里山の冬の散策といっても特に目を引く物はありません。
あたり一面真っ白な雪景色ということはなく、ただ冬枯れの草や木々が見え隠れしているだけです。
休耕田を草紅葉みたいに覆っている風景は満更でも有りませんが、
モノトーンの世界は寒さが一際身に沁みます。
里山での一日、その日に見聞きした事を書き出してみましょう。
小雨が舞い落ちる中をクサッパラガーデンまで行くと、山側斜面の草むらから雉が二羽飛び出しました。
一羽は雄でケェーッと大きな声を上げながら飛び立ち、それにつられて雌も一緒にバタバタと飛びました。
さらにほんの少し時間をあけてもう一羽別の雌も飛び立ちました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」、正しく、
おとなしく草むらに隠れて潜んでいたらこちらは全然気がつかなかったですけどね。
溜池の斜面の階段を上り池の縁に立つや否や、鴨達が一斉にバタバタと飛んで行きました。
決して怪しいものでは無いのにね。
そんなに嫌わなくいてもいいのにね。
とんだお邪魔様でした。
鳶が二羽大きく羽を広げて、灰色の空をバックにじゃれ合っていました。
キジバトは、二羽仲良くハウスのパイプの処でこれまたお互い羽繕いをしています。
ヒヨドリは、キッチンガーデンのブロッコリーの葉っぱを盛んに突いています。
葉っぱは殆ど骨とばかりに食べられています。
メジロはチーチー、キリキリキリとお喋りしながら、
マサキの木やフェイジョアの木々の間を忙しく飛び交っています。
ジョービタキも地面にさっと降りては何かをつついて飛び去って行きます。
ツグミも畑の中とか柿の木の間をビャッビャッ鳴きながら忙しくしています。
雀は意外と少なく人家の軒先でチュンチュンやっていました。
紅梅の花は、去年の暮れから咲き出し大分色あせてきました。
白梅の花は、先月からの寒さ続きでまだ蕾の状態のままで足踏みしているものが多いです。
でも近付けば梅の香りが仄かに漂ってきます。
枝垂れ梅の紅梅はまだまだ蕾で開花は大分先のように思われます。
近くを通ればツーンと鼻につく匂いを発しているのがビワの花です。
これは実にじぃみぃ~な花で見栄えがしません。
この様にして里山の一日は何時もの如く規則正しく終わっていいくのです。
それぞれが自然の中でありのまま生きてる訳ですね。
ここにも一匹ありのまま一年中を過ごしているヤツがおります。
なんだ坂、こんな坂、えっさか、ほいさか、
えっさ、えっさ、えっさ、餌、餌、餌、餌・・・・・(表題写真)
あたり一面真っ白な雪景色ということはなく、ただ冬枯れの草や木々が見え隠れしているだけです。
休耕田を草紅葉みたいに覆っている風景は満更でも有りませんが、
モノトーンの世界は寒さが一際身に沁みます。
里山での一日、その日に見聞きした事を書き出してみましょう。
小雨が舞い落ちる中をクサッパラガーデンまで行くと、山側斜面の草むらから雉が二羽飛び出しました。
一羽は雄でケェーッと大きな声を上げながら飛び立ち、それにつられて雌も一緒にバタバタと飛びました。
さらにほんの少し時間をあけてもう一羽別の雌も飛び立ちました。
「雉も鳴かずば撃たれまい」、正しく、
おとなしく草むらに隠れて潜んでいたらこちらは全然気がつかなかったですけどね。
溜池の斜面の階段を上り池の縁に立つや否や、鴨達が一斉にバタバタと飛んで行きました。
決して怪しいものでは無いのにね。
そんなに嫌わなくいてもいいのにね。
とんだお邪魔様でした。
鳶が二羽大きく羽を広げて、灰色の空をバックにじゃれ合っていました。
キジバトは、二羽仲良くハウスのパイプの処でこれまたお互い羽繕いをしています。
ヒヨドリは、キッチンガーデンのブロッコリーの葉っぱを盛んに突いています。
葉っぱは殆ど骨とばかりに食べられています。
メジロはチーチー、キリキリキリとお喋りしながら、
マサキの木やフェイジョアの木々の間を忙しく飛び交っています。
ジョービタキも地面にさっと降りては何かをつついて飛び去って行きます。
ツグミも畑の中とか柿の木の間をビャッビャッ鳴きながら忙しくしています。
雀は意外と少なく人家の軒先でチュンチュンやっていました。
紅梅の花は、去年の暮れから咲き出し大分色あせてきました。
白梅の花は、先月からの寒さ続きでまだ蕾の状態のままで足踏みしているものが多いです。
でも近付けば梅の香りが仄かに漂ってきます。
枝垂れ梅の紅梅はまだまだ蕾で開花は大分先のように思われます。
近くを通ればツーンと鼻につく匂いを発しているのがビワの花です。
これは実にじぃみぃ~な花で見栄えがしません。
この様にして里山の一日は何時もの如く規則正しく終わっていいくのです。
それぞれが自然の中でありのまま生きてる訳ですね。
ここにも一匹ありのまま一年中を過ごしているヤツがおります。
なんだ坂、こんな坂、えっさか、ほいさか、
えっさ、えっさ、えっさ、餌、餌、餌、餌・・・・・(表題写真)
エサエサエサ・・・で締めましたね(^^)v
静かな里山の風景ですね。
そして本当に山なんですね(笑)
日光のいろは坂のような坂を毎日お散歩しているのでしょうか?
雉まで出てくる里山はのどか~~な時間を満喫できるのですか。
時間が長く感じられませんか?
うちは借金とりが(ちゃうちゃう!ウソやで^m^)
いいなぁー里山は
自然の宝庫で
綺麗に道路が舗装されていますね
今年はドイツも暖冬で、普段雪が降り積もる
ミュンヘンも木々に花のつぼみがついたとか
渡り鳥が渡らないとか・・・色んなニュースを聞きます。
この辺りも自然が多いので早く春にならないかな~。
今は、見渡すところほとんど茶色っぽい景色で
殺風景です。
里山の春の色づきも待ち遠しいです。
行き着くところは、餌かオヤツしかないですからね。
後は、遊んで寝るだけでボスに喜ばれますからね。
写真の真ん中中央に町並みが少し見えて、その向うに薄く小豆島が見えています。
この道はかなりロレっていますね。
なんだか酔っ払いそうですが、散歩には真っ直ぐな道より曲がりくねってる方がいいですね。
もちろん里山ですから、山は多いですね。
それも低い丘みたいな山ばかりです。
ここには、日本一低い山ってえのが有るんですよ。
確かに、風を感じる時間は多いと思いますよ。
それしかないですけどね。(笑)
散歩の宝庫です。
こちらは、借金とりも寄り付かないような、金目の物には縁の無い里山です。
ブツブツ交換が主なやり取りとなっております。(笑)
>綺麗に道路が舗装されていますね
殆ど通らない道に舗装はいらんのんとちゃうん。
ただでさえ破産宣告間近な市なのにね。
あっちゃこっちゃでこんなこと仰山してるわなぁ~。
やっぱ、吠えないかんのんとちゃうけ。
わぁ~おぅ~ん。
あッ、○○犬の遠吠えやんかいさぁ~。
少しでも狂いだすとある一線を越えれば、
もう取り返しがつかない状態に狂いまくっていくといわれていますね。
今がその正念場だとも言っていました。
茶色っぽい枯れた景色もそれはそれなりにまた趣がありますが、
やはりみずみずしく生命が躍動しだす春はいいですね。
それまでもうしばらくの辛抱ですね。
フランクフルト近郊の春も楽しみですね。
フランクフルトは少し立ち寄って通り過ぎ、ライン川に近い処で一泊して翌日ライン下りをした事が有ります。
その頃から、都会はちょっと苦手だった物ですからね。(笑)
今日の記事は、情景描写が素敵だな。
何があったのかぁ。
天変地異でも起きないか?
高熱でも出したりはしないだろうか?
と心配になりましたが、やっぱり餌、餌、餌で、食べ物と駄洒落で治まりがつきました。
めでたし、めでたし。
でも、トップの写真を見る限り、新芽が芽吹いているように見えて、春が近そうに感じました。
まだまだ寒いんですね。
私のアパートの玄関の前にびわの木があって、なにやら汚らしいものが固まっていると思っていました。
あれが花だったんですね。
こんな寒い時期に咲くなんて知りませんでした。
びわには、失礼こきました。
「鳥」だけでもいっぱいいるし。
目をつぶってるとそんな情景が浮かびます。
でも最後の写真で燦くんしか浮かばなくなっちゃいました。笑
しかも、歩いてないし。
>モノトーンの世界は寒さが一際身に沁みます。
あらら?
モノトーンといえば、白黒。
白黒といえば燦くん。そのボスがそんなこと言っていいんですか?
あ、でも沁みるって意味では燦くんの方が景色よりも全身に沁みてますよね。笑
未だ一度も行ったことが無いのですが、この景色を見ればみんな懐かしい眺めに見えてしまいます。
日本中が似通った眺めになってしまったのでしょうか?
それともとっておきの、引田燦光マジックショーなのか・・・?
ありきたりの風景を斯くもたくみに紹介していただけると、なんだか日本燦景は、天橋立と入れ替えておきたくなります。
道の真ん中を走る雄々しいモノトーンに、何か良いものを上げて下さいね。