あれやこれやの日々

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FREETEL SAMURAI-麗 バッテリー交換してみた!

2023年05月23日 | ブログ

2017年2月頃に購入した格安スマホ

FREETEL SAMURAI-麗(型番:FTJ161B-REI-CG)だが

 

2021年頃からバッテリーの膨張により

液晶画面がみるみる盛り上がり始めたので、敢え無く買い替えwww

 

それから2年、互換バッテリーをアマゾンで発見!!

取り合えず、捨てる前に試してみることに・・・

 

交換手順は以下の通り。

【事前準備】

スマホの修理で一番の問題は、特殊ネジ用の工具の入手。

機種毎にさまざまな規格、サイズのネジが使われており

何が必要かさっぱり分からないのが実情・・・

 

そこでまず、スマホ修理用ドライバセットで一番種類の多いもの(140種入り)を

アマゾンでポチッと!

結論としては、麗の場合は星型ビット(サイズ:0.8)と+ドライバでOK

 

【分解作業】

1.液晶パネル取り外し

麗の場合、ケースと液晶パネル側はネジで固定されている。

USB端子の両脇にある、かろうじて見えるネジ2つがそれ。

このネジを回すのが星型0.8ビットになる。

 

外したネジは無くさない様、工具付属のマグネットシートで固定する。

 

バッテリ膨張により生じた隙間から、やさしくこじ開ける。

この時液晶パネルとベースが剥離しない様に気を付ける。

私はうっかり剥がしてしまったw

 

液晶パネルとケース側はフレキで繋がっているが

そのままで作業できるので、無理に外さない様に!

 

他にもポロッと落ちる部品があるので注意!

(黒いゴム製の部品が落ちていたので、それっぽい所に戻したが・・・よくわからんw)

 

2.端子固定金具除去

基盤に接続されている端子は、固定金具で押さえてある。

バッテリ端子を外すには、固定金具を外す必要がある。

 

金具は左右、中央の3点でネジ止めされ、ネジは全て同じ⊕ネジ。

 

フレキを傷つけない様、ゆっくりと

液晶パネルを垂直に立てると楽に外せる。

(下の写真を参照)

 

3.バッテリー除去

バッテリーを取り外すには、バッテリー端子と

その左側のフレキの端子も外す必要がある。

 

端子は上から押し込むタイプなので

端子の端を爪先で上に引くと外れた。(※専用工具があれば使うことを推奨

 

また、バッテリーはケース側に貼り付けられているので

破れない程度にゆっくり引き剝がす。

 

 

この時、バッテリーの上を通るフレキの、下側の端子も外れてしまう場合がある。

その際は下側の基盤を外し、端子を勘合し直すことになるので注意!

 

4.互換バッテリー取付

今回購入した互換バッテリーはロワ・ジャパン製

 

端子がなかなか勘合しないので

純正品の端子と比較してみたが、問題はなさそうだった。

(写真左が純正バッテリーの端子、右が互換バッテリの端子。)

 

なかなか勘合しないのは、フレキの長さと向きが微妙にズレている為のようだった。

何とか端子を勘合させ、バッテリーをケースに入れてみると

微妙に入らないwww

当然、バッテリーの上を這わせているフレキ端子の勘合にも影響がある。

 

そこで、この状態で各端子が確実に勘合していることを確認し

固定金具をネジ止めする。

 

次に、バッテリーのはみ出た箇所を指で押し込む。

それ程強く押さなくても入ったぁ。(フゥ~・・・

これで裏面の粘着テープをどうしろと言うのか・・・

 

5.仮動作確認

・この状態で、PCとUSB接続して電源が入ることを確認。

・OSが起動し、ログイン画面が出ればOK.

・一度電源を切り、USBケーブルを抜く。

 

6.組み立て

液晶パネル一式をケース側へ嵌め込む。

 

白いフレーム部がケースと勘合するので

上側(頭側)から下側(USB端子側)へ、順に押し込む。

 

最後にUSB端子両側のネジを絞めて完成。

 

7.最終動作確認

組み立てが終わったら、再度PCとUSB接続

起動を確認する。

 

以上、初めてで何かと大変だったけど、何とかなったぁ~!!v(^o^)

これからのSDGsはこれだね💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


無線LAN Aterm WR8750Nにカラリオ EW-052AをWi-Fi接続してみた!

2022年12月12日 | ブログ

長年愛用してきたCanon PIXUS Pro9500 Mark II、

購入当時は顔料インク対応、A3ノビまで印刷可能ということで

写真プリントで随分と活躍したものだが・・・

 

そんなハイエンド機種も、最近では年賀状印刷のみ・・・

その後、2,3カ月も経てばインクが出なくなる始末

インクカートリッジ代だけで、本体価格をとっくに超えてる

 

そこで清水の舞台から飛び降りる覚悟で(最近あまり聞かない文言・・・)

お手頃な複合機 EPSON EW-052Aに買い替えてみた

 

発売から三年ほど経っているようだけど、現役の人気機種らしい。

この価格で複合機とは信じがたい気もするが、物は試し・・・Amazonでポチッと!

 

さて、最近Windows11にUpGradeしたばかりで不安要素満載な中

プリンターの取説通りにセットアップを進めてみる。

 

インストールはPC/モバイル端末/Wi-Fiルーター(AOSS/WPS対応のみ)と選べる。

自宅内LANでは、DHCPサーバー付き光ルーターにイーサーネットコンバーターを併用しているので、この子に無線接続させたい。

 

ところで・・・AOSS/WPSって何だろ?

イーサーネットコンバーターはAtermWR8750N(2013年モデル)とかなり古い機種。

最近登場した規格なら、まず非対応だろうけど

 

AtermWR8750Nの取説を調べると・・・

「らくらくスタートボタン」なるものを発見!WPSとは書いてないなw

 

製品情報をググってみるとこんな記事が

https://www.aterm.jp/function/wg1800hp/guide/wireless/list/m01_m65.html

取り合えず試してみることに!

 

【手順】

1.無線LAN親機(AtermWR8750N)にある”らくらくボタン”を長押し

  

PowerLEDが点滅するのを確認。

2.複合機EW-052AのWi-Fiボタンを長押し

無線LEDが点滅するのを確認

 

この状態で数十秒経過すると、無線LEDは消え接続完了!・・・らしい

 

この段階で、ネットワークステータスを印刷できるとのことで、

印刷してみると・・・確かに接続先機種名、IPアドレスが設定されていた。

 

PCにプリンタのインストールを行うと、検出できて設定、印刷もできたぁ~T(^^)T

それにしても、かれこれ十年前の無線LAN機器が

WPSとやらに対応していたとは驚いた!

 

【使用機器】

 OS:Windows11

 無線LAN:AtermWR8750N イーサネットコンバータセット

 型番:PA-WR8750N-HP/E

 製品HP>https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wr8750n-hp/

 プリンタ:EPSON Colorio EW-052A

 製品HP>https://www.epson.jp/products/colorio/ew052a/

 

 

 

 


davinchi 1.0のカートリッジ残量を調べてみた!

2022年09月06日 | ブログ

以前から気になっていたのだけれど、

3Dプリンタ davinchi 1.0のカートリッジ残量表示が0mになると

実際どの位残っているのかな?・・・と

 

残量表示が0mになるとこれ以上プリントはできないので

カートリッジを交換するしかない訳だけど、何か引っ掛かるんだよね~

(バグとか企業戦略とかで、本当は沢山残っているんじゃないだろうか?とかね!)

 

カラープリンター等はインクカートリッジで利益を出すビジネスモデルだったりするらしいしね・・・

 

そこで、残量表示が0mになったカートリッジができたので

フィラメントを引き出してみると・・・出るわ出るわ、ちょっと待って!まだ出るの?”

と言った具合で、約40m程が出て来たwww

 

【引き出した全フィラメントとカートリッジ】 

 

 

さて、この結果をどう理解すればいいのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ubuntuでWebカメラを使ってストリーミング配信してみた!

2022年05月08日 | 日記

最近毎日の様に庭を荒らしに来る犯人を見つける為に

監視カメラを自作することにした。

 

コストを掛けず、手持ちの材料で作るので

システム構成は以下のもので作ることにした。

・Webカメラ

 使わなくなったWebカメラ(200万画素):

 メーカー:BUFFALO

    型番  :BSW20KM02H

・PC

 OS:ubuntu

     M/B:ASUS M4A78 PRO

 メモリ:4GB

・ストリーミング配信用ソフト

  MJPG-Streamer(フリーソフト)

 

製作手順は以下の通り

1)OSインストール

2)Webカメラ接続確認

3)ストリーミング配信用ソフトのインストール

4)環境設定

問題がなければこれでいいはず!

 

1)OSインストール

1)ubuntuをダウンロード

ダウンロードサイト:https://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download

今回はISOイメージ(ubuntu-ja-20.04.1-desktop-amd64.iso)をダウンロードし、インストール用DVDを作成した。

2)Windows10の場合のISOイメージからDVDを作成

1)エクスプローラでダウンロードフォルダを表示

2)ダウンロードしたファイル名にマウスカーソルを当て右クリックし、「プログラムから開く」を選択

3)Windowsディスクイメージ書き込みツールを選択

4)必要な設定をして実行する。(今回はデフォルトのままにした)

3)PCのBIOS設定で起動順の最初にROMドライブを指定

4)インストール作業

ROMドライブへ作成したインストールディスクを入れ、PCを再起動する。

表示に従って設定をすすめる。

トラブルがなければ以上で完了。 Congratulations!

 

2)Webカメラ接続確認

WebカメラをUSBに差し込み、ターミナルから以下のコマンドを実行。

>lsusb   

カメラデバイスが表示されればOK。

念の為、ubuntu付属アプリ「cheese」を起動し、カメラ映像が表示されることを確認。

ここまでで、ハードウェアの準備は完了~ 意外と簡単で順調!!

 

3)ストリーミング配信用ソフトのインストール

今回はMJPG-Streamerを使用することにした。

インストール作業はターミナルから行う。

始めにmakeとgccをインストールしておく必要がある。

・makeのインストール

 >sudo apt install make   

・gccのインストール

 >sudo apt install build-essential    

・MJPG-Streamerのインストール

 ※ターミナルのカレントパスにインストールされるので注意!

 >sudo apt-get install subversion imagemagick libjpeg-dev

 >svn checkout svn://svn.code.sf.net/p/mjpg-streamer/code/ mjpg-streamer

 >cd mjpg-streamer/mjpg-streamer/

 >make

 >sudo make install

 

4)環境設定

ストリーミング通信用のポートを設定する必要がある。

空きポートならどこでも良さそうなので、使用したいポートを適宜開放しておく。

ubuntuの場合、初期状態ではファイアーウォールはdisable状態なのでまずはここから設定することになる。

・ファイアーウォールを有効にする。

 >sudo ufw enable   

 >sudo ufw status     ・・・状態確認

・ポートの使用を許可する。

 >sudo ufw allow     [ポート番号]  

念の為ここでOSを再起動しておく。

 

5)MJPG-Streamer起動

アプリの起動時にはいくつかパラメータを渡す必要がある。

パラメータの詳細については、MJPG-Streamerのヘルプを参照することができる。

取り合えず起動するには、ターミナルで以下の通りに入れてみると起動する。

(カレントパスは ~/mjpg-streamer/mjpg-streamerでないとエラーになる?)

>mjpg_streamer -i "/usr/local/lib/input_uvc.so -y -q 100 -r 1280x720 -f 30" -o "/usr/local/lib/output_http.so -w /usr/local/www -p 8080" -b  

次にブラウザで映像を確認してみる。

ブラウザのURL欄に、localhost:[ポート番号]を入力すると以下のページが表示される。

ここでエラー:404が出た場合は、起動時のパラメータで-w以下の所(上記赤字ヵ所)が間違っている可能性がある。

正常に表示されたなら、左列のStreamを選択すると動画が表示される。

 

以上で、無事ストリーミング配信が完成!

 

補足:

自宅LANで他のPCでストリーミング受信する場合のURLは

URL:[配信用PCのIPアドレス]:[ポート番号] になる。

 

 


VisualStudio2019 ソリューションエクスプローラーのフォントサイズの変更

2022年04月05日 | ブログ

MMORPG用に2Kモニターにしてみたら

グラフィックスは奇麗になったけど

ゲーム以外で何かにつけて表示文字が小さくて読みづらいwww

そんな折、VisualStudioを使ってみようかとVS2019をインストールしみると・・・

更に文字が小さくてビックリ~

 

流石にテキストエディターの文字サイズくらい変更できるだろうと

あれこれ触ってみるも見つからずwww

VS2008の頃は使いやすかったな~などと郷愁に浸りつつググると・・・

なるほど、こんなことになってるのね♪~

 

備忘録として、フォントサイズの変更方法を書いておこ~と!

1.テキストエディター領域のフォントサイス変更方法

 テキストエディター領域にマウスカーソルを置き、

 Ctrl+マウスホイールで拡大縮小が自由自在!

 

2.ソリューションエクスプローラーのフォントサイズ変更方法

 トップメニュー>>ツール>>オプション>>環境>>フォントおよび色を選択、

 設定の表示(T):欄で環境を選択し、フォントとサイズを指定し、OKボタンを押す。

 これでメニューとソリューションエクスプローラーの表示文字が変更できました~

 

 ※プロパティ欄は変化なしwww

 

 

 


Windows10とWindowsXPでドライブ、フォルダを共有する方法

2021年12月22日 | ブログ

OSを変えると必ずトラブルのがネットワーク共有・・・

Windows10にしてからXPマシンが見えなくなり、

XPマシンからはWin10マシンは見えるが、共有ドライブは見えない状態www

そろそろ本腰を入れて解決してみたので 備忘録としてブログに書きました~

今回進めた手順は

1.ネットワーク共有設定

2.ネットワークプロトコル設定結論としてはここが原因だった) です。

 

1.ネットワーク共有設定
Window10の共有詳細設定への経路は複数あり 以前にもまして分かりづらくなってますが・・・
兎に角、ここに辿値着けばOKです。
例)設定>ネットワークとインターネット>ネットワークと共有センター>共有の詳細設定の変更
 
 
プライベート、ゲストまたはパブリック、全てのネットワークの3項目あるので
必要に応じて、有効にします。
 
 
設定を終えたら、一度再起動します。
Windows10同士ならこれで良い様ですが、XPでは認識できませんでした。
 
2.ネットワークプロトコル設定
XPの共有プロトコルはSMB1.0だそうで、Windows10のデフォルトでは無効になっていました。
 
コントロールパネル>プログラム>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化を開くと・・・
 
SMB 1.0/CIFSクライアントとSMB1.0/CIFSサーバーを有効にします。
これでXPからWindows10の共有ドライブ・フォルダが見える様になりました。
SMB 1.0/CIFS 自動削除は任意で設定します。
 
OKを押すとインストールが始まります。
 
終了画面になればOKです。
 
以上で、Windows10とXPの間でネットワーク共有ができる様になりました。
 
最後に共有したいドライブ、フォルダに共有設定すればOKです。
ここは流石に従来とほぼ変わりない手順なので、省略します~

railsのモデルにカラムを追加する方法

2020年04月13日 | ブログ
Railsを使っていると稀にカラムを追加したくなることあります。
そんな時は大抵やり方を忘れているもの。
そこでメモとしてブログに書いておけば安心かな・・・

いつも悩むのがテーブル名。
本来はモデル名なので単数形のはずが、なぜか複数形で書く仕様。
どう考えても納得いかないので覚えない訳で・・・

さて、手順は以下の通り。(シンプルなのにね・・・)

1.マイグレーションファイルの作成
既存のモデル:sampleに新たにテキスト型のカラムstatusを追加する場合

>rails g migration AddStatusToSamples status:string

ここで注意するのはテーブル名に相当するモデル名をコントローラー名に
する点です。
(※モデル名:sample のコントローラ名はsamplesにするルールより)

この様に書くことでrailsはadd_status_to_samplesと解釈する様です。
この処理により生成されたファイルの中身は、

class AddStatusToSamples
def change
add_column :samples, :status, :string

end

end

となります。

2.カラム追加を実行
ターミナルから以下を実行。

>rails db:migrate

以上で完了です。



Rubyで warning: calling URI.open via Kernel#open is deprecated,・・・が出る対策

2020年04月02日 | ブログ
最近Rubyを使って、WEBスクレイピングを始めてみたのですが、
何やら気になるメッセージが出るので調べてみました。

ワーニングメッセージ:
warning: calling URI.open via Kernel#open is deprecated, call URI.open directly or use URI#open

さて、このWarningを出しているモジュールはと言うと
open(url)メソッドです。

実際のコードは以下の通り、良くあるサンプル程度のもの。

#coding: utf-8
open(url) do |file|
file.each_line do |line|
# ここに処理を書く
end

end


このopen()メソッドは、Ver2.7辺りで、今回のWarningを出す様になったとか。
推奨メソッドはURI.open()とのこと。

早速、URI.open()に変更してみると、確かに出なくなりました。

取り合えず、解決!   ・・・以上







Windows版FFXIVインストールでffxiv_dx11.exeがエラーの対策あれこれ

2019年11月14日 | ブログ
FFXIVフリートライアル版を始めて一ヶ月が過ぎ、レベルも30近くになると
アイテムが容量オーバーでどうにもならなくなってきた。

更には、他プレーヤーとのコミュニケーションにも支障が出始めた。
このままでは、申し訳ないこと、山の如し・・・
(telされても返信できない)

そこで、いろいろ思案した結果、製品版を導入することにした。
調べてみるとコンプリート版が意外とお手頃だったので、
いつもの様にアマゾンでポチッと・・・

今回使用している環境は以下の通り。

OSMicrosoftWindows7 x64SP1+Update最新
3DEngineMicrosoftDirectX11Windows Updateで最新
GraboGIGABYTEGV-RX590GAMING-8GDドライバ最新
DriveCFDCSSD-S6B960CG3VX2.5inch 1TB SATA3



そして三日後・・・

早々と二日で届いたパッケージ版をインストールすると、
アップデートが小一時間程で終了。フリートライアルとは大違い。
早速フリートライアルで取得したアカウントでログインし”プレイ”

ffxiv_dx11.exe 12B*** 他大量にエラー発生!
1ミリ秒もプレイできない!!!


とりあえずググると、お仲間多数発見!
対策はと・・・
1)インストール先をCドライブ以外にする?
2)グラボのドライバーは最新にする?
3)Windows Updateも最新にする?
4)DirectXを最新にする?
5)グラボのリフレッシュレートを下げる?
6)FFXIVランチャーの設定で、DirectX11をOffにする?


などなど・・・

1)は意味不明だが、とりあえず試してみたが、変わらず。
2)は最新ではなかったので、早速アップデート。
3)は実行済み
4)当然実行済み(dxdiagでDirectX11を確認)
5)ノーマル設定なのでそのまま。
6)そんな裏技?があったとは・・・やってみると新たなエラー発生!


何と最新のDirectXがインストールされていないと?
DirectXエンドユーザーランタイムとは何のことだ?


早速ググってみると、Microsoftのサイトがあるじゃないか。
URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35から
dxwebsetup.exe
をダウンロードし実行すると、あるわあるわ!
なんかたくさんインストールして終わった・・・ どう言う事?

リブートせずに続けてFINAL FANTASY XIV ONLINEを起動>ログイン>プレイできた!
結局、Windows Updateで最新にしても、DirectXは最新ではなかった訳だ。
やれやれだぜMicroSoft・・・

そして翌日・・・

気を取り直し、本命のCドライブSSDへのインストールに再挑戦!
手順は簡単。
1)FFXIVをアンインストール
メニュー>コントロールパネル?プログラム>プログラムのアンインストール
2)FFXIVをインストール
 パッケージ版からのダウンロードは約2時間。
3)プレイ
 今回はエラーもなく、プレイを再開できたぁ!


以上・・・






Logitech製ワイヤレスマウス M-RAG97のバッテリーを自作してみた!(バッテリー交換、修理)

2019年09月23日 | ブログ
長年愛用して来たLogitech製ワイヤレスマウス M-RAG97だが、
バッテリーの充電がそろそろ限界に来た様だ。

充電が弱くなってから騙し騙し使うこと早や10年。
もう我慢の限界・・・

この手の製品は専用バッテリーなのが常、互換品など
まず無いと思いつつ、ググって見たが・・・やっぱり無い! とほほ・・

取り合えず、分解してバッテリーの仕様を確認することにした。
分解手順は以下の通り。
1.上部ケース取り外し

このモデルは上部ケースと下部ベース部に別れた構造になっている。
上部ケースは裏面から5箇所ネジ止めされている。
ネジはマウスソールと製品表示シールの裏に隠れている。(写真)


ソールとシールを剥がしてネジを外し、上部ケースを外す。
開けた際、中から脱落する部品は無かった。

2.バッテリーユニット取り外し

バッテリーユニットは上部ケース裏面にネジ止めされている。
フレキと電源線が短いので無理せず、電源コネクタを基盤から引き抜く。


フレキはそのままでも作業可能だが、気になるなら抜いておく。
この際、差し込む向きを確認して置く事!


バッテリユニットは黒いケースの中に青色のケースが収められている。

3.バッテリーユニット分解

取り合えず外側青色のケースを開けて見ようとしたが
内部で両面テープか何かで接着されている様で開かなかった。
仕方ないので、無理やり割って見たら、中からバッテリー本体が出てきた。


結局、取り出したバッテリーユニットは、
・取り付け用ケース(黒色の樹脂部品)
・バッテリーケース(青色の樹脂部品 外寸:36mm x 54mm x 11mm)
・Li-Ionバッテリー本体(銀色の金属容器)
・温度センサー基盤

から構成されていた。

電気的な仕様は、本体商品ラベルの記載と青色ケースの表示より
4.2V 800mA
で間違いない様だ。

4.互換バッテリー製作

今後のことを考えると、二次電池は汎用品に置き換えるのがベスト!
そこで、電圧、電流容量並びに、寸法的に丁度収まりそうな単4enevolt3本構成で
試作することにした。

ちなみに、単4enevoltの仕様は、1.2V 900mAとある。

青色ケースの代わりは、3Dプリンタで簡単に作れるが、
今回は市販品を流用するのが手っ取り早そうだ。

そこで、単4x3本の電池ボックス(スイッチ付)を購入し、改造することにした。


蓋は不要なので廃棄、スイッチ部分を大まかに切り取り、ヤスリで削り、全体寸法を調整した。
温度センサー基盤と電池ボックス(赤黒の各線)をハンダ付けし、取り付け用ケース(黒色の樹脂部品)の
外側に両面テープで貼り付けた。


これでもまだ少し幅が長いが、少々無理をして何とか入った。 ふぅ~!


コネクタを接続し、上部ケースと下部ベースを勘合できれば、ネジ止めして完成。
少々無理無理な所もあったが、何とか元通りに組みあがった!

5.動作確認

充電器にセットし、充電ゲージが充電中から満タンになることを確認。


マウスが動作すればOK! なかなか上手く行った気がする
これで半永久的に使えることになった訳だ。


以上・・・

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