今朝、聖典を読んでいてふと黄金律(イエスの教え〔至福の教え〕
(マタイ5章又はⅢNe12章~))について考えてみた。
ここからは計り知れない程学ぶ事があるが、今日は
「何事でも人からしてほしいと望むことは、人々にもその
とおりにしなさい。(ⅢNe12:12等)」と言う言葉について考えた。
時々その行動を行う時に
「人からして欲しい事をする」→「人からもして欲しいからする、
見返りを求めている」という所があるかも知れない、と思う。
挨拶・手紙・コメント・電話・奉仕・感心を示し言葉を掛ける…等々
他にも沢山いろんな機会があると思うが、始めは
“その人に喜んで欲しいから”と思ってやっている事がいつしか
“自分はやっているのにどうしてしてくれないんだろう”という
考えになる事があるかもしれない。
私の場合は、逆に人の優しさに感謝が足りなくて相手にその様に思わせている事があるなぁ…と大きく反省です。(胸が苦しい)
黄金律の別な教えには
「あなたは施しをするとき、右の手のしていることを
左の手に知らせてはならない。
それはあなたのする施しが隠れているためである。
そうすれば、ひそかに見ておられるあなたの父は
、公に報いてくださるであろう。(ⅢNe13:3-4)」とある。
いくら人に求めても人間は完全ではないからガッカリする事も
あると思うが、神様は私達の行いや心も良くご存知で頑張って
良い行いをする時に沢山の喜びを下さる事は100%確かな事。
いや、神様は私達が良い事をするのを喜んで下さり祝福を120%200%それ以上に下さる方だという事を今までの経験で感じる。
伝道中のように「神様に溢れるほど沢山感謝の気持ちがあって、神様が喜ぶ事を頑張りたい!」という様な動機の時、
本当に毎日が楽しい。
なかなかそこまで気持ちが清くなれない時でも
「天に宝を蓄えられるように」人の喜ぶ事、
人からして欲しいと思う事を行って行けるといいなと感じた。
本当に
イエスキリストの教えは知れば知るほど素晴らしい!!と思います!