遅咲き

遅咲きの桜前線がまだ里山に居座っています。
遅咲き桜としては通称ボタン桜といわれている花弁が八重の物が多く咲いていますが、
その他にも一重の花とか、色も濃いピンク、淡いピンク、白、薄緑、緑といったものもあります。

里山では８種類の遅咲きの桜が植わっていますが、
今年良く目立つのが一重の白花で匂いのある「匂い駿河台」という桜が今見頃です。


まだまだ春を満喫しているその他の里山の花達をご紹介します。
ケヤキ並木の根元に植えたツルニチニチソウもだいぶん群生しており紫の花を今を盛りと咲かせています。
（表題写真）
柿木の斜面に数株植えたシャガも大分増えて緑の葉っぱの中で白い花を印象付けています。


下の段のクサッパラガーデン候補地は、
今や雑草に覆われて名も知れぬ草の花で雑草ガーデンとなっています。


近くの荒地にはノースポールが繁殖力強く春を謳歌しております。


そんな中、初夏への移行は着実に進んでおり、
ここんとこの真夏日近い温度で木々の新緑も大分その色濃さを増しています。
下の段への坂道脇には、１㎝にも満たない紅葉の子供を植えたのが今や１ｍ位になり、
その新緑が下から見ると太陽を透かして初々しく見えています。


玄関先では、燦々と降る太陽の元オイラは綺麗な花に囲まれてご満悦です。
浪花の雛さんから贈られて来た金魚草に見取られて良い気分です。


♪一重八重　口は裂けども　白黒の　ノミ一つダニに　泣きぞ悲しき

春から初夏へ、
そろそろシャンプーして首の周りとお尻の辺りにスポットをする季節とになりましたね。