里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

スカッと爽やか

2007年07月18日 | 
台風4号の爪痕がまだ消えぬ内に阪神淡路大震災と同じ規模の地震が新潟地方に起きましたね。
自然は容赦なく人間社会を一瞬にして壊してしまいますが、
地球規模でいいますと薄い地表でちょとクシャミした位なのでしょうね。

災害で今も避難生活をされている方達にはお気の毒としか言えませんが、
明日は我が身と思えば冷や汗ものですね。
いったん罹災しますとこれからの人生にも大きな影響を及ぼします。
文明になれた人達には、大勢での避難生活は心身ともに過酷ですからね。

あまり考えたくないですが、
「避難生活のあり方、形態」とか「普通生活への早期実現」とかいった指針を、
国とか行政側で用意していて素早く実行して欲しいですね。
日本沈没とか言う状態になれば、それこそ世界規模ですからね。
さらにグローバルな枠作りが必要でしょうね。
これからは、人と人との戦とか言っていられなくなりますね。
日本の自衛隊も地球防衛隊の予備軍として活躍する日が近付いているのかもしれませんね。

少し災害が続いているので嫌な気分に落ち込んでいますが、
オイラは結構、「いささかうきえ」さんになっています。
何時もの水場には上流から水がゴウーゴウーと流れ込んでいて、
枯葉で覆われていたところが一掃されて綺麗な水場に変身しました。
水は水場のすぐ上のところで堰き止められ殆どが溜池方面へ流れていっていますが、
それでも溢れたり漏れてきて下の水場を深くし下まで透けて見える様になっていました。



堰き止められた上流で水に顔をつけたりして遊びました。
水も滴るいい男とは、オイラの事でありんすね、デェへへへへッ。

下の水場に行こうとしたら、
結構深くって流れも急なので思わずナントかトカゲみたいに、
水面上を目にも留まらぬ早業で走りぬけ水場から上がって来ました。

ここは、これから暑くなれば、しばらくは良い水場となります。

梅雨明け間近の雲間から見える青空に、しばし安穏を願って乾杯!!
スカッと爽やか・・シッソ・ジュ~~ス~。(表題写真)
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18 コメント

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燦さん、こんばんは (polo181)
2007-07-18 21:32:37
私は、1944年と1946年の二回、立て続けに南海大震災を和歌山で経験しています。いずれも、マグニチュード8クラスで、巨大地震でした。最初のは10歳、続いて12歳。はっきり記憶に残っています。裸足で飛び起きて、畑の真ん中を目指して、暗い中を走って逃げたものです。新築の耐震性の高い家の場合逃げない方が正しい。でも、古い家屋の場合は、逃げるが勝ちです。2階家ならば、1階では寝ないで2階で寝るべきです。倒れるタンス類は固定する必要があります。つまり、怖いのは地震ではなくて、家そのものや家具類なのです。
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地表のクシャミ (ぽけっと)
2007-07-19 00:49:36
そうかも、と思いました。
人間の営みなんて 地球の上では ちっぽけなものなのかもしれませんね。
でも明日は我が身、こういうニュースを聞くたびに
ワンとの避難生活をチラリと考えてしまいます。
被災された方々が早く元の生活と元気を取り戻せますように!
水場の様子は1日でガラッと変わりましたね。
水も滴る・・・これは
燦さんがうれしさのあまりこぼしたヨダレじゃないんですね??
目にもとまらぬ早業、お見事です♪
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地震 (ha-chansan)
2007-07-19 16:13:36
神奈川でドシンという地震を経験して、そのすぐ後に新潟の地震だったので、不安が一杯になりました。
関係のないものでしょうけど、日本全国どこで起きてもおかしくないですもんね。
我が家の場合、地震が来たら、真っ先に犬達です。
それは、犬自身のこともありますけど、他人に迷惑をかけないためでもあります。
私達が、家にいないときに地震が来るのが一番困りますね。

でも、まずは、水がめも潤って、燦クンの遊び場も出来てよかったですね。
赤いバンダナが濡れないのかと、そっちが気になる私です。
燦クンにはどうでも良いことですね。
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自然 (たまねこ)
2007-07-20 00:23:28
台風に地震、胸が痛くなるようなことが続きましたね。
ふとんで寝れる、お風呂に入れる、そんな当たり前のことが
とてもありがたく思われます。
被災された方の生活が早く元に戻ることを願うばかりですね。

台風や地震も自然なら、燦くんの水場を提供してくれるのも自然ですね。
いい付き合いができるように生きていきたいものです。

ところで、しそジュース美味しそうですね!
青じそじゃ出来ないかなぁ。
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ほんま (ひな)
2007-07-20 16:12:25
小松左京さん「日本沈没」の本
この前読んだとこよ
断層の上の日本はいつ大きな地震がくるかもね
爆弾の上にすんでるようなもんよ


シソジュース雛さんは毎年作って
います。出来上がり最後にレモンを絞ると
綺麗な色になるもんね
あの色見たさに毎年シソジュース作るのよ
返信する
水場は・・・ (きらら)
2007-07-21 07:17:56
干上がるどころか、さらにコンディションをあげでいたのか・・・すご~い。なんか上高地の梓川のほとりみたいになってるじゃないですか!!!うわ~いいなあ。

台風とか地震については避けようがないので
こちらの町でも自主防災の訓練が8月に行われます。
それに先立って6月に班向けのパンフレットを手作りしました。被害を最小限に食い止めるために、日ごろできること、また自分達にできることをぼちぼち始めました。た、新潟のように度重なるとほんと心身や経済的な負担が重いですね。保険料だって値上がりするかもしれませんし。何もかもが厳しい状況をかんがみると、やはり国や地方自治体の何に重点を置いて国政や地方行政に取り組むのか、焦点を明らかにした方が私達にとって危機に対する気持ちも少し変わってくると思います。

シソジュースの色に救われる。
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polo181 さんへ ()
2007-07-21 14:50:35
南海大震災を知っているほどは古くないです。(笑)
二年目にまた発生したんですね。
複数回立て続けにやられるとは思わないですよね。

住んでいる家が凶器になるというのは怖いですね。
最近の家は収納が別になっていたりと工夫されていますが、昔は箪笥とかが寝てる頭のすぐ側にありましたよね。
やはり常日頃の心掛けが必要なんでしょうね。
難しいですけどね。
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ぽけっと さんへ ()
2007-07-21 14:59:17
>ワンとの避難生活をチラリと考えてしまいます
テレビで見ていても避難生活の最初の頃は、ワンちゃん達はそのままほったらかしにせざるを得ないみたいですね。
そしてある程度飼主の避難生活に余裕が出来る頃に迎えに行くケースが殆どですね。

水場は一雨でがらりと変わりました。
何時もこの位な状態であればいいんですけどね。
何分乾燥の地ですから、そんな贅沢は言ってられません。
しばしの水場で顔をつけて遊びます。
決してヨダレではありませんです。
まあ、少しは入っているけどね。(笑)
返信する
ha-chansan さんへ ()
2007-07-21 15:07:40
関東方面はこちらとは比べ物にならない位に地震の発生率は高いですよね。
最初は慣れないから怖かったですけど、段々鈍感になりました。
最近は何処で居ても地震に遭遇しますから、何時何処で今回見たいな大規模地震が起きてもおかしくないですね。
お互い無事を祈るのみですね。

そちらは3匹と一緒ですから大変ですね。
今から3匹を抱えて走る訓練をして置かないと駄目ですね。
一匹は何時もやってるから平気だけどね。(笑)

顔をつけますからね。
先ず間違いなくびしょ濡れです。
バンダナはすぐ乾くから平気ダナ。
水も滴る良い男は平気ダナ。
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たまねこ さんへ ()
2007-07-21 15:14:59
避難生活ではあたりまえの事があたりまえに出来ないんですよね。
できればず~っとあたりまえの生活を平々凡々と続けていきたいですね。

昔から川の氾濫が家とか人々を痛めつけてきましたが、その反面、肥沃な土地も提供してきたんですよね。
恩恵に預かるところはしっかりと受け入れて楽しみたいですね。
自然の贈り物としてね。

>青じそじゃ出来ないかなぁ
殆どは青じその葉を使いますが、この様な色を出すのに赤じその葉を10枚ほど使っております。
赤じそも育てるといいですね。
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