荘園不動産の日記(大田区蒲田の街の不動産屋です。)

大田区蒲田の荘園不動産です。
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毎日の出来事、想いなど書いていきます。

8月9日木曜日

2007-08-09 17:15:21 | 日記帳
定刻通り出社しました。

今日は、新しいカメラで物件撮影を敢行しようと暑さにも
めげず頑張るつもりでした。
更新のご案内を打ち出して、仲六郷まで自転車でお届けに
行きました。かなりの暑さでした。額や腕がジリジリと焼け
ていくのが分かりましたが、焼けようが焦げようが、今更
じたばたしてもしょうがなく、熱中症だけには気をつけて
途中の物件撮影をこなしました。

実は、11~18㎜と言う、広角のレンズも思い切って買いました。
レンズの口径が77㎜というデカ顔で扱いに困るのですが、いやー
優れものでした!細い道に面した建物は、壁に張り付いて、
少しでも離れて撮影するのですが、広角の力には驚きました。
以前なら数メートル下がるところを試しに覗いてみると建物が
すっぽりと収まり、全貌を余すところなく捕らえることができました。

更に驚くのが室内です。ほとんど部屋の様子が収まり、これまた
ベランダに出て、靴下を汚しながら撮ったり、部屋の隅に体を
押し付けて撮ることもなくきれいに収まりました。
ただ、狭い部屋も広く写るような気がして、些か、注意が必要かと
思いました。
でも、お客様としては、少しでもいろんな情報が欲しいのでしょうから
誤解のないようにしなくてはいけません。

焼き豚状態で事務所に戻り、一息入れながら、写真の整理をしようと
したら、お問合せのお電話が2本入りました。
最初の方は、奥様で、ご主人様の単身赴任のお部屋のお問合せでした。
もう一本は、一人暮らしのペットをお買いになりたい、方でした。
一旦電話を切って、調べておりますと奥様から再び、お電話が入って
ご主人が時間がないので、もうそこに決める!ということでした。
北海道の方です、一番緊張するパターンです。8月22日の夕方に一発
で決めなくてはならない、と言うことです。

室内の写真を撮って、お送りしますから、まだ時間はありますから、
よーく考えましょう、と言って、急いで物件の撮影に行きました。
管理会社さんの社長さんが暑い中、手配をしてくれました。

広角のせいか、ドアが少し斜めになってしまいます。

普通のカメラですと流し台と洗濯機しか入りません。

内部を撮影して、12時半につけ麺を食べて、12時50分に戻り、
つけ麺の焼きねぎが歯の間からなかなか出てくれず、爪楊枝を
操作しながら、写真をお送りしました。

電話工事の打ち合わせが入って、パソコンの行く末について
打ち合わせがあって、本田先生にシステムの不具合を見て頂く
連絡をして、以前から事務所をお探しのお客様からお電話が入
り、電話工事が上手く行かないことが判明した電話が入り、
自販機設置の売込みがあって、違う、事務所をお探しの方から
お問合せがあって、最初の事務所のお客様がおいでになること
になって、こりゃ、大変と物件を確認しましたが、判で押した
ように担当者様がご不在で、電話をお願いして、同業者の方に
お電話をかけて物件を探したり、その内、穴を開けるしかない!
と電話の解決の毅然としたお電話が入って、今度、退去するけ
ど敷金は返ってくるだろうか、という不安を抱えたお客様がお
いでになって、事務所のお客様がおいでになる時間は、刻々と
迫り、なんとかなって、事務所をお探しのお客様がおいでに
なりました。
ゆくりとご説明しようとすると頼んでおいたお電話がいっせいに
入り、何度も中断してしまいました。
資料をお渡しして、気がつくと17時を回っており、なにをするん
だっけ、としばしぼうーっとしておりました。
とりあえず日記を書きました。

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