年末の座禅 2012-12-31 23:13:05 | 日記 23時半から曹洞宗のお寺で座禅、その後般若心経を唱えて、年越しそば。それから新年最初のお酒(般若湯)をいただく予定。本日は週一の禁酒だったので楽しみ。 今年の年賀状の川柳は 「過ぎたこと 酒に流して うわばみに」 最初は「うわばみに」が「二日酔い」だったが、みっともないから蛇年に相応しいように変更。
クリスマス・プレゼント(その2) 2012-12-25 17:38:45 | 日記 これは自分あてのプレゼント、沢山お酒を飲んで健康に過ごしてきたことに対して。先月のeBayのオークションで、PayPalの制度変更による決済限度超過で、支払いが遅れたいわくつきの逸品。Philipsのポータブル電蓄。同じものを持っているが、今回千枚以上のSP盤の整理にあたって大活躍したので、予備に購入したもの。電池ケースのふたがなく、蓋をつないでいたプラスチックが裂けて、蝶番で修理してあるが、音は大丈夫。少しぐらぐらしたが、ゴム足で3点支持にして問題解決。電池ケースのふたは頑丈な段ボールかプラスティックで修理予定。聞く音楽は今日は当然クリスマス・ソング。 ①The Peanutsのシングル2枚組全4曲 ジングル・ベル/サンタクロースがやってくる/清しこの夜/別れのワルツ ②美空ひばりの10インチSP ジングル・ベル/クリスマス・ワルツ ③Sister Rosetta Tharpeの10インチSP Silent Night/White Christmas 特に③はノックアウトもの。
クリスマス・プレゼント(その1) 2012-12-25 17:03:49 | 日記 妙高高原のオーディオ仲間から私の大好きなものが届いた。黒文字の焼酎(写真)と友人の演奏家の額装写真。黒文字は茶道などで使われる爪楊枝の親分みたいなものの材料となる灌木。皮を削ると柑橘系の香りがして、防腐効果もあるそうだ。これを焼酎に漬けると非常に香りが強いアルコールに変身、大好物である。
PayPal決済不能 2012-12-03 00:35:43 | 日記 別に個人破産したわけではない。いつの間にか制度(Policy)が変わって、正式の本人確認をしてパーソナル・ユーザーからプレミア・ユーザーに変更した後でなければ、今年の10月4日以降の累積で、日本円換算10万円までしか決済できないようになっていた。要するにマネー・ロンダリングと不正送金防止目的らしい。 冗談じゃない、ずっと探していたものを値下げ交渉までして11月25日深夜に落札したのに。PayPal Japanに電話をして手続きを確認、通常2~4週間かかると言われ、至急扱いでも1週間から10日かかるとのこと。慣れない英語で売り主にメールでその旨説明、あとは待つのみ。 27日売り主から苦手なドイツ語でメールが届いたが、もう発送したみたい。これでは送金が遅れたら、悪い評価を受けそうだ。11月27日朝PayPal Japanからパスワードの書留を発送したとのメール、助かったと思い29日まで待つも書留は届かず。PayPal Japanに電話したら発送したのではなく、関連会社に発送依頼が完了しただけで、来週12月3日以降の予定とのこと。焦る焦る、でも私の真心が通じたのか翌日30日に無事書留到着。早速パスワードを入力して、売り主への支払い手続きも完了。 PayPalを利用して本人確認手続き未完了の方は、要注意ですよ。10月4日以降の累積で10万円の限度ですよ。
真の大往生とは? 2012-11-10 22:53:11 | 日記 先日町内のお年寄りのお通夜と告別式に行ってきた。御年88歳、27年前に奥様に先立たれ、ずっと一人暮らしをやられていたそうだ。子供さんは3人いらっしゃったが、どなたの世話にもならず、一人で身の回りをこなし、最後の夜は、地元に住む娘さんと一緒に話をして食事をし、帰り際、「ありがとう、皆さんによろしく」と娘さんに言われたのが最後の言葉。そのあと布団に入られ翌朝亡くなられていたそうである。 こんな亡くなり方もあったのかと、息子さんの涙混じりのお話を聞きながら、もう止まらなかった。「自宅の畳の上で死ぬ」併せて家族・親族に見守れながら死ぬのが理想、と勝手に思っていたが、死に目に会うということは、お医者さんが無理やりカンフル注射とか、酸素吸入とか、無理矢理生きながらえさせて、「ご臨終です」という儀式以外の何物でもなかったのかなと。本人を苦しめるだけでとても親孝行とは言えない。死に目に会って親孝行をした、と勘違いして遺産争いをする人もいるかもしれない。冗談ではない。 無理をして親の死に目に会うことはない。今は電話もメールもFACEBOOKもある、孫がいれば孫と一緒にできるだけ実家に行く、入院していたら、耳元で自分達の声を聞いてもらう、のが親孝行かなと思っている。 「大往生 畳で一人 迎え待つ」