あ、朴竜です。
昨日、かわばた鍼灸院@ゴールドジム湘南神奈川にお世話になりました。
右肩甲骨周りの疼痛が長引き、それが週末から右前腕および三頭筋にまでおよび、近所の整骨院に行ったのですが治まらず、川端さんに鍼治療を施して頂きました。
つり革も掴めないほどの疼痛でしたが、結果は今朝痛みが嘘のようになくなっていました。
川端さんありがとうございました。
整骨院での施術後、短期間痛みが緩和されていましたから、大きく間違っていたとは思いません。
ただ、痛みの原因となる箇所の見立てが川端さんは的確だったと思います。
川端さんの見立て「肩甲骨周りや腕の痛みの原因は第5頸椎にあり」ということで、治療後に専門書で解説してくださいました。
以下は某サイトからの抜粋からですが、川端さんはこれらを分かりやすく説明してくださいました。
頚は、頚椎と呼ばれる7つの骨により構成されている。
頚椎の加齢による椎間板の変性(老化現象)や靭帯が厚く硬くなることなどにより、頚部の痛みなどの症状が発現したものを総称して、頚椎症と呼んでいる。
神経根や脊髄が圧迫され、頚や肩甲骨付近の痛みや、頚肩から腕や手にかけて痛みやしびれを生じることもある。
障害される部位により、頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症と呼ばれる。
また両者を合併することもある。
頚椎のクッションの役目をしている椎間板は、20歳を過ぎたころから、年齢とともに、水分が失われて弾力性がなくなり、ひびが入ったり、徐々に潰れたりするなどの変性(老化現象)が始まるといわれる。
頚椎症性神経根症では、首、肩、手指にかけて痛みやしびれ、脱力感(力が入りにくい)があらわれることがある。
症状の多くは片側に見られる。
頚椎症性神経根症の場合:頚椎を過度に前後に倒したり、回したりしないこと。
頚椎症の予防・改善のためには、日頃の生活の中で、姿勢や首の動かし方について気をつけることが大事。
うつぶせの姿勢で寝ない。
長時間首を曲げた状態で机に向かわない。
背中を丸めて頚椎に負担がかかる姿勢をとらない
頚椎症性神経根症の場合:頚椎の過伸展(普通より伸ばされすぎてしまった状態)を避ける。
これらから、いつも私がやっている「ジムトレ後に首の筋肉をほぐそうと、リングエプロンから頭だけ出し、自重で首をの伸ばすやり方」は絶対しないほうが良い!とアドバイスを頂きました。
助かりました。
川端さん、本当にありがとうございました。