が大気していました。 
 
噴水に大喜びの二人

 
楽しく二人で遊んでくれたので こんな時「兄妹がいて良かったなぁ」と思えます。(普段は取り合いばっかりだしねー

 
空気が澄んでいて空が真っ青でとっても清清しい気持ちの良い日でした。

 
レトロチックな可愛い街並みで歩いているだけで楽しくなりました。


9/30(木)
  
この日は地元で有名なドーナツ屋さんに行って見ました。ドーナツで有名なクリ○ピードーナツの店もあったので食べ比べてみましたが
このシプレイドーナツの方が甘さ控えめしっとりフワフワで断然美味しかったです。私のお気に入りはチョコがけナッツをふんだんにまぶしたもの。
お店のお兄さんお勧めのブルーベリーケーキドーナツも美味しかったです。

 
毎朝晩は子供達が飽きもせずにレゴブロックで遊んでくれたので助かりました。これ位しか遊ぶもの持って行かなかったしねぇ(食洗機のカゴもオモチャです)


10/1(金)街の図書館に行って来ました。とっても綺麗で素敵な図書館で本も雑誌も漫画もDVD,CDもたーくさんあるのに
    人は少なかったです。こんな素敵な図書館が近くにある所に住んで見たいなぁ。(もちろん日本でですが)

天井には働く人々が描かれていました。

 
子供のコーナーも可愛く楽しい感じ

もっと長く居たかったのですが 子供達が騒ぎ出したので中庭、玄関先で遊び その後また動物園脇のプレイグランドで
昼食を取っている時に
ムックより1時間早く帰れるようになったとの連絡があり、フロリダのディスティンに向かう事になりました。

                                        (続く)



ニューオリンズ二日目(街頭散策)

2010-10-08 23:17:52 | プチ旅行記
(続き) そんな訳で 再びニューオリンズの街並みを楽しむ事にしたポンキッキ家。 


 まずはジャクソン広場へ   川沿いの高台にある大砲からも良く見えました。



その高台の反対側には 広大なミシシッピー川が広がり 大きな船も行き来していました。



 フレンチマーケットに向かう途中 軽快なジャズのリズムが聴こえてきて。 
「そうそう!こういうのを想像してたのよっ!

フレンチマーケットではフレッシュなフルーツありいろんなお土産あり食べれるお店ありと沢山のお店が並んでました。
そして丁度フットボールの試合が行われていてかなり多くの人達がテレビやラジオに釘付けになって 盛り上がっていました。
ルイジアナのチームはかなり強いんだそう。相手チームはなんとアトランタでそんなに強くないとの事だったがなんとアトランタのチームが
この試合勝ちとなり 多くの人達が 「信じられない!!」と大騒ぎしてがっかりしていました。
私としてはちょっと嬉しい反面 なんか申し訳ない気もしちゃいました。



その後は ここ「カフェ・デュ・モンド」へ 

ココはベニエと言う四角いドーナツとカフェオレが有名だそうで沢山の人達が並んで入っていました。

私 このドーナツとっても気に入ったわ!ガッツクこぐま  それまでの疲れが出て何をしても起きないきよっち

このベニエ、甘みがなく粉砂糖が沢山かかっていました。(テーブルの上にも更に甘くしたい人用の粉砂糖がありました。
外がサクッ、中がフワッの触感がかなりたまらなく 美味しかった~! お土産用にベニエミックスもあったので買ってくれば良かったなぁ…。
飲み物はオレンジジュースを頼んだのですが これも絞りたてフレッシューって感じでとっても美味しかったです。
お値段はかなりリーズナブルでした。

その後 更に街をうろうろして 雰囲気を味わい ちょっと早い夕食を取る為に 「Gumbo shop」へ。
がちゃぴんはガンボを ムックはシュリンプクレオールを注文。(子供達と分けたのですがそれでもかなり満足でした)
ニューオリンズでは 美味しい牡蠣、Crawfish(ざりがに)等 魚介類が美味しく
特にがちゃぴんはこの旅でガンボスープ(どろりとした濃いスープ、オクラは必ず それといろんな物が入っている)に嵌り
3回程食べましたが3回とも違う味で 優しい海産物の味がするものからとってもスパイシーなものまでお店によって様々でした。

やばいっ! このシュリンプクレオール全然エビの臭みが出てないっ。おいし~


その後 ムックの出張先であるHattiesburgに戻ったのですが 前回とホテルをかえて かなり正解!
 
同じ値段だったのに 台所完備(なんと食洗機まで)でプチ我が家のようになり かなり過ごしやすくなりました。

 
    早速いたずらを始めるこぐまたん              しかし降りれなくて困っている「たすけてぇ~
 
 

ニューオリンズ二日目(スワンプツアー)

2010-10-08 02:08:02 | プチ旅行記
(9/26) 教会へ行った後 スワンプツアー(ボートに乗りワニ見学)に行って見ました。
これがかなり楽しく 大自然やワニ見学&触ったり…と盛り沢山に堪能する事が出来ました


 
 道中 自然についてや歴史等 船長さんがいろんな話をしてくれていました。(内容は残念ながら分かりませんでしたが…


 
   たのちぃ~~!                          ほんとに!
 (おでこの怪我はベッドから転落して作ってしまいました…ゴメン…  実際にはもっと眉毛が繋がって見えました。現在完治してます)


 
 暫くするとワニが船に近づいて来ました               船長さんの投げたマシュマロを取り合うワニ達

なんとワニはマシュマロ好きらしい そしてきよっちの脳には「ワニは肉食でなくマシュマロ食」とインプットされたらしい

 
  至る所にホテイ草(でしたっけ?)が沢山ありました。その奥にもワニ達が居ました。  この草、うちの魚にも持ってってあげたいわぁ
(とっちゃいけませんけど)


更にこのツアー なんと途中で 子ワニまで触らせてくれました。!!

 
      こわごわ……                         僕 持てたよ!!




でも 一番喜んでいたのは…


 この人!     ひゃぁ!可愛い こんな事までさせてくれるのぉっ?? 感激ぃ~!!


 かなり近くでワニを観察出来てビックリでした。
 
 凄いよ!凄いよ! ウッシッシ                  船長さんは直接ワニの頭を撫でたりもしていてビックリ!



ワニの頭だよー。 この大きさだったら 君達一飲みかもねー。


ポンキッキ家にとって想像以上に楽しむ事が出来たスワンプツアーでした。皮肉な事にこのツアーが環境破壊の一因になっている
との批判もあるそうですが(確かにワニ餌付けされてるしね) でもルイジアナの大自然の素晴らしさを知る事が出来て
とても嬉しかったです。サービス満点の船長さんにも感謝感謝。

その後は 再びニューオリンズの雰囲気を味わう為に フレンチクオーターの街並み散策へ 

実は前夜 その雰囲気を楽しもう思っていたのですが 意外にも品のないアダルトな街並み
でロックやディスコ調音楽が入り混じった街並みにがっかりし、子供にも良くないと早々に退散していたのでした。
   前夜の様子↓
 
ブレイクダンス対決?を楽しんでいる人達&観客                この銅像があるお店もとても美味しいとの事


でも後から気付いたのは私達が歩いていたのはもっと内陸にある大人の街と言われるバーボン通りで 
本当はもっと川沿いの方を歩きたかったという事。

そんな訳で またリベンジしに行った訳です。



…と記録の残り少なく書き入れないので 次の記事に書くことにします。





ムックの出張にくっ付いて行ったポンキッキ家

2010-10-07 04:23:24 | プチ旅行記
10月に入って めっきり寒くなり秋の気配をめっちゃ感じるアトランタです。
慌てて冬服を出しつつあるも 子供の去年着ていた服が今年は入らないものも結構多く
仕分けしながらなのでなかなか作業が捗らない所です。(大人だったらそんなこと無いのにねー、横に太らなければ

ところで実は 先々週末から先週末にかけて ムックの出張(ミシシッピ)について来ました。

9月はずっと出張三昧しかも帰って来た週末も仕事でろくに家族との時間を取れなかったムックでしたが
この旅行のお陰で久しぶりに家族の時間を持つ事が出来て本当に楽しく素敵な時間を持つ事が出来ました。

でも 行くまでにはちょっと迷いましたよ、だって幼子二人連れての6時間半の道のりはどうよっ!?って思いましたし。
でも実際は不思議と子供達は愚図る事も無く道中半分は眠っていたしそれ以外も歌や食べたりで無事何事も無く
ムックの居る Mississippi Hattiesburgに行く事が出来ました。



                              


当日(9/24)は14時過ぎきよっちのプレスクールお迎えからミシシッピに向けて出発。
途中2回のトイレ&遊び休憩を入れつつ20時(1時間の時差あり)に無事到着

その後地元のハンバーガー屋さんOut Back(なかなか肉がしっかりしていて美味しかった)で夕食を取り
帰りに見かけた移動遊園地で少し遊んで帰りました。

 
子供用のジェットコースターに乗って メッチャ嬉しそうなきよっち。  
このコースターのおじさん かなりサービスをしてくれたのでこれ一つできよっち大満足でした


翌日(9/25)は1時間半南にあるニューオリンズに行きました。
ニューオリンズはアメリカ人の観光客にかなり人気の街らしく、ムックも前から行きたかった所なので
夢が一つ叶いました。

 
     長~い橋を渡って            ニューオリンズの街が見える。

まず ニューオリンズ動物園に行きました。
  
いろんな動物が居るねぇ。  コッ コラ!ここでもワンパクなこぐまたん

珍しいホワイトタイガーが居ました。ムック感動!でも他の人はこの間サーカスで見たからか感動薄め…

    
 
「ねぇ パパ。あのゴリラ うちみたい。母さんえばってて父さん小さくなってるネ。」

ヒョウの檻はガラス張りになっていて かなり近くに見ることが出来ました。
  
全然臆する事無く見ているお嬢さん


このヒョウ達も兄妹かな?

この動物園 かなり作りが凝っていていろんな雰囲気も楽しめました。
↓ココは遺跡を掘る体験が出来る所。

かなり嵌って楽しむ子供達。こんな感じの砂遊びなら何処でも出来るのに…と先を急ごうとする親達

しかし急ごうと歩き始めて暫くするといきなりの豪雨!! さっきまでメッチャ晴れていたので傘も車に置いてきてしまいずぶ濡れ。
 
びしょ濡れ後 雨宿りするもなかなか止まず。さっきの遺跡の所だったらしっかり天幕張ってたからあそこに居ればよかったねー。

だいぶ小降りになったので 根性でまだ見ていない 今日の目玉「白ワニ」を見に行く事に。

 
「おおっ!!これが白ワニ!本当に白い!!」 ついで(失礼!)に白なまずも見ることが出来ました。

白トラ、白ワニ、白なまずと 白三昧の動物園でした。


そしてホテルで身支度しなおして これからが本番夜の街ニューオリンズを楽しみにいざ出陣
夕食は美味しくリーズナブルと有名なFelixへ。きよっちが牡蠣に嵌り 半分以上平らげてました。
「死ぬほど牡蠣を食べ捲くるぞー」と気合入っていたムックですが 少し食べたら既に大満足してました。

サーカス

2010-10-04 23:59:24 | アトランタ生活
9月中旬、 サーカスが近くに来ていると聞いていくことにしました。

私自身サーカスは何処かで見た覚えがあるものの、何処で何時見たのか記憶に無いし
子供達にとっては初めての経験だったのでどんなアクションを示すのか楽しみでした。



ホワイトタイガーを2頭含む8頭のトラ達が火の輪をくぐったりといろんな芸をするのはなかなか凄かったです。



大砲から人が飛び出てくるものを見ると きよっちは耳を押さえてました。

他にも空中ブランコやとっても体の柔らかい人が逆立ちでいろんな事するものや
バイク(丸いかごの中で3台がグルグル回るには小さい女の子も入っていてビックリ!)やバギーの演技、
ゾウ、ラクダ、ロバ、シマウマ、犬等の芸 、ピエロのお笑いその他いろいろありました。



 これは空中でロープの上でクルクル回りながらする演技     唖然と見つめる一同





でもきよっちが一番気に入っていたのは…



ピエロの大道芸で 最後に車が大きな音と共に半分に割れて 前半分だけ走って行ってしまうというものでした。

なかなかリーズナブルなお値段なのに盛り沢山で でもお客は少なかったので 
元取れるのか心配になってしまった私達でした。

ロシアからわざわざ来て各地を回ってくれているサーカスを見れて良かったです。