白馬村の旅3日目(7月23日)の朝。
白馬駅にほど近い、大出公園へ行ってみた。
ここは、公園内のつり橋と白馬三山を望むことができる展望スポットがあるので有名。
白馬に行くときは寄るのだけど、昨年は霧で真っ白だった(早朝)ので諦めてた。
日が高くなるといつもの通りガスが上がって山は見えなくなるので、早朝がねらい目。
(春先だとそういう心配少ないのだけど)
この日は晴れていたけど少し雲が出ている。
↑ マツヨイグサ
大出公園まで、宿泊している貸別荘から歩いていける距離なので、
ウォーキングがてら村の中を歩く。
道すがらには田んぼや花をたくさん咲かせているお庭があって、眺めもいいし起伏もないので気持ちよく歩ける。
↑ これ面白い花だなー ヒゴタイっていうのね
↑ 田んぼにアオサギとダイサギ。
大出公園に着いたら、林の中の小高い展望台へ。
木々の間から、ちょうどよく吊り橋の背景に白馬三山が見える。
まだ早朝なので、吊り橋付近が日陰になる。
白馬三山にかかっていた雲が少し晴れてきた。
左から白馬鑓ヶ岳(2903m)・杓子岳(2812m)・白馬岳(2932m)
白馬岳が一番標高高いのに、一番小さく見える
↑ 展望台から降りて、川岸からの眺め
日が高くなってきて、日陰だった吊り橋に日が当たる。
こちらからでも十分白馬三山は見えるけど、ちょっと背の高い木が邪魔なのね
この日も、朝のうちはそこそこ山の上は晴れていたけど、
どんどん雲が上がっていて、八方池の展望は望めそうにない天気。
夏のトレッキングは、日の出前が勝負なんだな~
実際、前日に八方池に着いた時、池のほとりでカメラを構えている男性がいて、
彼はすぐ上の唐松岳を夜中に出発して少し下山し、暗いうちから日の出を待っていたという。
しかしその日モルゲンロートもなく、スッキリ晴れた八方池にもならなかった、
と苦笑いしていたけど
そこまでするんだねぇ 好きな人は
大出公園からの帰り道。
↑ ホシミスジ
またもやコミスジ?と思ったけどホシミスジと思われ
ホシミスジはコミスジよりレア。
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