昨日は1日中病院にいました
私は元気です(笑)
実家の父が先月初めくらいから咳が出始めて 病院にかかっていたのですが
検査の為、4月の末くらいから入院していまして、その結果がなんと「肺癌」だったのです
両親共に 「もう年だから」と 毎年検診を受けていて、今年も4ヶ月前に検診を受けたばかりなのに。。。
よく 癌の場合には 1年に1度じゃなくて半年に1度の検診が良いと言われますが
もし半年に1度検査をしていたとしてもダメだったって事になりますよね。。
検診がこんなに意味のない事だったなんて。
こうなると 近藤誠氏の「検診なんて意味がない。」といった言葉も頷けます。
(近藤誠氏の本を読んだのは もう随分前なので 最近 近藤氏が どういった自論を持っているのかは分かりませんが)
昨日はまた検査で、来週も検査です
私の場合、そんなに何度も何度も検査をしていないので 癌の場所が違うと色々と違うものなのだなぁ。。なんて思ってます^^;
膵臓癌の場合は 治療方法が限られているからなのでしょうか?
かかっている病院も違う為、なんとも言えませんが これからは肺癌の勉強もしていかなくちゃ
ただ、幸いにも 今現時点で私が元気でいられる事がよかったと思っています^^
母が脳出血で倒れてから 右半身に力が入らず、料理もなかなか時間がかかると言っていたのですが
私は 「それもリハビリだと思って頑張ってね。」って あまりかばう事をしなかったのです。
色々と手伝うと リハビリにならないんじゃないか…って あえて厳しくしちゃってたような^^;
でも今回の父の事で 母がかなり気落ちしてしまって、父の事も心配ですが
母の方が精神的にはまいってるようなので ここ数日、おかずを作って持って行ったり
出掛ける時には運転してあげたり。。と 親孝行の真似事のような事をしています
父の病気はショックでしたが、親の世話が出来る事が嬉しく感じました^^
親が病気になって「嬉しい」なんて言葉もおかしいのですが、親に何もしてあげられないまま
私が死んでしまうのが不本意だったので 少しでも親の役に立てている事が
今は幸せなのかな~って思います
私が余命1年と言われて まだ生きているように、父もまだまだ生きてくれると信じています。
出来れば親を看取ってから死にたいというのが 目標ですね。
また目標が出来ちゃった(笑)
父の世話と、気落ちして何も出来ない母、2人をちゃんと支えていく為にも まだまだ元気でい続けます!!!
おかずを作って持って行くと、「わぁ~! 嬉しい!」と 子供のように喜んでくれます
年をとると子供に帰ると言いますが なんか納得^m^
今までも、もっとしてあげればよかった。。と思ったりもしますけど 今からでも遅くはないですよね^^
やっと末っ子の手が離れたと思うと今度は親の世話(笑)
でも、そうやって 誰かの世話が出来るというのは幸せな事です
今の状況が「ありがたい」としっかり感じつつ、日々過ごしていきたいな
まだまだ これから。これから。
親子共々、癌と向き合って頑張ります
さて、これからまた両親のところに持っていくおかずを作ります^^
(父は今朝一度退院しました^^ 転院して再入院となります)
何を作ったら喜んでくれるだろう…と考えながら作るもの楽しい時間です
まだまだ元気な主人の両親のお世話も出来るといいな。
あ。。やっぱりまだまだ死ねない(≧m≦)