上陸
2005年05月13日 | 海

名も知らぬ遠き島より流れ着いたるカヤック野郎一人。
海でのカヤックの楽しみの一つとして、
実は上陸するというところにその面白さがあるみたいです。
砂浜から、海へ漕ぎ出す瞬間の浮遊感。
海面からでは分からない海の流れが、波のうねりとなってやって来て、
カヤックの船底をなぞって行きます。
これに負けない腕力で力強く海を切る。
左右交互にゆっくりとしかも着実に海面を捉えることが必要です。
一人大海原に漕ぎ出す不安はいつも有りますが、
何分ビビリの燦によく似たお人ですからね。
しばらくすると、その開放感と海との一体感ですぐにのんびりした気持ちになってきます。
大きなお尻を下にして、目線すれすれに飛んで行くボラの♀、
目が一瞬合うと、パチットウインクした様で思わず動揺してしまいます。
海面の方では、パドルでコツリと太刀魚の背中をさすってしまい。
これで結構、広い海といえども色々賑やかな場面に遭遇するものなんですよ。
のんびり時間を過して、
いざ陸地に向かう段になると、そこに見えるのが我が住む里山の浜。
何か新鮮なものに見えて、愛しく思わずパドルを握る手に力が入ります。
段々近づいて、
最後の砂浜にずずずずずっとカヤックを擦り付けて上陸する瞬間、
帰ってきた安堵感、海で一発勝負してきた達成感のようなものが入り混じって、
最後にカヤックの醍醐味が集結されるのではと思います。
遠い昔、人は海からやって来たと言われています
上陸とは、極々原始的な行動ですが、
現代人はこのような感覚をあまり味わう事がなくなっているようですね。
オイラは上陸する時は、
いつもイヌカキでします。
海でのカヤックの楽しみの一つとして、
実は上陸するというところにその面白さがあるみたいです。
砂浜から、海へ漕ぎ出す瞬間の浮遊感。
海面からでは分からない海の流れが、波のうねりとなってやって来て、
カヤックの船底をなぞって行きます。
これに負けない腕力で力強く海を切る。
左右交互にゆっくりとしかも着実に海面を捉えることが必要です。
一人大海原に漕ぎ出す不安はいつも有りますが、
何分ビビリの燦によく似たお人ですからね。
しばらくすると、その開放感と海との一体感ですぐにのんびりした気持ちになってきます。
大きなお尻を下にして、目線すれすれに飛んで行くボラの♀、
目が一瞬合うと、パチットウインクした様で思わず動揺してしまいます。
海面の方では、パドルでコツリと太刀魚の背中をさすってしまい。
これで結構、広い海といえども色々賑やかな場面に遭遇するものなんですよ。
のんびり時間を過して、
いざ陸地に向かう段になると、そこに見えるのが我が住む里山の浜。
何か新鮮なものに見えて、愛しく思わずパドルを握る手に力が入ります。
段々近づいて、
最後の砂浜にずずずずずっとカヤックを擦り付けて上陸する瞬間、
帰ってきた安堵感、海で一発勝負してきた達成感のようなものが入り混じって、
最後にカヤックの醍醐味が集結されるのではと思います。
遠い昔、人は海からやって来たと言われています
上陸とは、極々原始的な行動ですが、
現代人はこのような感覚をあまり味わう事がなくなっているようですね。
オイラは上陸する時は、
いつもイヌカキでします。
どうも、船が苦手、でも眺めるのは好き。
気持ちがいいのは同乗して。
漕げない、進まない、腕痛い・・。
要するに燦ちゃんと一緒、ビビリます。
だから大海原でカヤック御仁を尊敬します。
数年前に見た映画で、何と言ったかな、
台風が三つ、ある海に集中して、ラストシーンは
主人公が一人、大海原に浮かぶの。
もう心臓が爆発するぐらい臨場感があって、
海は広い、広い、広い。
主様は、きっとそんな広い心の持ち主ですね。
やっぱり、北には漕いで来てね。
主様は観ましたか?
迫力満点、海が好きなら反対に観れないかな。
でも海の男たちの友情、愛情一杯の映画でした。
映画は劇場が一番ですね。
ほんとに、映画っていいですよねぇ~。
でも、行ってないな、最後は観た映画は、
「戦場のピアニスト」でした。
御句を反映させたものをTBさせていただきましたのでご笑納ください。
カヤック・・・異次元の世界のようですね。
でもはまり込んでみればなかなか奥行きがありそうです。
燦様は同乗するのですか?それだけの隙間があるのかさえも見当のつかない小生です。
でも魚達とそんなに近いところで遭遇できるなら、タモ網とまな板、包丁、お皿と割り箸持参で・・・。
タチの刺身は美味そうですから。
ところで、この画は奥様が撮られた? それともお仲間?
巌流島の決闘に臨む武蔵のような感じですね。
でも小さいからそれだけ海に近いんだ.
その気になりやすい私としては 1度挑戦してみたくなってきました.
今回はカヤック犬燦さんはお休みですか?
ところであほな質問かもしれないんですけど
カヤックとカヌーってどう違うんですか?
カヌーの喫水は自分の腰あたりになるから、まるで水面を滑っているような錯覚がありますよね。それは地上でもボートの上でも味わえない感覚ですよね。
やはり、海だと夕凪の時間に夕日を見ながら漕ぎ出して、水上で缶ビールをプシュっとやるのが最高じゃありませんか?
いやぁ、僕も、たまには漕ぎ出してみようかな。
燦さんのブログは、いろいろと何かを与えてくれます。
あっ、うちもリンクさせてもらいました!
気持ち良さそうです!
カヤックではなかったのですが、こちらは、東京湾での体験なのですが、ボラって ビュンビュン飛んで来ませんか?顔に何度も当たりそうなのを 思い出しました。 燦君は既に犬かきで 先に上陸しているのでしょうか?
カヤックはだめですけど、コニャックならいいかな?
燦クンも犬かきじゃなくて、背泳ぎとかクロール覚えたら?
今度は、「楽園」の取材じゃなくて、「動物奇想天外」あたりが取材にくるかもしれませんよ。
あのデカイ波には身震いしましたよ。
北にもビビリの熊が居ましたか、
何故か親近感が益々湧いて来ました。
日本の海岸線を一周したカヤッカーも居ますけれども、四国からだとちょっと疲れそうですね。
漬物石持ってこれから毎日特訓してみます。
もうしばらくお待ち下さいね。
水着着てたし、浅瀬の海で深いところには行ってないのし、本当にちょこっとだったんですが・・・
海面とほぼ同じですごくドキドキしました~。
その点、びびり燦くんのボスとはいえ、絵になります!
ところで、燦くんはドコでスタンバイしてるのかな?笑
と言いましても、カヤックの話しですが、
1号はこの武蔵一人乗りのカヤックで、
2号は、先のブログで登場しましたが、
http://blog.goo.ne.jp/shirotori3/e/6878d6a919e4af85c7f0ea31d12a4f0d
これは、二人乗りです。
もちろん一人と一匹でも問題はございません。
遠目にはしっかりと乗っている燦が見えますが、船内は震度10でした。
写真はいつも夫唱婦随で撮っております。
間違いました、婦唱夫随でした。