1.天智天皇(てんぢてんのう)
「秋の田の かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ」
⇒全知全能(ぜんちぜんのう)
「飽きちゃったの 彼氏の疣と痣を笑い わが搦め手は 罪にぬれつつ」
2.持統天皇(じとうてんのう)
「春すぎて 夏来にけらし 白妙(しろたへ)の 衣ほすてふ あまのかぐ山」
⇒児童煩悩(じどうぼんのう)
「彼好きで 薄着にしたの スケスケの 子供欲した 雨の降る山」
3.柿本人丸(かきのもとのひとまる)
「あしひきの 山鳥の尾の しだりをの ながながし夜を ひとりかもねむ」
⇒味素一袋(あじのもとのひとふくろ)
「手を引かれ 雀荘の奥で 左前 ながながし夜を ひとりかもられ」
4.山部赤人(やまべのあかひと)
「田子の浦に うち出でてみれば 白妙の ふじのたかねに 雪はふりつつ」
⇒浜辺赤部(はまべのあかんべー)
「スタンドに 打ち出でてみれば うろたえて いずこも高値に 勇気出し買う」
5.猿丸太夫(さるまるだゆう)
「おく山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき」
⇒猿股太夫(さるまただゆう)
「おく様の 湯文字かきわけ 鳴かしたの 声きくときぞ アッシはウレシー」
6.中納言家持(ちゅうなごんやかもち)
「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」
⇒中年彼待(ちゅうねんのかれまち)
「結婚詐欺の 渡せる指輪に 落つ涙 よくよく見れば 模造ばれにける」
7.阿倍仲麿(あべのなかまろ)
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
⇒只野錯覚(ただのさっかく)
「妻の顔 ふりさけ見れば 般若なる 頭の上に いでしは角かも」
8.喜撰法師(きせんほうし)
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」
⇒偽善法師(ぎぜんほうし)
「我輩は 埃のたつ身 しかぞ知る 世をうじ虫と 人はいふなり」
9.小野小町(おののこまち)
「花のいろは うつりにけりな いたづらに 我身よにふる ながめせしまに」
⇒大井小町(おおいにこまっちー)
「鼻のあなは うつりにけりな ブタづらに 我身よくよく 化粧せぬまに」
10.蝉丸(せみまる)
「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関」
⇒丸丸(まるまる)
「肥えた子の 行きも帰りも 疲れては 減るも減らぬも はかりに載せる」
11.参議篁(さんぎのたかむら)
「わだのはら 八十島かけて 漕ぎいでぬと 人にはつげよ あまのつりぶね」
⇒ 参事腹鳴(さんじにはらなる)
「あたいの腹 手間暇かけて 整えんと 人にはつげよ 女(あま)の執念」
12.僧正遍照(そうじょうへんじょう)
「あまつ風 雲のかよひ路 ふきとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」
⇒ 僧等遍田代(そうとうへんだよ)
「からっ風 恋のかよひ路 吹き止める かかあの姿 しばしとどめむ」
13.陽成院(ようぜいいん)
「つくばねの 峯より落つる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる」
⇒ 昔妖精(むかしはようせい)
「我が妻の 御目より落つる 涙川 愚痴ぞつもりて ドブとなりぬる」
14.河原左大臣(かわらのさだいじん)
「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに」
⇒ 河原左様楢(かわらでさようなら)
「おののくの しのぶ恋する 道ゆえに 乱れもだえて 我亡くなるの」
15.光孝天皇(こうこうてんのう)
「君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」
⇒ 唐等勝田能(とうとうかてたのう)
「金のため 張る堵場にいでて チップつむ わが濡れ手には 粟ははりつく」
16.中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)
「立ち別れ いなばの山の 峯におふる まつとしきかば 今かへりこむ」
⇒ 中古一片(ちゅうぶるのひとひら)
「形見分け 因業婆は 皆にお古 もっとと聞かば みなかかえこむ」
17.在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
⇒ 在竹朝臣田(ありったけあそんだ)
「大人ぶる 彼女は聞かず 立つお店 金呉れないから 首くくるとは」
18.藤原敏行朝臣
「住之江の 岸による波 よるさえや 夢の通ひ路 人目よくらむ」
⇒ 雪朝臣(ゆきであそんだ)
「世も末の 騎士が喜ぶ 夜の部屋 夢を通わす 人目を避けて」
19.伊勢(いせ)
「難波がた みじかきあしの ふしのまも あはでこの世を 過(すぐ)してよとや」
⇒ 痛(いてー)
「もーガタガタ 短き足の節々も 暴れてこの身を 痛めて夜毎」
20.元良親王(もとよししんのう)
「わびぬれば 今はたおなじ 難波(なには)なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ」
⇒ 元養子(もとようし)
「詫びたのに 今また同じ なぜ怒る 身を粉にしても 合はむとぞ思ふ」
21.素性法師(そせいほうし)
「今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を まちいでつるかな」
⇒ 素性悪師(すじょうわるし)
「今困ると いひたいばかりに 長っ尻に 病み開けの咳を ひきかけつるかな」
22.文屋康秀(ふんやのやすひで)
「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ」
⇒ 文屋安筆(ぶんやのやすふで)
「吹くからに 周りの皆が しをるれば むべ大法螺を 悪しといふらむ」
23.大江千里(おおえのちさと)
「月みれば 千々にものこそ 悲しけれ 我身ひとつの 秋にはあらねど」
⇒ 大井草流(おおいにくさる)
「顔みれば 千々に皺こそ 悲しけれ 鏡嫌いの 我にはあらねど」
24.菅家(かんけ)
「此たびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに」
⇒ 喧嘩友達(けんかともだち)
「此たびは 香典をとりあへず 手向けたの 愛犬の死にき 友のお通夜に」
25.三条右大臣(さんじょううだいじん)
「名にしおはば 相坂山の さねかずら 人にしられで くるよしもがな」
⇒ 喰大臣(くうだいじん)
「名が知られない 大阪産の 土産物 人に知られて 喰うはタコ焼き」
26.貞信公(ていしんこう)
「小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」
⇒ 皿田信公(サラダしんこう)
「オクラ 山盛りの調理場 ここにあらば 今ひとたびの サラダ待たなむ」
27.中納言兼輔(ちゅうなごんかねすけ)
「みかのはら わきて流るる 泉河 いつみきとてか 恋しかるらむ」
⇒ 孫納言捨置(そんなことすておけ)
「皆の腹 空いて泣かれて 涙顔 いつものこととて 悲しかるらむ」
28.源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)
「山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬとおもへば」
⇒ 残念無念(ざんねんむねん)
「故里を 離れてさびしさ 増しにけり 一目も会えず 帰れといわれて」
29.凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)
「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどわせる しら菊のはな」
⇒ 阿知東風見詰(あっちこっちみつめ)
「心あてに 祈った祈った 初賞与 開けまどいたる 天引の額」
30.壬生忠岑(みぶのただみね)
「有明の つれなくみえし 別れより 暁ばかり うきものはなし」
⇒ 身分差種(みぶんのさだね)
「逢っただけの つれなくみえし 別れより 貴女ばっかり 浮気のはなし」
31.坂上是則(さかのうえのこれのり)
「朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に ふれる白雪」
⇒ 坂上詩読(さかのうえのうたよみ)
「朝起きて 貴女が好きと 気づくよう 心の奥に 触れる恋文」
32.春道列樹(はるみちのつなき)
「山川(やまがは)に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ 紅葉なりけり」
⇒ 列樹春斉(つらきはるなり)
「恋人に 天使のかけたる まじないは 一目もあへぬ 呪いなりけり」
33.紀友則(きのとものり)
「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」
⇒ 酒友也(さけのともなり)
「奥方の ご機嫌のどけき 春の日に 心おきなく 酒を飲むらむ」
34.藤原興風(ふじわらのおきかぜ)
「誰(たれ)をかも 知る人にせむ 高砂の 松もむかしの 友ならなくに」
⇒ 自棄興掛(やけのおきかけ)
「誰でも彼でも 知る人に 送る無心に 待ってもむかしの 友ではないよ」
35.紀貫之(きのつらゆき)
「人はいさ 心もしらず 故郷(ふるさと)は 花ぞむかしの 香ににほひける」
⇒ 心貫(こころつらぬき)
「人恋し 心もしらず 友達は はるか昔に 香におくられける」
36.清原深養父(きよはらのふかやぶ)
「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを くものいづくに 月やどるらむ」
⇒ 空腹深酒(すきっぱらのふかざけ)
「夏の夜は また酔ひながら 明けぬるを 芋のしづくに 喉踊るらむ」
37.文屋朝康(ふんやのあさやす)
「白露に 風のふきしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞちりける」
⇒ 朝臣下気文屋(あーそんしたきぶんや)
「鍋底に 昆布ふきしく 秋の夜は つらぬきとめず 玉子ちりける」
38.右近(うこん)
「忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の 惜しくもあるかな」
⇒ 彼既婚(かれきこん)
「忘られた 身ゆえ思はわず 地下室で 散らば命を 惜しみけるかな」
39.参議等(さんぎのひとし)
「浅茅生の 小野のしのはら 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき」
⇒ 難題等(なんだいにひとしい)
「あさはかな 女の仕打ちを 忍ぶれど あまりでないかと 壁につぶやき」
40.平金盛(たいらのかねもり)
「忍ぶれど 色に出(いで)にけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」
⇒ 平成金持(へいせいのかねもち)
「忍ぶれど WEBに出にけり わが財は さぞや悪事をと 人の問ふまで」
41.壬生忠見(みぶのただみ)
「恋(こひ)すてふ 我名(わがな)はまだき 立(たち)にけり 人しれずこそ 思ひそめしか」
⇒ 主婦鑑(しゅふのかがみ)
「カレ捨てて 翌朝早く 立にけり 人知れずこそこそ 思ひとげしか」
42.清原元輔(きよはらのもとすけ)
「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 なみこさじとは」
⇒ 元輔夫(もとすけっと)
「千切り きな粉餅に 汗をしぼりつつ 末の報酬 人並よこさじとは」
43.権中納言淳忠(ごんちゅうなごんあつただ)
「逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり」
⇒ 中納言淳忠(なかぬことあっただ)
「愛見たの 二人の行為に くらぶれば 私は男を 使はざりけり」
44.中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)
「逢ふことの 絶えてしなくは 中々に 人をも身をも 恨みざらまし」
⇒ 朝忠祈(あさただいのる)
「会う子供 絶えて久しく 塀の中 きっとこの身に 恨みザラザラ」
45.謙徳公(けんとくこう)
「哀(あは)れとも いふべき人は おもほえで 身のいたづらに なりぬべきかな」
⇒ 徳公帯(とっこうたい)
「アレアレと いふべき人が 当選し 悪いいたづらに なりぬべきかな」
46.曾禰好忠(そねのよしただ)
「由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行衛(ゆくへ)も知らぬ 恋の道かな」
⇒ 天国好忠(てんごくはよしただ)
「三途の川 渡る悪人 金を持ち 相場を知らず 地獄への道かな」
45&46.合体
「アレアレと いふべき人が当選し 行衛も知れぬ 日本の道かな」
47.恵慶法師(えぎょうほうし)
「八重(やへ)むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり」
⇒ 勤労法師(きんろうほうし)
「八重桜 散りける宿の お座敷で 人こそ見えね 二人はしにけり」
48.源重之(みなもとのしげゆき)
「風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを おもふ比(ころ)かな」
⇒ 枕許重茂(まくらもとでしげしげ)
「風邪を病み 波うつ脈に おののいて くだいて氷を のせる彼かな」
49.大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)
「みかきもり 衛士(ゑじ)のたく火の 夜は燃え 昼は消(きえ)つつ 物をこそおもへ」
⇒ 大中臣望(おなかしんぼう)
「子みごもり ご飯たく日の 夜は冷え 昼は汗かき 余り物こそこそ」
50.藤原義孝(ふじはらよしたか)
「君がため 惜(を)しからざりし 命さへ 長くもがなと おもひけるかな」
⇒ 働義孝(はたらくのよしたか)
「君が貯め おし隠したる お金さへ 早くオクレと おもひけるかな」
51.藤原実方朝臣(さねかたあそん)
「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを」
⇒ 朝臣朝臣(あーそんあーそん)
「書くだけで エーや はいさよならの 置手紙 本当は知らじな もゆる思ひを」
52.藤原道信朝臣(あそん)
「明けぬれば 暮るるものとは しりながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな」
⇒ 太腹遊人(ふとっぱらあそびにん)
「飽きたなら 呉れるものとは 知りながら なほ恨めしき コレクションかな」
53.右大将道綱母(みちつなのはは)
「歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明(あく)るまは いかに久しき ものとかは知る」
⇒ 母母母(はははははは)
「投げキッス 人にした夜の あくる朝 いかに恥ずしき ものとかは知る」
54.儀同三司母(ぎどうさんしのはは)
「忘れじの 行末までは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな」
⇒ 賛成賛成(さんせいさんせい)
「崩し字の 行末までも 難ければ 本行かぎりの 書体ともせり」
55.大納言藤原公任(きんとう)
「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞えけれ」
⇒ 金と銀(きんとぎん)
「二人寝は 絶えて久しく なりぬれて 涙流れて 君求めけり」
56.和泉式部(いずみしきぶ)
「あらざらむ この世のほかの 想(おも)ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
⇒ 尻敷夫(しりのしきぶ)
「あらさびし この世のほかの 男性に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
57.紫式部
「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな」
⇒ 紫敷布
「めぐり逢ひて 早速顔も わかぬ間に 雲が呉れにし 夜半の闇でネ」
58.大弐三位(だいにのさんみ)
「ありま山 いなの篠腹 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」
⇒ 第弐趣味(だいにのしゅみ)
「あまりにも 暇で浮気の 風吹けば そろそろ夫を 忘れやはする」
59.赤染衛門(あかぞめえもん)
「やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな」
⇒ 赤染帳簿(あかぞめちょうぼ)
「やたら派手な なまけものよ さようなら かたぶくまでの 家を見しかな」
60.小式部内侍(こしきぶのないし)
「大江山(おほえやま) いくのの道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立(はしだて)
⇒ 小太内侍(こぶとりじゃないし)
「大江山 酒呑みの 道の遠ければ まだ病みもせず ほんの駆け出し」
61.伊勢大輔(いせのたいふ)
「古(いにしへ)の 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」
⇒ 伊勢勢(いっせーのせ)
「去(い)にし人の 皿の団子の やれうまそう 強固この鼻に にほひぬるかな」
62.清少納言
「夜をこめて 鳥の空音(そらね)は はかるとも よに逢坂(あふさか)の 関はゆるさじ」
⇒ 思想納言(しそうなこと)
「恨みこめて 鬼の空音は はかるとも よの奥方の せきはとまらじ」
63.左京大夫道雅(みちまさ)
「今はただ 思ひ絶えなんと ばかりを 人づてならで いふよしもがな」
⇒ 最低太郎(さいていだろう)
「今はただ 思ひとげなんと バカタレが 口づけながら いふよ下ネタ」
64.権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)
「朝ぼらけ 宇治(うぢ)の川霧(かはぎり) たえだえに あらはれわたる 瀬々(せぜ)の網代木(あじろぎ)」
⇒ 地獄便(じごくのたより)
「朝ぼやく 君の裏切り 耐えられず 明日は晴れわたれ 是非と祈りぬ」
65.相模(さがみ)
「恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなん 名こそ惜しけれ」
⇒ 頼(たのみ)
「恨みます 振る袖だにも ないものを 恋に狂いぬ 旦那こそこそ」
66.大僧正行尊(ぎょうそん)
「もろともに 哀(あはれ)と思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」
⇒ 大逆上損損(だいぎゃくじょうそんそん)
「ふるほどに 哀と思へ 姥桜 犬よりほかに 頼るものなし」
67.周防内侍(すおうのないし)
「春の夜の 夢ばかりなる 手枕(たまくら)に かひなくたたむ 名こそ惜しけれ」
⇒ 煙草諏訪内侍(たばこはすわないし)
「夏の夜の 夢ばかりなる 膝枕 かひなくたたぬ 時ぞ惜しけれ」
68.三条院
「心にも あらで憂世に ながらへば 恋しかるべき 夜半(よは)の月かな」
⇒ 直病院(すぐにびょういん)
「年甲斐も なくて浮輪に つかまりて 悲しかるべき 運のつきかな」
69.能因法師
「嵐(あらし)ふく 三室(みむろ)の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり」
⇒ 脳溢血死(のういっけつし)
「汗が噴く サウナの部屋の 爺(じじ)婆(ばば)は 三途の川の 景色なりけり」
70.良暹(りょうぜん)法師
「さびしさに 宿を立ち出(いで)て 眺むれば いづくも同じ 秋の夕暮」
⇒ 特選(とくせん)帽子
「わびしさに 家を立ち出て うろつけば いづくも同じ 爺(じじ)の夕暮」
71.大納言経信(だいなごんつねのぶ)
「夕(ゆふ)されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く」
⇒ 大納豆常持(だいなっとうつねもち)
「妻されば 近所のスーパー おとづれて 足もよろよろ 台風ぞ吹く」
72.祐子(ゆうし)内親王家紀伊(き)
「音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ」
⇒ 奇異(きい)
「腰に効く 高いがはまる 按摩士は 押しては金の 落つる音すれ」
73.前中納言匡房(さきのちゅうなごんまさふさ)
「高砂(たかさご)の 尾上(おのへ)の桜 咲にけり 外山(とやま)の霞(かすみ) たたずもあらなむ」
⇒ 匡久(まさにひさん)
「時津風の 土俵の桜 散にけり 事実は霞み たたずむ両親」
74.源俊頼朝臣(としよりあそん)
「憂(う)かりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを」
⇒ 源俊頼朝臣亭(みんなもっととしよりとあそんでー)
「受かりける 生徒を褒美の 筆おろし はげしい彼とは 知らないモンモン アアッ」
75.藤原基俊(もととし)
「契(ちぎ)りおきし させもが露を 命にて あはれことしの 秋もいぬめり」
⇒ 基欲(もっとほしい)
「ちぎりおきし 柿を干したが 命にて あはれことしの 冬も腹ペコ」
76.法性寺入道前関白太政大臣(ほつしょうじのにゅうどうさきのかんぱくだじょうだいじん)
「和田(わだ)の原 こぎ出(いで)てみれば 久堅(ひさか)の 雲居にまがふ 奥津白波(おきつしらなみ)
⇒ 前腕白(さきのわんぱく)
「我が実家 おん出されたあとに 久堅に 敷居をまたぐ 怒り知らずに」
77.崇徳院(すとくいん)
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞおもふ」
⇒ 素寒貧(すかんぴん)
「足をはやめ 妻にせかれて 骨董買い 割れたら勘定に あはむとぞおもふ」
78.源兼昌(かねまさ)
「淡路島(あはぢしま) かよふ千鳥の なく声に 幾夜寝ざめぬ 須磨(すま)の関守」
⇒ 源金出(みんなもっとかねだせ)
「ホストクラブ 通ふ娘の おねだりに また青ざめる ただの年寄」
79.佐京大夫顕輔(あきすけ)
「秋風に たなびく雲の たえまより もれいづる月の 影のさやけさ」
⇒ 輔輔(すけすけ)
「秋風に たなびく髪の すきまより もれいでたはげの おかげでふられた」
80.待賢門院(たいけんもんいん)堀河
「長からん 心もしらず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ」
⇒ 体験悶々(たいけんもんもん)
「中ガラン 行方もしれず 我部屋の 乱れてけさは 妻をこそさがせ」
81.後徳大寺(ごとくだいじ)左大臣
「ほととぎす 鳴きつるかたを 眺むれば ただ有明の 月ぞのこれる」
⇒ 後生大事(ごしょうだいじ)
「ホッチキスで 止めにし紙を 眺むれば ただただ苦悶の あとぞのこれる」
82.道因法師
「思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり」
⇒ 全力動員
「妻にわびて やっと命は ありにけり 勇気たたへぬ 涙なりけり」
83.皇太后宮大夫俊成
「世の中よ 道こそなけれ おもひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる」
⇒ 大分(だいぶ)俊成
「井の中に 水こそなけれ おもひだし 棚の奥にも 糧(かて)ぞなくなる」
84.藤原清輔朝臣(きよすけあそん)
「長らへば また此比(このごろ)や しのばれん 憂しとみし世ぞ 今は恋しき」
⇒ 原開輔(はらあけすけ)
「臭い屁を また此比や してなさる 鼻のいい余は 今は悲しき」
85.俊恵(しゅんえ)法師
「夜もすがら 物思ふ比(ころ)は 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり」
⇒ 昔俊英(むかしはしゅんえい)
「こぼすから 物思ひながら 食べないで 拾う手間まで かけさせないで」
86.西行法師
「なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」
⇒ 最後帽子(さいごはぼうし)
「抜け毛とて もうはや気には なりません 坊主になりける わが頭かな」
87.寂蓮(じゃくれん)法師
「村雨(むらさめ)の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮」
⇒ 若年奉死(じゃくねんにしをたてまつる)
「村雨の 血糊もまだひぬ 土壇場に 魂立ちのぼる 江戸の夕暮」
88.皇嘉門院(こうかもんいん)別当
「難波江(なにはえ)の あしのかりねの ひと夜ゆへ 身をつくしてや 恋わたるべき」
⇒ モーヘトヘト
「あぶな絵を あっしが借りて 一夜見て 身をつくしてや 横たわりけり」
89.式子(しょくし)内親王
「玉の緒よ 絶えなば絶えね 長らへば 忍ぶることの よはりもぞする」
⇒ ショック死寸前
「高い音 絶えずに出して カラオケを 忍ぶる方は 弱り逃げ出す」
90.殷富門院大輔(いんぶもんいんのたいふ)
「見せばやな をじまの蜑(あま)の袖(そで)だにも ぬれにぞぬれし 色は変らず」
⇒ 門引退(もーいんたい)
「見せたいな 年増の尼の 袖からも ぬれでに粟の 欲は変らず」
91.後京極(ごきょうごく)摂政太政大臣
「きりぎりす なくや霜夜の さ莚(むしろ)に 衣かたしき ひとりかも寝ん」
⇒ 殺生太(せっしょうだ)
「切り売りし 泣くや霜夜の 寒空で 子供逃げ出し ひとりかも寝ん」
92.二条院讃岐(さぬき)
「わが袖(そで)は 汐干(しほひ)にみえぬ 沖の石の 人こそ知らね かはくまもなし」
⇒ 非情酒抜(ひじょうさけぬき)
「わが酒は 底なしにみえる 鉄の意志の 人こそ知らね 切れる間もなし」
93.鎌倉右大臣
「世の中は つねにもがもな なぎさ漕(こ)ぐ あまの小舟の 綱手かなしも」
⇒ ダマクラカシ
「世の中で つねにもがいて 嘘をこく おんな一人の 懺悔かなしも」
94.参議雅経(まさつね)
「みよしのの 山の秋風 さよふけて 故里(ふるさと)さむく 衣うつなり」
⇒ 摩擦熱(まさつねつ)
「鴨ねぎが 山とあつまり さよふけて ふところさむく 博打うつなり」
95.前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)
「おほけなく 浮世の民に おほふかな 我が立つ杣(そま)に 墨染(すみぞめ)の袖(そで)
⇒ 慈円慈円九円(じぇんじぇんくえん)
「おあしなく 浮世の民に つらい風 いらだつ祖母も 金なしの袖」
96.入道前太政大臣(さきのだじょうだいじん)
「花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふり行くものは 我身なりけり」
⇒ 「酒を飲む 嵐のさなかの 飲み放題 ふり来るものは 雨風なりけり」
97.権中納言(ごんちゅうなごん)定家
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに やくやもしほの 身もこがれつつ」
⇒ 喰定家(くいていか)
「来ぬ人を まつほのぐらい 遊園地 焼くやりいかの 身もこがれつつ」
98.従二位家隆(じゅうにいいえたか)
「風そよぐ ならの小川の 夕暮は 御禊(みそぎ)ぞ夏の しるしなりけり」
⇒ 自由鰭隆(じゆうにひれたか)
「風そよぐ お尻のおならの 行先は 味噌汁すする 食卓なりけり」
99.後鳥羽院(ごとばいん)
「人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は」
⇒ 御津矢羽院(ごっつやばいん)
「人を押し ひどくにらまれ おじけづき 逃げようとおもふゆゑに 引き返す身は」
100.順徳院
「百敷(ももしき)や ふるき軒端(のきば)の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」
⇒ 図頭徳(ずっととく)
「風呂敷を 古き英智を しのびつつ 持ち歩きける エコの頃なりけり」
「秋の田の かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わがころも手は 露にぬれつつ」
⇒全知全能(ぜんちぜんのう)
「飽きちゃったの 彼氏の疣と痣を笑い わが搦め手は 罪にぬれつつ」
2.持統天皇(じとうてんのう)
「春すぎて 夏来にけらし 白妙(しろたへ)の 衣ほすてふ あまのかぐ山」
⇒児童煩悩(じどうぼんのう)
「彼好きで 薄着にしたの スケスケの 子供欲した 雨の降る山」
3.柿本人丸(かきのもとのひとまる)
「あしひきの 山鳥の尾の しだりをの ながながし夜を ひとりかもねむ」
⇒味素一袋(あじのもとのひとふくろ)
「手を引かれ 雀荘の奥で 左前 ながながし夜を ひとりかもられ」
4.山部赤人(やまべのあかひと)
「田子の浦に うち出でてみれば 白妙の ふじのたかねに 雪はふりつつ」
⇒浜辺赤部(はまべのあかんべー)
「スタンドに 打ち出でてみれば うろたえて いずこも高値に 勇気出し買う」
5.猿丸太夫(さるまるだゆう)
「おく山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき」
⇒猿股太夫(さるまただゆう)
「おく様の 湯文字かきわけ 鳴かしたの 声きくときぞ アッシはウレシー」
6.中納言家持(ちゅうなごんやかもち)
「かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」
⇒中年彼待(ちゅうねんのかれまち)
「結婚詐欺の 渡せる指輪に 落つ涙 よくよく見れば 模造ばれにける」
7.阿倍仲麿(あべのなかまろ)
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」
⇒只野錯覚(ただのさっかく)
「妻の顔 ふりさけ見れば 般若なる 頭の上に いでしは角かも」
8.喜撰法師(きせんほうし)
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」
⇒偽善法師(ぎぜんほうし)
「我輩は 埃のたつ身 しかぞ知る 世をうじ虫と 人はいふなり」
9.小野小町(おののこまち)
「花のいろは うつりにけりな いたづらに 我身よにふる ながめせしまに」
⇒大井小町(おおいにこまっちー)
「鼻のあなは うつりにけりな ブタづらに 我身よくよく 化粧せぬまに」
10.蝉丸(せみまる)
「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関」
⇒丸丸(まるまる)
「肥えた子の 行きも帰りも 疲れては 減るも減らぬも はかりに載せる」
11.参議篁(さんぎのたかむら)
「わだのはら 八十島かけて 漕ぎいでぬと 人にはつげよ あまのつりぶね」
⇒ 参事腹鳴(さんじにはらなる)
「あたいの腹 手間暇かけて 整えんと 人にはつげよ 女(あま)の執念」
12.僧正遍照(そうじょうへんじょう)
「あまつ風 雲のかよひ路 ふきとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ」
⇒ 僧等遍田代(そうとうへんだよ)
「からっ風 恋のかよひ路 吹き止める かかあの姿 しばしとどめむ」
13.陽成院(ようぜいいん)
「つくばねの 峯より落つる みなの川 こひぞつもりて 淵となりぬる」
⇒ 昔妖精(むかしはようせい)
「我が妻の 御目より落つる 涙川 愚痴ぞつもりて ドブとなりぬる」
14.河原左大臣(かわらのさだいじん)
「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに」
⇒ 河原左様楢(かわらでさようなら)
「おののくの しのぶ恋する 道ゆえに 乱れもだえて 我亡くなるの」
15.光孝天皇(こうこうてんのう)
「君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」
⇒ 唐等勝田能(とうとうかてたのう)
「金のため 張る堵場にいでて チップつむ わが濡れ手には 粟ははりつく」
16.中納言行平(ちゅうなごんゆきひら)
「立ち別れ いなばの山の 峯におふる まつとしきかば 今かへりこむ」
⇒ 中古一片(ちゅうぶるのひとひら)
「形見分け 因業婆は 皆にお古 もっとと聞かば みなかかえこむ」
17.在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
⇒ 在竹朝臣田(ありったけあそんだ)
「大人ぶる 彼女は聞かず 立つお店 金呉れないから 首くくるとは」
18.藤原敏行朝臣
「住之江の 岸による波 よるさえや 夢の通ひ路 人目よくらむ」
⇒ 雪朝臣(ゆきであそんだ)
「世も末の 騎士が喜ぶ 夜の部屋 夢を通わす 人目を避けて」
19.伊勢(いせ)
「難波がた みじかきあしの ふしのまも あはでこの世を 過(すぐ)してよとや」
⇒ 痛(いてー)
「もーガタガタ 短き足の節々も 暴れてこの身を 痛めて夜毎」
20.元良親王(もとよししんのう)
「わびぬれば 今はたおなじ 難波(なには)なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ」
⇒ 元養子(もとようし)
「詫びたのに 今また同じ なぜ怒る 身を粉にしても 合はむとぞ思ふ」
21.素性法師(そせいほうし)
「今こむと いひしばかりに 長月の 有明の月を まちいでつるかな」
⇒ 素性悪師(すじょうわるし)
「今困ると いひたいばかりに 長っ尻に 病み開けの咳を ひきかけつるかな」
22.文屋康秀(ふんやのやすひで)
「吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ」
⇒ 文屋安筆(ぶんやのやすふで)
「吹くからに 周りの皆が しをるれば むべ大法螺を 悪しといふらむ」
23.大江千里(おおえのちさと)
「月みれば 千々にものこそ 悲しけれ 我身ひとつの 秋にはあらねど」
⇒ 大井草流(おおいにくさる)
「顔みれば 千々に皺こそ 悲しけれ 鏡嫌いの 我にはあらねど」
24.菅家(かんけ)
「此たびは ぬさもとりあへず 手向山 紅葉のにしき 神のまにまに」
⇒ 喧嘩友達(けんかともだち)
「此たびは 香典をとりあへず 手向けたの 愛犬の死にき 友のお通夜に」
25.三条右大臣(さんじょううだいじん)
「名にしおはば 相坂山の さねかずら 人にしられで くるよしもがな」
⇒ 喰大臣(くうだいじん)
「名が知られない 大阪産の 土産物 人に知られて 喰うはタコ焼き」
26.貞信公(ていしんこう)
「小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」
⇒ 皿田信公(サラダしんこう)
「オクラ 山盛りの調理場 ここにあらば 今ひとたびの サラダ待たなむ」
27.中納言兼輔(ちゅうなごんかねすけ)
「みかのはら わきて流るる 泉河 いつみきとてか 恋しかるらむ」
⇒ 孫納言捨置(そんなことすておけ)
「皆の腹 空いて泣かれて 涙顔 いつものこととて 悲しかるらむ」
28.源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)
「山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬとおもへば」
⇒ 残念無念(ざんねんむねん)
「故里を 離れてさびしさ 増しにけり 一目も会えず 帰れといわれて」
29.凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)
「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどわせる しら菊のはな」
⇒ 阿知東風見詰(あっちこっちみつめ)
「心あてに 祈った祈った 初賞与 開けまどいたる 天引の額」
30.壬生忠岑(みぶのただみね)
「有明の つれなくみえし 別れより 暁ばかり うきものはなし」
⇒ 身分差種(みぶんのさだね)
「逢っただけの つれなくみえし 別れより 貴女ばっかり 浮気のはなし」
31.坂上是則(さかのうえのこれのり)
「朝ぼらけ 有明の月と見るまでに 吉野の里に ふれる白雪」
⇒ 坂上詩読(さかのうえのうたよみ)
「朝起きて 貴女が好きと 気づくよう 心の奥に 触れる恋文」
32.春道列樹(はるみちのつなき)
「山川(やまがは)に 風のかけたる しがらみは ながれもあへぬ 紅葉なりけり」
⇒ 列樹春斉(つらきはるなり)
「恋人に 天使のかけたる まじないは 一目もあへぬ 呪いなりけり」
33.紀友則(きのとものり)
「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」
⇒ 酒友也(さけのともなり)
「奥方の ご機嫌のどけき 春の日に 心おきなく 酒を飲むらむ」
34.藤原興風(ふじわらのおきかぜ)
「誰(たれ)をかも 知る人にせむ 高砂の 松もむかしの 友ならなくに」
⇒ 自棄興掛(やけのおきかけ)
「誰でも彼でも 知る人に 送る無心に 待ってもむかしの 友ではないよ」
35.紀貫之(きのつらゆき)
「人はいさ 心もしらず 故郷(ふるさと)は 花ぞむかしの 香ににほひける」
⇒ 心貫(こころつらぬき)
「人恋し 心もしらず 友達は はるか昔に 香におくられける」
36.清原深養父(きよはらのふかやぶ)
「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを くものいづくに 月やどるらむ」
⇒ 空腹深酒(すきっぱらのふかざけ)
「夏の夜は また酔ひながら 明けぬるを 芋のしづくに 喉踊るらむ」
37.文屋朝康(ふんやのあさやす)
「白露に 風のふきしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞちりける」
⇒ 朝臣下気文屋(あーそんしたきぶんや)
「鍋底に 昆布ふきしく 秋の夜は つらぬきとめず 玉子ちりける」
38.右近(うこん)
「忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の 惜しくもあるかな」
⇒ 彼既婚(かれきこん)
「忘られた 身ゆえ思はわず 地下室で 散らば命を 惜しみけるかな」
39.参議等(さんぎのひとし)
「浅茅生の 小野のしのはら 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき」
⇒ 難題等(なんだいにひとしい)
「あさはかな 女の仕打ちを 忍ぶれど あまりでないかと 壁につぶやき」
40.平金盛(たいらのかねもり)
「忍ぶれど 色に出(いで)にけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」
⇒ 平成金持(へいせいのかねもち)
「忍ぶれど WEBに出にけり わが財は さぞや悪事をと 人の問ふまで」
41.壬生忠見(みぶのただみ)
「恋(こひ)すてふ 我名(わがな)はまだき 立(たち)にけり 人しれずこそ 思ひそめしか」
⇒ 主婦鑑(しゅふのかがみ)
「カレ捨てて 翌朝早く 立にけり 人知れずこそこそ 思ひとげしか」
42.清原元輔(きよはらのもとすけ)
「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 なみこさじとは」
⇒ 元輔夫(もとすけっと)
「千切り きな粉餅に 汗をしぼりつつ 末の報酬 人並よこさじとは」
43.権中納言淳忠(ごんちゅうなごんあつただ)
「逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり」
⇒ 中納言淳忠(なかぬことあっただ)
「愛見たの 二人の行為に くらぶれば 私は男を 使はざりけり」
44.中納言朝忠(ちゅうなごんあさただ)
「逢ふことの 絶えてしなくは 中々に 人をも身をも 恨みざらまし」
⇒ 朝忠祈(あさただいのる)
「会う子供 絶えて久しく 塀の中 きっとこの身に 恨みザラザラ」
45.謙徳公(けんとくこう)
「哀(あは)れとも いふべき人は おもほえで 身のいたづらに なりぬべきかな」
⇒ 徳公帯(とっこうたい)
「アレアレと いふべき人が 当選し 悪いいたづらに なりぬべきかな」
46.曾禰好忠(そねのよしただ)
「由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行衛(ゆくへ)も知らぬ 恋の道かな」
⇒ 天国好忠(てんごくはよしただ)
「三途の川 渡る悪人 金を持ち 相場を知らず 地獄への道かな」
45&46.合体
「アレアレと いふべき人が当選し 行衛も知れぬ 日本の道かな」
47.恵慶法師(えぎょうほうし)
「八重(やへ)むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり」
⇒ 勤労法師(きんろうほうし)
「八重桜 散りける宿の お座敷で 人こそ見えね 二人はしにけり」
48.源重之(みなもとのしげゆき)
「風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを おもふ比(ころ)かな」
⇒ 枕許重茂(まくらもとでしげしげ)
「風邪を病み 波うつ脈に おののいて くだいて氷を のせる彼かな」
49.大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)
「みかきもり 衛士(ゑじ)のたく火の 夜は燃え 昼は消(きえ)つつ 物をこそおもへ」
⇒ 大中臣望(おなかしんぼう)
「子みごもり ご飯たく日の 夜は冷え 昼は汗かき 余り物こそこそ」
50.藤原義孝(ふじはらよしたか)
「君がため 惜(を)しからざりし 命さへ 長くもがなと おもひけるかな」
⇒ 働義孝(はたらくのよしたか)
「君が貯め おし隠したる お金さへ 早くオクレと おもひけるかな」
51.藤原実方朝臣(さねかたあそん)
「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを」
⇒ 朝臣朝臣(あーそんあーそん)
「書くだけで エーや はいさよならの 置手紙 本当は知らじな もゆる思ひを」
52.藤原道信朝臣(あそん)
「明けぬれば 暮るるものとは しりながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな」
⇒ 太腹遊人(ふとっぱらあそびにん)
「飽きたなら 呉れるものとは 知りながら なほ恨めしき コレクションかな」
53.右大将道綱母(みちつなのはは)
「歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明(あく)るまは いかに久しき ものとかは知る」
⇒ 母母母(はははははは)
「投げキッス 人にした夜の あくる朝 いかに恥ずしき ものとかは知る」
54.儀同三司母(ぎどうさんしのはは)
「忘れじの 行末までは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな」
⇒ 賛成賛成(さんせいさんせい)
「崩し字の 行末までも 難ければ 本行かぎりの 書体ともせり」
55.大納言藤原公任(きんとう)
「滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞えけれ」
⇒ 金と銀(きんとぎん)
「二人寝は 絶えて久しく なりぬれて 涙流れて 君求めけり」
56.和泉式部(いずみしきぶ)
「あらざらむ この世のほかの 想(おも)ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
⇒ 尻敷夫(しりのしきぶ)
「あらさびし この世のほかの 男性に 今ひとたびの 逢ふこともがな」
57.紫式部
「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半(よは)の月かな」
⇒ 紫敷布
「めぐり逢ひて 早速顔も わかぬ間に 雲が呉れにし 夜半の闇でネ」
58.大弐三位(だいにのさんみ)
「ありま山 いなの篠腹 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする」
⇒ 第弐趣味(だいにのしゅみ)
「あまりにも 暇で浮気の 風吹けば そろそろ夫を 忘れやはする」
59.赤染衛門(あかぞめえもん)
「やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな」
⇒ 赤染帳簿(あかぞめちょうぼ)
「やたら派手な なまけものよ さようなら かたぶくまでの 家を見しかな」
60.小式部内侍(こしきぶのないし)
「大江山(おほえやま) いくのの道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立(はしだて)
⇒ 小太内侍(こぶとりじゃないし)
「大江山 酒呑みの 道の遠ければ まだ病みもせず ほんの駆け出し」
61.伊勢大輔(いせのたいふ)
「古(いにしへ)の 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」
⇒ 伊勢勢(いっせーのせ)
「去(い)にし人の 皿の団子の やれうまそう 強固この鼻に にほひぬるかな」
62.清少納言
「夜をこめて 鳥の空音(そらね)は はかるとも よに逢坂(あふさか)の 関はゆるさじ」
⇒ 思想納言(しそうなこと)
「恨みこめて 鬼の空音は はかるとも よの奥方の せきはとまらじ」
63.左京大夫道雅(みちまさ)
「今はただ 思ひ絶えなんと ばかりを 人づてならで いふよしもがな」
⇒ 最低太郎(さいていだろう)
「今はただ 思ひとげなんと バカタレが 口づけながら いふよ下ネタ」
64.権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)
「朝ぼらけ 宇治(うぢ)の川霧(かはぎり) たえだえに あらはれわたる 瀬々(せぜ)の網代木(あじろぎ)」
⇒ 地獄便(じごくのたより)
「朝ぼやく 君の裏切り 耐えられず 明日は晴れわたれ 是非と祈りぬ」
65.相模(さがみ)
「恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなん 名こそ惜しけれ」
⇒ 頼(たのみ)
「恨みます 振る袖だにも ないものを 恋に狂いぬ 旦那こそこそ」
66.大僧正行尊(ぎょうそん)
「もろともに 哀(あはれ)と思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」
⇒ 大逆上損損(だいぎゃくじょうそんそん)
「ふるほどに 哀と思へ 姥桜 犬よりほかに 頼るものなし」
67.周防内侍(すおうのないし)
「春の夜の 夢ばかりなる 手枕(たまくら)に かひなくたたむ 名こそ惜しけれ」
⇒ 煙草諏訪内侍(たばこはすわないし)
「夏の夜の 夢ばかりなる 膝枕 かひなくたたぬ 時ぞ惜しけれ」
68.三条院
「心にも あらで憂世に ながらへば 恋しかるべき 夜半(よは)の月かな」
⇒ 直病院(すぐにびょういん)
「年甲斐も なくて浮輪に つかまりて 悲しかるべき 運のつきかな」
69.能因法師
「嵐(あらし)ふく 三室(みむろ)の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり」
⇒ 脳溢血死(のういっけつし)
「汗が噴く サウナの部屋の 爺(じじ)婆(ばば)は 三途の川の 景色なりけり」
70.良暹(りょうぜん)法師
「さびしさに 宿を立ち出(いで)て 眺むれば いづくも同じ 秋の夕暮」
⇒ 特選(とくせん)帽子
「わびしさに 家を立ち出て うろつけば いづくも同じ 爺(じじ)の夕暮」
71.大納言経信(だいなごんつねのぶ)
「夕(ゆふ)されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く」
⇒ 大納豆常持(だいなっとうつねもち)
「妻されば 近所のスーパー おとづれて 足もよろよろ 台風ぞ吹く」
72.祐子(ゆうし)内親王家紀伊(き)
「音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ」
⇒ 奇異(きい)
「腰に効く 高いがはまる 按摩士は 押しては金の 落つる音すれ」
73.前中納言匡房(さきのちゅうなごんまさふさ)
「高砂(たかさご)の 尾上(おのへ)の桜 咲にけり 外山(とやま)の霞(かすみ) たたずもあらなむ」
⇒ 匡久(まさにひさん)
「時津風の 土俵の桜 散にけり 事実は霞み たたずむ両親」
74.源俊頼朝臣(としよりあそん)
「憂(う)かりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを」
⇒ 源俊頼朝臣亭(みんなもっととしよりとあそんでー)
「受かりける 生徒を褒美の 筆おろし はげしい彼とは 知らないモンモン アアッ」
75.藤原基俊(もととし)
「契(ちぎ)りおきし させもが露を 命にて あはれことしの 秋もいぬめり」
⇒ 基欲(もっとほしい)
「ちぎりおきし 柿を干したが 命にて あはれことしの 冬も腹ペコ」
76.法性寺入道前関白太政大臣(ほつしょうじのにゅうどうさきのかんぱくだじょうだいじん)
「和田(わだ)の原 こぎ出(いで)てみれば 久堅(ひさか)の 雲居にまがふ 奥津白波(おきつしらなみ)
⇒ 前腕白(さきのわんぱく)
「我が実家 おん出されたあとに 久堅に 敷居をまたぐ 怒り知らずに」
77.崇徳院(すとくいん)
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞおもふ」
⇒ 素寒貧(すかんぴん)
「足をはやめ 妻にせかれて 骨董買い 割れたら勘定に あはむとぞおもふ」
78.源兼昌(かねまさ)
「淡路島(あはぢしま) かよふ千鳥の なく声に 幾夜寝ざめぬ 須磨(すま)の関守」
⇒ 源金出(みんなもっとかねだせ)
「ホストクラブ 通ふ娘の おねだりに また青ざめる ただの年寄」
79.佐京大夫顕輔(あきすけ)
「秋風に たなびく雲の たえまより もれいづる月の 影のさやけさ」
⇒ 輔輔(すけすけ)
「秋風に たなびく髪の すきまより もれいでたはげの おかげでふられた」
80.待賢門院(たいけんもんいん)堀河
「長からん 心もしらず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ」
⇒ 体験悶々(たいけんもんもん)
「中ガラン 行方もしれず 我部屋の 乱れてけさは 妻をこそさがせ」
81.後徳大寺(ごとくだいじ)左大臣
「ほととぎす 鳴きつるかたを 眺むれば ただ有明の 月ぞのこれる」
⇒ 後生大事(ごしょうだいじ)
「ホッチキスで 止めにし紙を 眺むれば ただただ苦悶の あとぞのこれる」
82.道因法師
「思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり」
⇒ 全力動員
「妻にわびて やっと命は ありにけり 勇気たたへぬ 涙なりけり」
83.皇太后宮大夫俊成
「世の中よ 道こそなけれ おもひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる」
⇒ 大分(だいぶ)俊成
「井の中に 水こそなけれ おもひだし 棚の奥にも 糧(かて)ぞなくなる」
84.藤原清輔朝臣(きよすけあそん)
「長らへば また此比(このごろ)や しのばれん 憂しとみし世ぞ 今は恋しき」
⇒ 原開輔(はらあけすけ)
「臭い屁を また此比や してなさる 鼻のいい余は 今は悲しき」
85.俊恵(しゅんえ)法師
「夜もすがら 物思ふ比(ころ)は 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり」
⇒ 昔俊英(むかしはしゅんえい)
「こぼすから 物思ひながら 食べないで 拾う手間まで かけさせないで」
86.西行法師
「なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」
⇒ 最後帽子(さいごはぼうし)
「抜け毛とて もうはや気には なりません 坊主になりける わが頭かな」
87.寂蓮(じゃくれん)法師
「村雨(むらさめ)の 露もまだひぬ 真木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮」
⇒ 若年奉死(じゃくねんにしをたてまつる)
「村雨の 血糊もまだひぬ 土壇場に 魂立ちのぼる 江戸の夕暮」
88.皇嘉門院(こうかもんいん)別当
「難波江(なにはえ)の あしのかりねの ひと夜ゆへ 身をつくしてや 恋わたるべき」
⇒ モーヘトヘト
「あぶな絵を あっしが借りて 一夜見て 身をつくしてや 横たわりけり」
89.式子(しょくし)内親王
「玉の緒よ 絶えなば絶えね 長らへば 忍ぶることの よはりもぞする」
⇒ ショック死寸前
「高い音 絶えずに出して カラオケを 忍ぶる方は 弱り逃げ出す」
90.殷富門院大輔(いんぶもんいんのたいふ)
「見せばやな をじまの蜑(あま)の袖(そで)だにも ぬれにぞぬれし 色は変らず」
⇒ 門引退(もーいんたい)
「見せたいな 年増の尼の 袖からも ぬれでに粟の 欲は変らず」
91.後京極(ごきょうごく)摂政太政大臣
「きりぎりす なくや霜夜の さ莚(むしろ)に 衣かたしき ひとりかも寝ん」
⇒ 殺生太(せっしょうだ)
「切り売りし 泣くや霜夜の 寒空で 子供逃げ出し ひとりかも寝ん」
92.二条院讃岐(さぬき)
「わが袖(そで)は 汐干(しほひ)にみえぬ 沖の石の 人こそ知らね かはくまもなし」
⇒ 非情酒抜(ひじょうさけぬき)
「わが酒は 底なしにみえる 鉄の意志の 人こそ知らね 切れる間もなし」
93.鎌倉右大臣
「世の中は つねにもがもな なぎさ漕(こ)ぐ あまの小舟の 綱手かなしも」
⇒ ダマクラカシ
「世の中で つねにもがいて 嘘をこく おんな一人の 懺悔かなしも」
94.参議雅経(まさつね)
「みよしのの 山の秋風 さよふけて 故里(ふるさと)さむく 衣うつなり」
⇒ 摩擦熱(まさつねつ)
「鴨ねぎが 山とあつまり さよふけて ふところさむく 博打うつなり」
95.前大僧正慈円(さきのだいそうじょうじえん)
「おほけなく 浮世の民に おほふかな 我が立つ杣(そま)に 墨染(すみぞめ)の袖(そで)
⇒ 慈円慈円九円(じぇんじぇんくえん)
「おあしなく 浮世の民に つらい風 いらだつ祖母も 金なしの袖」
96.入道前太政大臣(さきのだじょうだいじん)
「花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふり行くものは 我身なりけり」
⇒ 「酒を飲む 嵐のさなかの 飲み放題 ふり来るものは 雨風なりけり」
97.権中納言(ごんちゅうなごん)定家
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに やくやもしほの 身もこがれつつ」
⇒ 喰定家(くいていか)
「来ぬ人を まつほのぐらい 遊園地 焼くやりいかの 身もこがれつつ」
98.従二位家隆(じゅうにいいえたか)
「風そよぐ ならの小川の 夕暮は 御禊(みそぎ)ぞ夏の しるしなりけり」
⇒ 自由鰭隆(じゆうにひれたか)
「風そよぐ お尻のおならの 行先は 味噌汁すする 食卓なりけり」
99.後鳥羽院(ごとばいん)
「人もをし 人も恨めし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は」
⇒ 御津矢羽院(ごっつやばいん)
「人を押し ひどくにらまれ おじけづき 逃げようとおもふゆゑに 引き返す身は」
100.順徳院
「百敷(ももしき)や ふるき軒端(のきば)の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」
⇒ 図頭徳(ずっととく)
「風呂敷を 古き英智を しのびつつ 持ち歩きける エコの頃なりけり」