虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

金沢 兼六園・金沢城(北陸旅行その4)

2019-12-30 10:40:47 | おでかけ

 

金沢2日目の朝。

 

朝食前に、ホテルから歩いて兼六園へ。

なぜなら、開園15分前まで、入園無料なのだ(6時から7時45分まで)。

 

兼六園は地元の市民の憩いの場でもあるので、早朝無料で入れる時間帯を設定したのだそう。

(夏はなんと4時開園!!)

 

 

開園前の兼六園、人が少ないのでこんな風に人のまったくいない写真が撮れる。

 

↑ここのアングルが、もっとも有名なスポットだそう。

毎朝ここで定点撮影している地元の方が、いろいろ教えてくれた。

 

兼六園は、自然のままの野趣あふれるつくりを重視しているようで、

桜がいっぱいになるとか、紅葉がきれい、とかいう要素は少ない、とか

ここ数年はとても雪が少ないこと、雪が降るときはどかんと降って、

膝くらいまで埋まるのだけど、大体2月14日前後の頃だ、とか。。。

ほんとの兼六園の良さを知ってほしい!って言ってたな。

 

 

↑先ほどの撮影スポットの池の反対側から。

ここも、地元の方のおススメスポット。

 

開園15分前になると、園内放送で知らせてくれるので、急いで出る。

お土産屋さんのある桜並木が、眺めがいいよ、と先の地元の方が教えてくれたので、

ここから金沢城公園へ。

 

 

昔ながらのお土産屋さん、食事処が並ぶ。

 

 

金沢城公園を通り抜けて、一旦ホテルに戻り、朝食。

その後、再び歩いて金沢城へ。

 

金沢城、もちろん天守閣はないのだけど、1999年から石川県が復元に着工し、

現在の金沢城公園の姿になっている(まだ復元工事は継続中)。

 

たくさんの遺構があるのだけど、特に目立つのが石垣だと思う。

多くの種類の石垣が残っていて、石垣を見るためのルートも作られ、

要所要所に解説板が設置されている。

 

 

↑最も意匠的な石垣、「色紙短冊積(しきしたんざくづみ)石垣」。

発掘調査によると、実はこの土の下になっていて今は見ることができないが、

滝壺(!)の石組みがあり、V字の石樋から落差9メートルもある石垣の滝があったことが分かっているのだそうだ。

かっけー!!

前田家すげー!!

 

ほかに、菱櫓 ↓

 

↓橋爪門と、橋爪門続櫓。

 

 

↓櫓をつないでいる五十間長屋を入れて、これが金沢城公園のメインの建物全体像。

2001年に復元完成したので、まだピカピカにきれい。

バリアフリーもバッチリ。

入館料320円。

 

 

前庭の芝生も広々している。

菱櫓の前などに桜並木があるので、春ここはお花見の名所になりそう。

園内は無料で入れるしね。

 

春華やかな頃に、来てみたいなぁ

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (pon1103)
2020-01-03 22:09:32
桜の頃🌸石川門の下、沈床園、ブルーシートの上で宴会をしています。時折酔った勢いでしょうか、城壁を登り注意されています^ ^
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