科戸の風

管理人・翔龍斗による同人サークル「煉獄」の告知用ブログ。二次創作・BLに理解のない方の入室はお断り致します。

艶漢舞台観てきました…!!

2017-12-18 08:33:13 | 艶漢
………嗚呼……、安里ちゃん安里ちゃん……
私は巡査殿のファンであったはずなのに、返ってきてみたら安里ちゃんで頭がいっぱいです……
いや、そのくらい安里ちゃんの作り込みすごかったですよ…
ハリウッド映画俳優で、役作りの為に何キロ痩せた何キロ太ったとかいう話を聞きますけど。
まさにそれですよね。日本でもここまで役作りできる役者さんがいるんですね。
肋骨の下のお腹部分……、え、本当に小腸とか大腸入ってます?くらい凹んでて。
でも飢餓みたいな痩せ方じゃなくて、すごく筋肉質なんですよ。
肉体美ってああいうのを言うんでしょうね…あの肉体だけで芸術ですよ。
もちろん安里ちゃんだけじゃなくて、詩郎も、巡査殿もすごかったです。
世の中、あんなに色白で綺麗な体してる人いるんだな、みたいな。別世界です、吉原兄弟。
巡査殿の等身もおかしくないですか? 頭あって、胴体、ハイウエストのベルト、あと全部足ですよ??
足長ッ!! ウエスト細い!! でも腰がセクシー!!
見た目だけじゃなくて、お芝居もすごく良かったです……
巡査殿はああ見えて十七歳なんですけどww その若々しさと、でも十七歳とは思えない懐の深さがよく表れていて。
詩郎に「君が言ってくれるまで待つ」って、本当は苦しいんだけど一生懸命それを言った感じが伝わってきました。
まさかの。まさかの春澄とwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
春澄にぐったりしたみたいに抱きついた巡査殿可愛すぎか……。地区B本当に弱いんだなwwwwwwwww
詩郎は原作ではどちらかというと巡査殿を引っ掻き回す言動が多くてあざとい部分も多いんですけど、
舞台では年相応の可愛らしさを残しつつ、血脂を刀から払うときとかすごい男らしくてかっこよかったです。
見得を切るときも……ああお芝居らしい作品だなぁって思いました。歌舞伎を観ているかのような。
安里ちゃんは、正直言って、原作を読んでいてあんまり好きなキャラじゃなかった。
何を考えているのかよく解んないし。
でも舞台上で観ると、あーただ詩郎のこと愛してるんだな、って思った。
その愛情表現が少し周囲から観ると浮いて見えるだけで、安里自体は何にもブレてないんだな、と。
ドラマCDでの櫻井さんでの声もそれはまぁすごい破壊力でしたけど、舞台はあの肉体美と軽そうな口調が手伝って、
破 壊 神 に成り果てていましたね……観客の心を破壊しますよ彼は……
あの首を仰け反り気味に詩郎を見る動作が最高に素敵でした。
春澄も貴公子然として素敵でしたし、明人の役者さん、声がすごくいいなぁって思った。
六口のスカートには夢が詰まってたし。伸三、すごい背が高くて……
てか、舞台における身長差って大事だよね。伸三と安里の身長差も、巡査殿と詩郎の身長差も完璧すぎてつらい……
でかい人はでかく、小さい人は小さいってすごくいい……
巡査殿と詩郎の顔の位置も近すぎてつらい……なんかもう無意識のうちに頭撫でちゃってるとか、手握っちゃってて、
友情……これが友情なら、同人誌なんてみんな友情だよ的な……←(前にもこんなこと言った気がするけど)
最後に一つだけ。

人の脳の中には、必ず一人、若林が住んでいる。
この記事についてブログを書く
« 猫耳付きバスローブ | トップ | とりあえず一段落 »
最新の画像もっと見る

艶漢」カテゴリの最新記事