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あれやこれやの日々

幅広いエンジニアリング情報を掲載

FREETEL SAMURAI-麗 バッテリー交換してみた!

2023年05月23日 | ブログ

2017年2月頃に購入した格安スマホ

FREETEL SAMURAI-麗(型番:FTJ161B-REI-CG)だが

 

2021年頃からバッテリーの膨張により

液晶画面がみるみる盛り上がり始めたので、敢え無く買い替えwww

 

それから2年、互換バッテリーをアマゾンで発見!!

取り合えず、捨てる前に試してみることに・・・

 

交換手順は以下の通り。

【事前準備】

スマホの修理で一番の問題は、特殊ネジ用の工具の入手。

機種毎にさまざまな規格、サイズのネジが使われており

何が必要かさっぱり分からないのが実情・・・

 

そこでまず、スマホ修理用ドライバセットで一番種類の多いもの(140種入り)を

アマゾンでポチッと!

結論としては、麗の場合は星型ビット(サイズ:0.8)と+ドライバでOK

 

【分解作業】

1.液晶パネル取り外し

麗の場合、ケースと液晶パネル側はネジで固定されている。

USB端子の両脇にある、かろうじて見えるネジ2つがそれ。

このネジを回すのが星型0.8ビットになる。

 

外したネジは無くさない様、工具付属のマグネットシートで固定する。

 

バッテリ膨張により生じた隙間から、やさしくこじ開ける。

この時液晶パネルとベースが剥離しない様に気を付ける。

私はうっかり剥がしてしまったw

 

液晶パネルとケース側はフレキで繋がっているが

そのままで作業できるので、無理に外さない様に!

 

他にもポロッと落ちる部品があるので注意!

(黒いゴム製の部品が落ちていたので、それっぽい所に戻したが・・・よくわからんw)

 

2.端子固定金具除去

基盤に接続されている端子は、固定金具で押さえてある。

バッテリ端子を外すには、固定金具を外す必要がある。

 

金具は左右、中央の3点でネジ止めされ、ネジは全て同じ⊕ネジ。

 

フレキを傷つけない様、ゆっくりと

液晶パネルを垂直に立てると楽に外せる。

(下の写真を参照)

 

3.バッテリー除去

バッテリーを取り外すには、バッテリー端子と

その左側のフレキの端子も外す必要がある。

 

端子は上から押し込むタイプなので

端子の端を爪先で上に引くと外れた。(※専用工具があれば使うことを推奨

 

また、バッテリーはケース側に貼り付けられているので

破れない程度にゆっくり引き剝がす。

 

 

この時、バッテリーの上を通るフレキの、下側の端子も外れてしまう場合がある。

その際は下側の基盤を外し、端子を勘合し直すことになるので注意!

 

4.互換バッテリー取付

今回購入した互換バッテリーはロワ・ジャパン製

 

端子がなかなか勘合しないので

純正品の端子と比較してみたが、問題はなさそうだった。

(写真左が純正バッテリーの端子、右が互換バッテリの端子。)

 

なかなか勘合しないのは、フレキの長さと向きが微妙にズレている為のようだった。

何とか端子を勘合させ、バッテリーをケースに入れてみると

微妙に入らないwww

当然、バッテリーの上を這わせているフレキ端子の勘合にも影響がある。

 

そこで、この状態で各端子が確実に勘合していることを確認し

固定金具をネジ止めする。

 

次に、バッテリーのはみ出た箇所を指で押し込む。

それ程強く押さなくても入ったぁ。(フゥ~・・・

これで裏面の粘着テープをどうしろと言うのか・・・

 

5.仮動作確認

・この状態で、PCとUSB接続して電源が入ることを確認。

・OSが起動し、ログイン画面が出ればOK.

・一度電源を切り、USBケーブルを抜く。

 

6.組み立て

液晶パネル一式をケース側へ嵌め込む。

 

白いフレーム部がケースと勘合するので

上側(頭側)から下側(USB端子側)へ、順に押し込む。

 

最後にUSB端子両側のネジを絞めて完成。

 

7.最終動作確認

組み立てが終わったら、再度PCとUSB接続

起動を確認する。

 

以上、初めてで何かと大変だったけど、何とかなったぁ~!!v(^o^)

これからのSDGsはこれだね💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


無線LAN Aterm WR8750Nにカラリオ EW-052AをWi-Fi接続してみた!

2022年12月12日 | ブログ

長年愛用してきたCanon PIXUS Pro9500 Mark II、

購入当時は顔料インク対応、A3ノビまで印刷可能ということで

写真プリントで随分と活躍したものだが・・・

 

そんなハイエンド機種も、最近では年賀状印刷のみ・・・

その後、2,3カ月も経てばインクが出なくなる始末

インクカートリッジ代だけで、本体価格をとっくに超えてる

 

そこで清水の舞台から飛び降りる覚悟で(最近あまり聞かない文言・・・)

お手頃な複合機 EPSON EW-052Aに買い替えてみた

 

発売から三年ほど経っているようだけど、現役の人気機種らしい。

この価格で複合機とは信じがたい気もするが、物は試し・・・Amazonでポチッと!

 

さて、最近Windows11にUpGradeしたばかりで不安要素満載な中

プリンターの取説通りにセットアップを進めてみる。

 

インストールはPC/モバイル端末/Wi-Fiルーター(AOSS/WPS対応のみ)と選べる。

自宅内LANでは、DHCPサーバー付き光ルーターにイーサーネットコンバーターを併用しているので、この子に無線接続させたい。

 

ところで・・・AOSS/WPSって何だろ?

イーサーネットコンバーターはAtermWR8750N(2013年モデル)とかなり古い機種。

最近登場した規格なら、まず非対応だろうけど

 

AtermWR8750Nの取説を調べると・・・

「らくらくスタートボタン」なるものを発見!WPSとは書いてないなw

 

製品情報をググってみるとこんな記事が

https://www.aterm.jp/function/wg1800hp/guide/wireless/list/m01_m65.html

取り合えず試してみることに!

 

【手順】

1.無線LAN親機(AtermWR8750N)にある”らくらくボタン”を長押し

  

PowerLEDが点滅するのを確認。

2.複合機EW-052AのWi-Fiボタンを長押し

無線LEDが点滅するのを確認

 

この状態で数十秒経過すると、無線LEDは消え接続完了!・・・らしい

 

この段階で、ネットワークステータスを印刷できるとのことで、

印刷してみると・・・確かに接続先機種名、IPアドレスが設定されていた。

 

PCにプリンタのインストールを行うと、検出できて設定、印刷もできたぁ~T(^^)T

それにしても、かれこれ十年前の無線LAN機器が

WPSとやらに対応していたとは驚いた!

 

【使用機器】

 OS:Windows11

 無線LAN:AtermWR8750N イーサネットコンバータセット

 型番:PA-WR8750N-HP/E

 製品HP>https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wr8750n-hp/

 プリンタ:EPSON Colorio EW-052A

 製品HP>https://www.epson.jp/products/colorio/ew052a/

 

 

 

 


davinchi 1.0のカートリッジ残量を調べてみた!

2022年09月06日 | ブログ

以前から気になっていたのだけれど、

3Dプリンタ davinchi 1.0のカートリッジ残量表示が0mになると

実際どの位残っているのかな?・・・と

 

残量表示が0mになるとこれ以上プリントはできないので

カートリッジを交換するしかない訳だけど、何か引っ掛かるんだよね~

(バグとか企業戦略とかで、本当は沢山残っているんじゃないだろうか?とかね!)

 

カラープリンター等はインクカートリッジで利益を出すビジネスモデルだったりするらしいしね・・・

 

そこで、残量表示が0mになったカートリッジができたので

フィラメントを引き出してみると・・・出るわ出るわ、ちょっと待って!まだ出るの?”

と言った具合で、約40m程が出て来たwww

 

【引き出した全フィラメントとカートリッジ】 

 

 

さて、この結果をどう理解すればいいのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


VisualStudio2019 ソリューションエクスプローラーのフォントサイズの変更

2022年04月05日 | ブログ

MMORPG用に2Kモニターにしてみたら

グラフィックスは奇麗になったけど

ゲーム以外で何かにつけて表示文字が小さくて読みづらいwww

そんな折、VisualStudioを使ってみようかとVS2019をインストールしみると・・・

更に文字が小さくてビックリ~

 

流石にテキストエディターの文字サイズくらい変更できるだろうと

あれこれ触ってみるも見つからずwww

VS2008の頃は使いやすかったな~などと郷愁に浸りつつググると・・・

なるほど、こんなことになってるのね♪~

 

備忘録として、フォントサイズの変更方法を書いておこ~と!

1.テキストエディター領域のフォントサイス変更方法

 テキストエディター領域にマウスカーソルを置き、

 Ctrl+マウスホイールで拡大縮小が自由自在!

 

2.ソリューションエクスプローラーのフォントサイズ変更方法

 トップメニュー>>ツール>>オプション>>環境>>フォントおよび色を選択、

 設定の表示(T):欄で環境を選択し、フォントとサイズを指定し、OKボタンを押す。

 これでメニューとソリューションエクスプローラーの表示文字が変更できました~

 

 ※プロパティ欄は変化なしwww

 

 

 


Windows10とWindowsXPでドライブ、フォルダを共有する方法

2021年12月22日 | ブログ

OSを変えると必ずトラブルのがネットワーク共有・・・

Windows10にしてからXPマシンが見えなくなり、

XPマシンからはWin10マシンは見えるが、共有ドライブは見えない状態www

そろそろ本腰を入れて解決してみたので 備忘録としてブログに書きました~

今回進めた手順は

1.ネットワーク共有設定

2.ネットワークプロトコル設定結論としてはここが原因だった) です。

 

1.ネットワーク共有設定
Window10の共有詳細設定への経路は複数あり 以前にもまして分かりづらくなってますが・・・
兎に角、ここに辿値着けばOKです。
例)設定>ネットワークとインターネット>ネットワークと共有センター>共有の詳細設定の変更
 
 
プライベート、ゲストまたはパブリック、全てのネットワークの3項目あるので
必要に応じて、有効にします。
 
 
設定を終えたら、一度再起動します。
Windows10同士ならこれで良い様ですが、XPでは認識できませんでした。
 
2.ネットワークプロトコル設定
XPの共有プロトコルはSMB1.0だそうで、Windows10のデフォルトでは無効になっていました。
 
コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化を開くと・・・
 
SMB 1.0/CIFSクライアントとSMB1.0/CIFSサーバーを有効にします。
これでXPからWindows10の共有ドライブ・フォルダが見える様になりました。
SMB 1.0/CIFS 自動削除は任意で設定します。
 
OKを押すとインストールが始まります。
 
終了画面になればOKです。
 
以上で、Windows10とXPの間でネットワーク共有ができる様になりました。
 
最後に共有したいドライブ、フォルダに共有設定すればOKです。
ここは流石に従来とほぼ変わりない手順なので、省略します~

railsのモデルにカラムを追加する方法

2020年04月13日 | ブログ
Railsを使っていると稀にカラムを追加したくなることあります。
そんな時は大抵やり方を忘れているもの。
そこでメモとしてブログに書いておけば安心かな・・・

いつも悩むのがテーブル名。
本来はモデル名なので単数形のはずが、なぜか複数形で書く仕様。
どう考えても納得いかないので覚えない訳で・・・

さて、手順は以下の通り。(シンプルなのにね・・・)

1.マイグレーションファイルの作成
既存のモデル:sampleに新たにテキスト型のカラムstatusを追加する場合

>rails g migration AddStatusToSamples status:string

ここで注意するのはテーブル名に相当するモデル名をコントローラー名に
する点です。
(※モデル名:sample のコントローラ名はsamplesにするルールより)

この様に書くことでrailsはadd_status_to_samplesと解釈する様です。
この処理により生成されたファイルの中身は、

class AddStatusToSamples
def change
add_column :samples, :status, :string

end

end

となります。

2.カラム追加を実行
ターミナルから以下を実行。

>rails db:migrate

以上で完了です。



Rubyで warning: calling URI.open via Kernel#open is deprecated,・・・が出る対策

2020年04月02日 | ブログ
最近Rubyを使って、WEBスクレイピングを始めてみたのですが、
何やら気になるメッセージが出るので調べてみました。

ワーニングメッセージ:
warning: calling URI.open via Kernel#open is deprecated, call URI.open directly or use URI#open

さて、このWarningを出しているモジュールはと言うと
open(url)メソッドです。

実際のコードは以下の通り、良くあるサンプル程度のもの。

#coding: utf-8
open(url) do |file|
file.each_line do |line|
# ここに処理を書く
end

end


このopen()メソッドは、Ver2.7辺りで、今回のWarningを出す様になったとか。
推奨メソッドはURI.open()とのこと。

早速、URI.open()に変更してみると、確かに出なくなりました。

取り合えず、解決!   ・・・以上







Windows版FFXIVインストールでffxiv_dx11.exeがエラーの対策あれこれ

2019年11月14日 | ブログ
FFXIVフリートライアル版を始めて一ヶ月が過ぎ、レベルも30近くになると
アイテムが容量オーバーでどうにもならなくなってきた。

更には、他プレーヤーとのコミュニケーションにも支障が出始めた。
このままでは、申し訳ないこと、山の如し・・・
(telされても返信できない)

そこで、いろいろ思案した結果、製品版を導入することにした。
調べてみるとコンプリート版が意外とお手頃だったので、
いつもの様にアマゾンでポチッと・・・

今回使用している環境は以下の通り。

OSMicrosoftWindows7 x64SP1+Update最新
3DEngineMicrosoftDirectX11Windows Updateで最新
GraboGIGABYTEGV-RX590GAMING-8GDドライバ最新
DriveCFDCSSD-S6B960CG3VX2.5inch 1TB SATA3



そして三日後・・・

早々と二日で届いたパッケージ版をインストールすると、
アップデートが小一時間程で終了。フリートライアルとは大違い。
早速フリートライアルで取得したアカウントでログインし”プレイ”

ffxiv_dx11.exe 12B*** 他大量にエラー発生!
1ミリ秒もプレイできない!!!


とりあえずググると、お仲間多数発見!
対策はと・・・
1)インストール先をCドライブ以外にする?
2)グラボのドライバーは最新にする?
3)Windows Updateも最新にする?
4)DirectXを最新にする?
5)グラボのリフレッシュレートを下げる?
6)FFXIVランチャーの設定で、DirectX11をOffにする?


などなど・・・

1)は意味不明だが、とりあえず試してみたが、変わらず。
2)は最新ではなかったので、早速アップデート。
3)は実行済み
4)当然実行済み(dxdiagでDirectX11を確認)
5)ノーマル設定なのでそのまま。
6)そんな裏技?があったとは・・・やってみると新たなエラー発生!


何と最新のDirectXがインストールされていないと?
DirectXエンドユーザーランタイムとは何のことだ?


早速ググってみると、Microsoftのサイトがあるじゃないか。
URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35から
dxwebsetup.exe
をダウンロードし実行すると、あるわあるわ!
なんかたくさんインストールして終わった・・・ どう言う事?

リブートせずに続けてFINAL FANTASY XIV ONLINEを起動>ログイン>プレイできた!
結局、Windows Updateで最新にしても、DirectXは最新ではなかった訳だ。
やれやれだぜMicroSoft・・・

そして翌日・・・

気を取り直し、本命のCドライブSSDへのインストールに再挑戦!
手順は簡単。
1)FFXIVをアンインストール
メニュー>コントロールパネル?プログラム>プログラムのアンインストール
2)FFXIVをインストール
 パッケージ版からのダウンロードは約2時間。
3)プレイ
 今回はエラーもなく、プレイを再開できたぁ!


以上・・・






Logitech製ワイヤレスマウス M-RAG97のバッテリーを自作してみた!(バッテリー交換、修理)

2019年09月23日 | ブログ
長年愛用して来たLogitech製ワイヤレスマウス M-RAG97だが、
バッテリーの充電がそろそろ限界に来た様だ。

充電が弱くなってから騙し騙し使うこと早や10年。
もう我慢の限界・・・

この手の製品は専用バッテリーなのが常、互換品など
まず無いと思いつつ、ググって見たが・・・やっぱり無い! とほほ・・

取り合えず、分解してバッテリーの仕様を確認することにした。
分解手順は以下の通り。
1.上部ケース取り外し

このモデルは上部ケースと下部ベース部に別れた構造になっている。
上部ケースは裏面から5箇所ネジ止めされている。
ネジはマウスソールと製品表示シールの裏に隠れている。(写真)


ソールとシールを剥がしてネジを外し、上部ケースを外す。
開けた際、中から脱落する部品は無かった。

2.バッテリーユニット取り外し

バッテリーユニットは上部ケース裏面にネジ止めされている。
フレキと電源線が短いので無理せず、電源コネクタを基盤から引き抜く。


フレキはそのままでも作業可能だが、気になるなら抜いておく。
この際、差し込む向きを確認して置く事!


バッテリユニットは黒いケースの中に青色のケースが収められている。

3.バッテリーユニット分解

取り合えず外側青色のケースを開けて見ようとしたが
内部で両面テープか何かで接着されている様で開かなかった。
仕方ないので、無理やり割って見たら、中からバッテリー本体が出てきた。


結局、取り出したバッテリーユニットは、
・取り付け用ケース(黒色の樹脂部品)
・バッテリーケース(青色の樹脂部品 外寸:36mm x 54mm x 11mm)
・Li-Ionバッテリー本体(銀色の金属容器)
・温度センサー基盤

から構成されていた。

電気的な仕様は、本体商品ラベルの記載と青色ケースの表示より
4.2V 800mA
で間違いない様だ。

4.互換バッテリー製作

今後のことを考えると、二次電池は汎用品に置き換えるのがベスト!
そこで、電圧、電流容量並びに、寸法的に丁度収まりそうな単4enevolt3本構成で
試作することにした。

ちなみに、単4enevoltの仕様は、1.2V 900mAとある。

青色ケースの代わりは、3Dプリンタで簡単に作れるが、
今回は市販品を流用するのが手っ取り早そうだ。

そこで、単4x3本の電池ボックス(スイッチ付)を購入し、改造することにした。


蓋は不要なので廃棄、スイッチ部分を大まかに切り取り、ヤスリで削り、全体寸法を調整した。
温度センサー基盤と電池ボックス(赤黒の各線)をハンダ付けし、取り付け用ケース(黒色の樹脂部品)の
外側に両面テープで貼り付けた。


これでもまだ少し幅が長いが、少々無理をして何とか入った。 ふぅ~!


コネクタを接続し、上部ケースと下部ベースを勘合できれば、ネジ止めして完成。
少々無理無理な所もあったが、何とか元通りに組みあがった!

5.動作確認

充電器にセットし、充電ゲージが充電中から満タンになることを確認。


マウスが動作すればOK! なかなか上手く行った気がする
これで半永久的に使えることになった訳だ。


以上・・・

【サイト内関連情報】



FFXV BenchmarkとFF14をやって見た!(古いマザボ+最新グラボ)

2019年09月07日 | ブログ
FFシリーズはX2を最後にやってなかったが、最近XVのCMを見て
時代に取り残された感を強く感じてしまった。

そこで10年発起、トライすべくBenchmarkなるものに
挑戦して見た。

その結果、何と門前払い、Benchmarkにすら入れなかった・・・とほほ
彼此10年以上前に自作したPCでは流石に無理だった。

だがしかし、ここでPCを一新するのはアベノミクスの思う壺!
何せ、今でも現役バリバリのPCなのだから、コストミニマムで
FFXVをやってやろうじゃないか!

取り合えず、今時のグラボの調査から始め、CPU、メモリの
推奨環境を調べて見ると、なかなかのハードルの高さ。

そこで今回の方針としては、
1)グラフィック性能をパワーアップ。
2)メモリをパワーアップ。
それでもダメなら
3)新規でPCを作る。

の順で進めることにした。

今回改造するPCの仕様は以下の通り。

モニターiiyamaXB2776QS
解像度2K2560x1440
マザーボードASUS(エイスース)M4A88TD-M/USB3
CPUAMDPhenomⅡ X4 955 3.2GHz
メモリDDR3-1066 4GB x 2
グラフィックスチップATIRadeon HD 4250
インターフェースPCI Express 2.0 x 16
OSMicrosoftWindows 7


1)グラフィック性能のパワーアップ

FFXVのベンチマークサイト(URL http://benchmark.finalfantasyxv.com)には
DirectX 11に対応、画面サイズ1280x720以上とあるが、具体的なチップの情報は無し。

FFXV PC公式サイト(URL http://www.jp.square-enix.com/ff15/PC/) >動作環境には
必要動作環境と推奨動作環境が書いてある。
AMD系だとRadeon RX 480が推奨とある。最近RX590が出てきたが、GeForceよりも安い!

押さえるべきスペックはグラボのメモリ容量が8GB以上メモリクロックが8GHz以上
性能、価格の判断ポイントの様だ。

そこで今回選びに選び抜いたグラボは、GIGABYTE製 GV-RX590GAMING-8GD Radeon RX590 だ。
この製品の決め手は、何と言っても寸法! 長さが250mm以下、高さ40mm以下のグラボは
このクラスではこれしかなかった。

マザーボードとの兼ね合いで、SATAコネクタに当らない物でなければならない。
この製品は正に天が与えたもうた究極の一品、シンデレラフィット!

早速購入し、BenchMarkに挑戦した結果が以下の通り。


今回は流石に門前払いは無く、Benchmarkがスタートした。

結果はなんと”普通!” 行けるって事でいいんだよね?
”普通”と言われてこんなに嬉しくて興奮したのは、人生初かもね。

ネット上の諸々の記事では、CPUは4コア8スレッド以上だの、
CPUメモリは最低でも16GBだの、散々煽っていたが、
さてはアベノミクスの矢だったのか???危なく騙される所だった。

Benchmark中、しばしば動きが止まるのが気になったのと
戦闘シーンが今一地味だったのは、もう少し改善の余地あり
と言うところかも。

・・・

さて、グラボでパワーアップに成功した勢いで
FF14【無料版】を試してみることにした。

ソフトのインストール作業では、ダウンロードに
6時間程要したが、無事完了!

FFXまでとはかなり作法が違っていて往生したが、
何とかキャラ作りを終え、ゲームスタート!

全然快適にサクサク動くじゃあないですか!
何かやっぱり3D処理凄いな!

2時間ほど遣り込んだ所で、
何やら足元から熱風が来るのと、
グラボのファンがうるさいことに気がついた。

まあ、これから寒くなるので丁度いいかな

今日の所はここまで~

2)メモリをパワーアップ

今回アップグレードしたメモリは以下の通り。
MakerElixirKingston
modelHyperX FURY
numberM2F4G64CB8HB5N-CGHX318LC11FBK2/16
TypeDDR3DDR3L
Volume8GB16GB
Clock1333※1866

※BIOSのOver Clock設定の選択の最大値が1600までしかなかったので
今回は1600MHzに設定。

【ベンチマーク結果】


スコアの上昇率は2.7%Up。
メモリクロックを20%,メモリサイズを200%Upしてこの結果とは・・・
コスパ悪すぎ!





ワイヤレスマウスを修理してみた!(Sony SMU-WM10)

2019年08月16日 | ブログ
PC用のワイヤレスマウスの充電が効かなくなって来たので
ノートPC用に買ったワイヤレスマウスを久々に使うことにした。

SONY製オプティカルワイヤレスマウス SMU-WM10

こいつはUSB IFユニットを内臓して持ち運びが出来る優れものだ。

当時、こういうのが有ればいいなぁと
探しに探して、偶々近所の量販店で偶然見つけた一品なのだ。

見つけたときは、こういうのをちゃんと作ってる所が
ソニーなんだよなぁと改めて感心したものだ。

そんな一品もお蔵入りして早や6年・・・
取り合えずスイッチを入れるが、LEDが点灯しない。

電池ボックスを開けると、予想通りアルカリ電池が
液漏れして、端子がサビまくっていた。


そこで電池を交換してみると、
取り合えずLEDが点灯し動作した。ラッキー!

そして・・・翌日・・・

マウスの電源をONにするが、LEDが点灯しない。
電池は充電したばかりのエネループ、電圧もOKなのに何で???

仕方ないので例の如く、分解して見たら、あ~ら不思議!
電池ボックスの端子が基盤に繋がっていないと来た! 何で???

老眼に鞭打ってよくよく見て見ると、端子と基盤の間の導線が
錆びて消失していた。 昨日動作したのが不思議な有様・・・

取り合えず、消失した部分を銅線で繋ぐことにした。
作業手順は以下の通り。

1)始めに、ネジを外し蓋を開ける。
  ネジは裏面の前方パット下に2つと、電池ボックス内の2つだった。
>>

2)渦巻状の+端子の溶断部分の錆を落とす。

3)出来るだけ細い線材を用意する。
  長さは電池ボックスに収まった位置から少し余裕を持たせた長さにする。

4)渦巻き状の端子に3)の線材を半田付けする。

5)基盤側の+端子根元に3)の導線を直付けする。
  ※+端子の導線はコンデンサ横の狭い隙間を通っているので、錆を落とすことが難しく、
  ハンダ付けでコンデンサを損傷しかねいない。

6)この製品では+端子線と-端子線が重なる設計となっており、
  絶縁テープで接触を避けていたが、電池からの液漏れで線材もろとも
  錆まみれになっていた。
  そこで、古い絶縁テープは捨て、養生テープで絶縁した。

  ここまでの作業結果が以下の画像。赤丸内が溶断消失した箇所。



7)内部部品を組み立てる。

  裏蓋側に光学部品、スイッチつまみをセットする。

  +端子は注意して、正確に電池ボックスの溝に入れる。
  位置が正しければ、然程無理なく入るので、丁寧に!

  ローラーを基盤側の軸受けに入れてから、基盤を押し込む。
  基盤は2枚あるが、それぞれ位置決めピンがあるので、
  しっかり入れる。


8)上蓋を取り付ける。

  ネジは長さが異なるので、間違えないようにする。
  短い方が電池ボックス内のネジ。


9)動作テスト

  電池を入れてスイッチON!
  カーソルがなめらかに動くではないか!! やれやれだぜ・・・


これで無駄な消費税を払わなくて澄んだ。

以上・・・



  

水田除草機 ミニエースのエンスト対策!(燃料が流れない、ブリーザー清掃)

2019年06月19日 | ブログ
さてさて、2019年の田植も予定より早く終り、
ミニエースの出番がやって来た!

そう言えば、昨年キャブレターのオーバーホールを行って以来、
一度もエンジンを掛けていなかったなぁ・・・ >> 関連記事

取り合えず混合ガソリンを作って、数回ロードセルを回したら・・・かかった!!
これは幸先が良さそうだ。

動作確認を終え、いざ出動!
初日は小一時間程、快調に作業を終えた。今年は期待できそうだ。

所が翌日・・・

作業を開始して暫くすると、いきなりエンスト!
来たぁー!またこれかぁ?

どうも燃料が流れなくてエンストしている様な感じ。
キャブレターは問題ないことは明らか。
取り合えず、分解してみることに・・・

残った燃料を出そうと、フロートケース底のネジを外し(写真の赤丸部分)、


ガソリンが抜けるのを待つが、ポタポタと雫が落ちるのみ。
燃料タンクには、まだ沢山ガソリンが残っている。

もしやと思い、燃料タンクキャップを開けてみると
一気にガソリンが流れ出した! ・・・ これかぁ?原因は・・・

所謂燃料キャップのブリーザー詰まりによるエンストだった訳だ。 とほほ・・・
早速ググッて見ると、同類の記事が有りました・・・

取り合えずキャップを分解したら、以下の様になっていた。


画像中央の白い部品がブリーザーで、半球状の中にゴミが詰まっていた。
また、キャップの通気穴も詰まっていた。

これらを掃除して組み直したのがこれ>>


キャップを取り付けて、ロードセルを回すと、一発始動! 素晴らしい!!
たったこれだけがエンストの原因だったとは・・・

まあこれで完璧に復活したはず。
今年こそコナギを駆逐してやる!


以上・・・






Ruby On Rails 2.4.5をインストールして見た!(Windows7 x64)

2018年11月19日 | ブログ
最近Linux用ノートPCが起動しなくなってしまった。

Linux版のRailsは重宝していたので、かなり困ったことになった。
さてどうしたものか・・・

ここはやはりWindows7 x64にDB環境を移植するしかない。
早いもので、初めてWindows版 Ruby On Railsに手を出してから4年の歳月が経っていた。

何かとトラブルの多いWindows環境、トラウマになっていたが
最新版に期待しつつ、トライして見た。

大まかな手順は以下の通り。
1.Rubyのインストール
2.Railsのインストール
3.Railsサーバーの起動

しかし、予想通りエラーが次々と襲い掛かってきた。

1.Rubyのダウンロード

例の如く、Rubyサイトから安全な最新版をダウンロードする。URLは昔のままだった。

ダウンロードサイト:http://rubyinstaller.org/downloads/
ダウンロードFile :rubyinstaller-devkit-2.4.5-1-x64.exe

実は最初、rubyinstaller-devkit-2.5.3-1-x64.exeを試したのだが
予想通りエラーが発生したので、1つ前のバージョンでリトライした。


ダウンロードしたファイルを実行し、インストールする。
4年前はDevkitを別途インストールしたが、今回は同梱されている。
流石に進歩していて、少し安心!

Rubyインストール後にコマンドプロンプトWindowが起動し、MSYS2のインストールになる。
取り合えず、メニューの1番から順に3番まで実行して終了。

2.Railsのインストール

コマンドプロンプトを起動する。

>gem install rails
>bundle install
この辺りから怪しくなってきた。エラーが発生し始めた。

インストールできたのか、どうなのか不明な状態で
railsを実行すると、以下のエラーが発生。

>rails s
Array values in the parameter to `Gem.paths=` are deprecated.
Please use a String or nil.
An Array ({"GEM_PATH"=>["C:/Ruby24-x64/lib/ruby/gems/2.4.0", "C:/Users/PieceMaker/.gem/ruby/2.4.0"]}
) was passed in from bin/rails:3:in `load'
Could not find rake-10.4.2 in any of the sources
Run `bundle install` to install missing gems.


ググると、springの更新が必要との情報あり。
そこでspringを更新すると、またもやエラー。

>bundle update spring
Bundler could not find compatible versions for gem "ruby" In Gemfile

これはGemfileがロックされていることが原因?
取り合えず、Gemfile.lockを削除し、Gemの更新を試みた。

>gem update --system
>bundle update

何やら上手く行った様だ。

3.tzinfo-dataのインストール

Gemfileをテキストエディタで開き、tzinfo-dataを追加する。

追加内容:
gem 'tzinfo-data', platforms:[:mingw, :mswin, :x64_mingw]

編集したGemfileを保存し、アップデートを実行する。

>bundle update

4.SQLite3のインストール

過去ブログではx64環境用のSQLite3は、ソースコードからビルドする方法を紹介したが、
今回はビルドしなくても良い方法を採用してみた。

1)ダウンロードサイト:http://www.sqlite.org/download.htmlからsqlite-dll-win64-x64-3250300.zipをダウンロードする。
2)sqlite-dll-win64-x64-3250300.zipを解凍する。
3)解凍されたファイルsqlite3.def、sqlite3.dllをRuby2.4.5のbinフォルダ(例:C:\Ruby24-x64\bin)にコピーする。


これでOKだが、何となく不思議なのは気のせいか・・・

5.Railsの起動

いざrailsサーバーを起動!
>rails s

railsサーバーが起動できた!

※sqlite3については、4年前にインストールしたバージョンをそのまま使えている。

今回は、他にも色々と発生したエラーは有ったが、割愛した。
恐らくは概ねこの流れで上手く行くはず。


【参考ブログ】
Ruby On Rails,SQLite3をWindows7x64へインストールする

以上・・・

シーリングライト LC6D-5.0を取り付けて見た!

2018年11月01日 | ブログ
我が家は築40年超の昭和の古家
部屋の照明は未だに白熱球やら蛍光灯が残っている。

以前から暗く、チラつくのが気になっていたが、
4本ある蛍光灯の1本切れたのを機に、
LED照明に替えてしまうことにした。

取り合えずkakaku.comで調べると、
6畳程度なら5000円以下で買えるとは驚き・・・

明るさはと・・・3300lm
明るいのかどうなのか良く分からん。
取り合えず調色は要らないので、例の如くAmazonでポチッと!

購入したのはアイリスオーヤマ製 シーリングライト CL6D-5.0
取り付けは簡単そうだ。

メーカーアイリスオーヤマ
型番CL6D-5.0
適用畳数6
定格電圧100V(50/60Hz)
光色昼光色相当
色温度6500K
器具光束3300lm
設計寿命40,000h
外形寸法φ450xH93mm
重量1.0kg


2日後に早くも到着。早速取り付けて見た。
作業手順は以下の通り

1.引掛シーリングタイプの確認

照明カバーを外し、コネクタタイプを見て見ると、何と引き出し線直付け!・・・とほほ

写真は照明器具本体から引き出し線を外し絶縁ガードした状態。
流石昭和の物件は侮れない。このままでは取り付けできない。

2.古い照明器具の取り外し

取り合えず、古い照明はさっさと外すことにした。
丸型ロゼットっぽい金具は付いているが、単なる固定具。
ネジを取れば簡単に取り外せた。

3.角型引掛シーリング取り付け

道具箱を探すこと3分、角型引掛シーリングが見つかった!ラッキー!

昔屋根裏に入った際の記憶では、横木が通っていたはず。
取り合えずコネクタ付属の木目ネジをねじ込んで見ると
結構しっかりと固定できた。

シーリングライト本体は軽量なので問題は無さそうだ。

4.付属アダプタ取り付け

ここまで来れば後は簡単。
説明書に従い、取り付け作業を行う。
角型引掛シーリング用アダプタを取り付ける。

5.照明本体取り付け

照明カバーを外し、本体だけを、
角型引掛シーリングボディに勘合する。


最後にカバーを付ければ完成!


今までの照明は20形蛍光灯4本だったが、はるかに明るくなった!
これで33Wとは、いいかも!



以上・・・

Windows7x64でCANOSCAN LiDE50を使う方法

2018年09月30日 | ブログ
2002年9月に発売されたキヤノンのスキャナーCANOSCAN LiDE50を長らく愛用していたが、
Windows7以降ドライバのサポートが音沙汰無し・・・

LiDE50用にXPマシンだけは温存して来たが、
結局一度も使わないまま、かれこれ5年程の月日が流れた・・・

そんな折、久々にスキャナーの出番が再来!
う~ん、やっぱりWindows7 x64で使えないのは不便極まりない!
何とかせねば・・・


これまでも折に触れドライバを探してはいたのだが・・・
おや、新たな耳より情報が!

大企業のヒット商品ともなると、世界中に同じ悩みと不満を持つ人の多いこと。
今回の調査で見つかった方法は以下の3つだった。

1.ドライバ内臓アプリVueScanを使用する。


Hamrick Software社の有料アプリVueScanなるものがある。

ダウンロード先はhttps://www.hamrick.com/ja/vuescan/canon-lide-50-doraiba.html
無料お試し版と有償版があるが、取り合えず無料お試し版で試してみる。



"VueScan for Windows7をダウンロード"をポチッと!
ダウンロードファイル"vuex6496.exe"を実行するとアプリが起動する。
途中で、Hamrick Software製ドライバをインストールするか聞いてくるので
”はい”を選択。



試しに取り込んでみると、動いた!
取り込みが終了すると何やら文章が・・・


ここは”いいえ”を選択し、出力ファイルを開いてみると


なるほど、確かにスキャンできて、透かしが入っている。
後は、コストに見合うかどうかだな・・・今回はパス!

※補足
ちなみにこのドライバは、他のアプリからは使えない。
デバイスマネージャーではイメージングデバイスとして認識されているが、
試しにCanoScan ToolBoxを起動してみたが、スキャナを認識できなかった。
流石有料ソフト!

2.フリーの改造ドライバを使用する。


情報を探していると、誰かが作った改造ドライバなるものがあり、
意外とまともに使えている様な書き込み(海外サイト)もある。
だが、何か怪しげ・・・

取り合えず、ダウンロードしてみることにした。
https://www.webwhitenoise.com/item/2009/05/canon-canoscan-lide-50-x64-drivers/
からのDownload リンクを辿ると、ダウンロードサイトに行く。


DNA Canon LiDE50 x64 Driver のDOWNLOAD(2.1MB)ボタンをクリックすと・・・いきなりウイルス検出!

ダウンロードは実行されてファイルが保存されているが、もうあかんでしょ!?
そんな訳でここまで・・・

3.CANOSCAN LiDE60ドライバを使用する。

これで良ければ、一番安心安全なので、取り合えずチャレンジ!
1)キヤノンのダウンロードサイトからLiDE60用ドライバ、アプリをゲットする。

URL:https://cweb.canon.jp/cgi-bin/download/select-product-by-catg.cgi?i_cd_pr_catg=005
からCanoScn LiDE 60 > Windows7(64bit版)> ScanGear CS Ver 11.1.1.1a 64と進み、
ドライバファイル(lide60vst6411111a_64jp.exe)をゲットする。

lide60vst6411111a_64jp.exeを実行すると、フォルダ:lide60vst6411111a_64jpに展開される。

2)スキャナーはPCから外しておく。

3)lide60vst6411111a_64jp内のSetupSG.exeを実行し、ドライバをインストールする。

4)スキャナー(LiDE 50)をPCに接続する。

5)デバイスマネージャーを起動し、ほかのデバイス > CanoScanとあるのを確認する。


6)CanoScanをダブルクリックしプロパティを起動する。
全般 > ドライバーの更新 > コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索 >
コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択 > イメージングデバイスを選択し次へ。

ここでCanon Inc. CanoScan LiDE 60を選択し、次へ。


ドライバーの更新警告が表示されるので、”はい”を選択。
更新完了ダイアログが表示される。



デバイスマネージャーでイメージングデバイスに
CanoScan LiDE 60が認識されていることを確認する。

7)スキャンアプリのインストール
ドライバーをダウンロードしたページから、アプリをダウンロードする。
CanoScan Toolbox 4.9.4.2 > HTTPダウンロードをクリック

ダウンロードしたファイル:cstbwin4942jp.exeを実行。

8)動作テスト
ディスクトップのアイコン CanoScan ToolBox 4.9をダブルクリックし、アプリを起動する。


設定 > スキャナの選択でCanoScan LiDE 60になっていることを確認する。

本体ボタンのアクション、送り先アプリの設定を行う。

原稿をセットし、スキャン-1ボタン > スキャンもしくは,本体ボタンを押す。
正常にスキャン動作し、送り先アプリが起動し画像が表示されればOK!

これでデジタルストレージオシロに続き、遊休資産が復活、長年の悩みも解決!

結論として、この方法が一番無難だった。 やれやれ・・・