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VisualStudio2008のダイアログクラスにWindowProcを追加

2018年08月22日 | ブログ
久方ぶりにVisualStudio2008で
ダイアログベースのアプリを作ることにした。

いつもスレッド間のメッセージ通信用メソッドが
何だったか忘れて苦労するので、今回はしっかりと
残すことにした。

手瞬は以下の通り。

1)プロジェクトを作成

詳細は省略


2)クラスビューを表示

ソリューションエクスプローラをクラスビューに切り替える。

ここが意外と忘れがち。

3)メインダイアログのプロパティを開く

プロジェクトのメインダイアログ(例:CTest.Dlg)のプロパティを開く。
マウスカーソルを合わせ、右クリックでプロパティを選択。


4)オーバーライドを表示

メインメニューアイコンの右から3番目のひし形印をクリックし、
オーバーライドメソッドの一覧を表示する。


5)WindowProcを選択

WindowProcの右列をクリックし、選択する。

実行結果が表示される。

ダイアログのメインソースコード(例:CTest.Dlg)にメソッドが追加される。


これで一安心。
以上・・・