ザ・知念家成長日記

アトランタに来てからもうすぐ3年となります。日々、成長する家族の姿を描いています。

がちゃぴん両親のアトランタ観光

2011-08-17 18:34:11 | アトランタ生活

がちゃぴん両親がアトランタに来てくれて半月が過ぎました。

産後の手伝いという事で来てくれたのですがせっかく来てくれているし 「行けるならいろんな所を見てみたい」との希望もあり
移動手段や英語の通訳等も必要と言う事でムックの休み中にいろいろ観光に行く事になりました。

8月4日(木)「マーガレット・ミッチェル・ハウス記念館」
  映画「風と共に去りぬ」が生まれた場所。まだ映画を見た事が無いとの事だったのでユーチューブで探したのですが途中までしか無く、
  日本語のDVDが置いてあるレインボービデオやトマトにも聞いてみたのですが置いてないとの事。
  残念ながら見れなかったのですがそれでもそこそこ楽しめたようです、映画は日本でという事で。

  5日(金)「サイクロラマ」 
  360度のパノラマ画に南北戦争におけるアトランタの激戦の様子が描かれていて、中央にある観客席が回転し焼く30分間で一周するものもある。
  日本語解説のイヤホン(無料)も置いてあるので通訳は必要でないと判断し ムックは子供達と外の公園で遊んでいました。
 
  6日(土) ハイ美術館
  陶芸やガラス細工の展示がしていて楽しかったそうです。こちらも通訳は必要ないとムック&子供達は年間パスがある近くの水族館で遊んで来ました。
  
  8日(月) CNN & コカコーラ博物館
 前にCNN見学に子供達を連れて行った事があったのですが かなり騒いで大変だったので今回はムック&子供達は外のオリンピック公園のプレイグランドで遊ぶ事に。
  その後合流しお弁当を食べた後 コカコーラ博物館に一緒に行って来ました。

 オリンピック公園で。

クマのキャラクターと一緒に。このクマ 動きがとっても自然でビックリです。   やっぱりお楽しみの試飲コーナー。きよっちはこれが目的です。

  9日(火) パタックで肉の買出し Whole foodsでお土産品をチェック。

 10日(水) アトランタ水族館
2005年11月にオープンした全米最大規模の水族館。最近また年間パスを買ったのでこの休みで3度程行く事が出来、早速元は取れました。


甚平ザメや魚の餌付けの時間に合わせて。     きよっちが大好きなエイをみんなで触っている所。

 11日(木) アトランタ歴史センター
 ここはムックも初めての所でしたが かなり見ごたえがありいろいろ学べて良かったとのこと。
 こぐまは退屈しそうだと思ったので がちゃぴんとお家でお留守番。

 12日(金) キングセンター
  キング牧師の資料や遺品などが展示されている。 池の中央にはキング牧師の棺が安置されている。


 キング牧師の棺の前で。

 13日(土)   一週間分の食料買出し
   

 当初の予定では観光している間 子供達をがちゃぴんが家で見る予定でしたが 子宮脱再発で安静が必要となったので
気を使ってムックが観光にも子供達を連れて行ってくれました。

お陰でがちゃぴんはその間せいちゃんと家でノンビリ過ごす事が出来て何年ぶりかの穏やかな時間を持つ事が出来ました。
前からこんな時間が欲しかったんです、だから本当に祝福と思いました。

でも実は子宮脱再発してしまった時にはかなりブルーになりもしや産褥期の鬱かしら?と思ったほどだったんです。最悪子宮摘出術とかになったら
もう子供が出来ない体になるんだ…なんて呟いていたら‘あんたまだ子供産むつもりなの??高齢なんだし止めなさい!’とがちゃぴん母に
ビックリされてしまいました。

もう高齢だからムリでしょう、と自分でも思いつつまぐれでももう一人我が家に来てくれようと思っていた子が居たとしたら
それを私の不注意で子宮脱になって阻止してしまっていたらなんだか申し訳ないなぁとつい切なく思ったりして…。

でもAXIS(アトランタのFree生活情報誌)の今月の名言コーナーに「尊敬すべき幸福な人は、逆境に居ても、つまらないことはくよくよせず、心配しても
始まらない事は心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。」武者小路実篤
…とあったので“まー出来る限りの事はして 後は天に任せよう」と思い 子宮脱改善の骨盤底筋の運動を続ける毎日です。



今週からは ムックの仕事が始まり早速出張に行ったり多分今週末も残念ながら膨大な量の仕事のせいで動けない状態になりそうなので
これから家に閉じ篭った生活になるのではと不安にも思っていたのですが お陰様で月曜日はMきこさんが来て下さったお陰で子供達同士で沢山遊べたし
(沢山の食べ物やベビーの物を持って来て下さったりして感謝感謝です)、火曜日はHitmitちゃんががちゃぴん両親をお土産買いに連れて行ってくれました。

お陰様で必要なお土産はみんな買う事ができたし、Hitmitちゃんが交渉したりしてくれたお陰で良い物をかなり安くで買う事が出来たと大喜びでした。
家に着いてからもアロママッサージで両親の疲れや体の痛みまで取ってくれて本当に至れり尽くせりで 素晴らしい友達達が居て本当に祝福だと改めて思ったがちゃぴんでした。

Hitmitちゃん&がちゃぴん両親が買い物に行っている間 子供達は仲良く遊んでくれました。

きよっち&こぐまは特にセキちゃん(もう直ぐ6ヶ月)に興味深深でいろいろおもちゃを貸したりチューをしたり(せいちゃん以上に!?)かなり可愛がっていました。
セキちゃん位大きくなると安心して触って構ってあげれるし表情も豊かで可愛いからかしら?。

そのうちきよっちがタキちゃんを膝にのせて お馬さんパカパカと遊んであげてました。こぐまもまねしてセキちゃんをパカパカしようとしてました。
何でも兄の真似をする こぐまです。 しかも現在魔の2歳児威力炸裂しています

お馬さん パカパカ

がちゃぴん両親 アトランタにあと残り2週間の滞在予定です。後半はあまり観光等には連れて行ってあげれませんが(がちゃぴんの車5人乗りなので6人乗れません…)
子供達と楽しい思い出が沢山作れれば良いなぁと思います。
もちろんがちゃぴんも休ませて頂いちゃいます




次男 誕生

2011-08-17 16:07:40 | せいじ

昨日久しぶりに子供達を公園に連れて行ったのですが なんだか風が清清しくてとても気持ちが良かったです。
秋がもうそこまで来ているのを感じました。紅葉の綺麗な時期楽しみです

ところで お腹の子なのですが 実はとっくのとうの昔にお腹の外に出て来てくれています。

上の子同様 またまた予定日より早く(17日早い)7月25日PM9時41分 次男 聖司(せいじ)が誕生しました。

この日はムックが取っていた3週間の休みの初日でした。8月に入っての2週間を産休として取っていたのですが
急に7月最後の週の仕事がキャンセルとなり 用心の為にその一週間に休暇を入れていてくれていたのでした。

がちゃぴん的には「そんなに早くから休みとって勿体無い~」なんて言っていたのですが 今になっては休みを入れて置いてくれて
本当に助かりました、さすがムック!先見の明!!と 今回の事でムックの株は急上昇しました。


この日 ハワイでお世話になったケディが用事の為2泊3日アトランタに来ると言う事で我が家に泊まって貰う事になっていました。
観光に連れて行ってあげたり少しでも美味しい物を作ってハワイでの恩返しをしたい…なんて思っていたのに
逆にいろいろお世話になってしまいました。

当日がちゃぴんの為にクリスティ&ダナが家庭訪問しに来てくれていて その間男性陣&子供達はCostcoに買い物へ行ってました。
その後皆で水族館に行く予定でしたが お昼過ぎから陣痛が始まってしまい 疲れでケディが眠っている間に 
がちゃぴんは病院へ入院となってしまいました。

出産自体は安産で エピドール(局所麻酔)も使ったので苦しみもそんなに無く(でも抗生剤のペニシリンの点滴が早く落ちている時は
メッチャ痛くて 思わずムックに「止めてぇ!」と叫んでしまいましたが(でもムックは薬をいじっては駄目と思ってか止めてくれなく自分でチューブ潰して止めました))…。
只 子宮脱があったので 先生は出産時に大変そうでしたが 特に何事も無く無事出産しました。


 
僕 早く産まれたけど7パウンドありました。        ケディが差し入れしてくれたマックを頬張る子供達。

入院中ムックが頑張って子育てしてくれました。「子育てって大変~、がちゃぴんの苦労が分かったよ」とがちゃぴんにとっては嬉しい言葉も。
今までムックはなるべく平日に買い物済ませてムックの休みの日は何処かに行きたいと話していたのですが がちゃぴん的には子供を連れての買い物はしんどかったので 子連れの買い物の大変さをムックが実感してくれたのがなんか嬉しかったです。

母子共に経過順調だったので 予定通り2日後の27日夜10時頃に無事退院しました。


予想通り 子供達はせいちゃんを可愛がってくれました。

本当は7月最終週にがちゃぴん両親が来る準備をする予定だったのですが 何もしていなかったので 退院後慌てて掃除をする事に…。
クローゼットの要らないものを整理したり洋服をしまったりといろいろ慌しかったです。

更に退院時は順調だったのですが せいちゃんの黄疸がひどくなって血中ビリルビン値がUP↑して来たので毎日検査&病院診察通いし
体力の無くなって来たせいちゃんが母乳を飲む元気も無くなって来たので搾乳して哺乳瓶を使って授乳したり1,2時間後とに授乳させていたので
結構大変な一週間でした。

なんせきよっちの時には入院して精神的体力的金銭的に本当に大変だったので2度と同じ思いは味わいたくなかったので 一時ビリルビン値12まで上がったのですが(たぶん17以上になると入院)
そして努力の結果もあり31日には6にまで下がって病院通いから解除されました。あー良かった!

そして予定通り8月1日に がちゃぴんの両親が来てくれました。特に移動時トラブルも無く来れた事は本当に祝福でした。
 
お土産の紙風船を帽子のように被る中国人!?     いろいろお土産を持って来てくれたので子供達大喜び。

日本とは時間が正反対なので 時差ぼけにはやはり悩まされて可哀想でとにかく無理せずに慣らしていこうとしていたのですが
4日目にそれまでやっていた家事等のせいでがちゃぴんの子宮脱が再発してしまったので それを期に家の事をいろいろしてくれる事になり
老体に鞭打って頑張ってくれているので本当に助かっております。

 
さすがに4歳の兄きよっちは まだ小さいせいちゃんを傷つけないように静かに見守ったりちょっとキスしたりして可愛がっています。

 
2歳のこぐまは 可愛がってくれるのは嬉しいのですがなかなか加減が分からないらしく せいちゃんが嫌がっている様子も見られ…

 
これから3人兄妹で仲良く成長してくれる事を願うばかりです。

 
パパも含め せいちゃんにメロメロの我が家です。