在宅介護
2015年08月31日 | 雑
お盆を挟んで12日間の入院でした。
7月の下旬頃、夜おしっこに玄関先へ出掛けた時、
突然痙攣を起し立てなくなりました。
元々後ろ足は引き摺り気味で歩くにも不自由でしたが、痙攣後は全然立てなくなりました。
痙攣は直ぐに収まりましたが、その後寝たきりでおしっこに外へ連れて行くのが大変でした。
やはり小型犬と違って運ぶのが大変です。
病院へ直ぐ電話しましたが、病院までは小一時間かかりますし、
また予約していても2時間位は待つと言う事なので、
当時猛暑日の中、車の中で2時間待つのも可愛そうなので暫く様子を見る事にしました。
数日すると右太ももの所から血が出て来て中々止まらなくなりました。
そして見る見るうちに傷が大きく拡がりクレーターの様になって来ました。
これはヤバイと直ぐに病院へ駆け込みました。
病院では、
太ももの骨の所よりちょっと下あたりなので褥瘡(じょくそう・床ずれ)の傷では無く、
外でドカッとお尻から倒れた時に傷でもして、
そこから感染症になったのではということでした。
傷口も大きく自宅では処置できないのでその日から暫く入院することになったのです。
その日から毎日一回はお見舞いに行きましたが、
慣れぬケージの中で横たわりあまり目を合わせようとしませんでした。
それでも好きなジャーキーをやると喜んでバクバクと食べてくれました。
傷口は徐々に良くなったような気がしますが、
反対側にはこれは間違いなく褥瘡が出来てしまいした。
病院では低反発の敷物も用意してくれてましたが、薄くて固そうでした。
点滴は朝夕二回行い、おしっこは尿カテーテルで取っていました。
血液検査では、カルシューム値が高く(精巣がんの疑い)原因が分からないので、
特殊な検査のため外注で血液を送って検査してもらう事になりました。
丁度お盆時期なので外注先もお休みになり盆開けてからになりました。
血液を送ってからは、
傷口もギリギリのところで縫って貰い自宅で介護することにし退院しました。
隣のケージのゴールデンのタロウちゃんにバイバイして久し振りに我が家に帰って来ました。
床にセミダブルの敷布団を二つ折りにして置き、その上に少し薄い敷布団を重ね、
その上にビニールシーツを挟んでその上から布シーツを被せ、
最後にペットシーツをお尻の所に置いてお休みして頂きました。
自宅では、ちょこちょこよおやつをくれるので人が動くと目で追ってます。
病院のケージの中では上手く上体を起こせなかったですが、
我が家では布団の上なので力強く座ろうとします。
あまり動くので傷口を縫っていた糸が外れ、また元のクレーターの様になりましたが、
細かく傷口処理を燦ママがしていますので膿も出て来なく体液も少なくなって来ました。
日中は2~3時間すると飽きて来るし、
褥瘡にも気を付けないといけないので寝返りをさせます。
点滴は500mlを朝夕2回に分けて背中に針を刺して注入します。
餌は朝1カップとささみ&レバーミンチ缶詰半分、お昼は半カップ、
そして夕方に半カップとささみ&レバーミンチ缶詰半分のフルコースです。
勿論おやつは不定期にちょこちょこと、煎餅かけら、スイーツ少々、キュウリ少々、
やわらかジャーキー数本・・・等々、品揃えは十分です。
水分補給も適宜行います。
水だけでは物足りなく、少し牛乳を垂らすとか、餌を数粒入れて置きます。
排泄は、大便が朝一回とお昼に体温測定の時肛門を刺激するとぐにゅーーっと出て来ます。
1日2~3回沢山出ます。
尿はカテーテルなので尿袋を5~6時間間隔で交換します。
以前動き回って居た時よりは大分処理が楽になりました。
退院してから数日後病院から、
血液が上手く取れてなかったので再度採血に来て下さいという連絡が有り病院へ行きました。
診察台の上では傷の手当と採血をして貰いましたが、
上体を起こそうと大暴れ、3人がかりで汗だくでした。
体重も1kg位増えていました。
入院室のタロウちゃんの飼い主さんから、
エライ元気そうやねとお褒めのお言葉を頂きました。汗汗汗・・・
最近は大分涼しくなってきたのでクーラーは使わず扇風機で涼んでいます。
上体は立とうとするので、
後ろを支えて貰って、
ぼちぼち歩くリハビリでもしてみよっかな。
14歳と2か月が過ぎ、後はオイラの生命力との勝負です。
7月の下旬頃、夜おしっこに玄関先へ出掛けた時、
突然痙攣を起し立てなくなりました。
元々後ろ足は引き摺り気味で歩くにも不自由でしたが、痙攣後は全然立てなくなりました。
痙攣は直ぐに収まりましたが、その後寝たきりでおしっこに外へ連れて行くのが大変でした。
やはり小型犬と違って運ぶのが大変です。
病院へ直ぐ電話しましたが、病院までは小一時間かかりますし、
また予約していても2時間位は待つと言う事なので、
当時猛暑日の中、車の中で2時間待つのも可愛そうなので暫く様子を見る事にしました。
数日すると右太ももの所から血が出て来て中々止まらなくなりました。
そして見る見るうちに傷が大きく拡がりクレーターの様になって来ました。
これはヤバイと直ぐに病院へ駆け込みました。
病院では、
太ももの骨の所よりちょっと下あたりなので褥瘡(じょくそう・床ずれ)の傷では無く、
外でドカッとお尻から倒れた時に傷でもして、
そこから感染症になったのではということでした。
傷口も大きく自宅では処置できないのでその日から暫く入院することになったのです。
その日から毎日一回はお見舞いに行きましたが、
慣れぬケージの中で横たわりあまり目を合わせようとしませんでした。
それでも好きなジャーキーをやると喜んでバクバクと食べてくれました。
傷口は徐々に良くなったような気がしますが、
反対側にはこれは間違いなく褥瘡が出来てしまいした。
病院では低反発の敷物も用意してくれてましたが、薄くて固そうでした。
点滴は朝夕二回行い、おしっこは尿カテーテルで取っていました。
血液検査では、カルシューム値が高く(精巣がんの疑い)原因が分からないので、
特殊な検査のため外注で血液を送って検査してもらう事になりました。
丁度お盆時期なので外注先もお休みになり盆開けてからになりました。
血液を送ってからは、
傷口もギリギリのところで縫って貰い自宅で介護することにし退院しました。
隣のケージのゴールデンのタロウちゃんにバイバイして久し振りに我が家に帰って来ました。
床にセミダブルの敷布団を二つ折りにして置き、その上に少し薄い敷布団を重ね、
その上にビニールシーツを挟んでその上から布シーツを被せ、
最後にペットシーツをお尻の所に置いてお休みして頂きました。
自宅では、ちょこちょこよおやつをくれるので人が動くと目で追ってます。
病院のケージの中では上手く上体を起こせなかったですが、
我が家では布団の上なので力強く座ろうとします。
あまり動くので傷口を縫っていた糸が外れ、また元のクレーターの様になりましたが、
細かく傷口処理を燦ママがしていますので膿も出て来なく体液も少なくなって来ました。
日中は2~3時間すると飽きて来るし、
褥瘡にも気を付けないといけないので寝返りをさせます。
点滴は500mlを朝夕2回に分けて背中に針を刺して注入します。
餌は朝1カップとささみ&レバーミンチ缶詰半分、お昼は半カップ、
そして夕方に半カップとささみ&レバーミンチ缶詰半分のフルコースです。
勿論おやつは不定期にちょこちょこと、煎餅かけら、スイーツ少々、キュウリ少々、
やわらかジャーキー数本・・・等々、品揃えは十分です。
水分補給も適宜行います。
水だけでは物足りなく、少し牛乳を垂らすとか、餌を数粒入れて置きます。
排泄は、大便が朝一回とお昼に体温測定の時肛門を刺激するとぐにゅーーっと出て来ます。
1日2~3回沢山出ます。
尿はカテーテルなので尿袋を5~6時間間隔で交換します。
以前動き回って居た時よりは大分処理が楽になりました。
退院してから数日後病院から、
血液が上手く取れてなかったので再度採血に来て下さいという連絡が有り病院へ行きました。
診察台の上では傷の手当と採血をして貰いましたが、
上体を起こそうと大暴れ、3人がかりで汗だくでした。
体重も1kg位増えていました。
入院室のタロウちゃんの飼い主さんから、
エライ元気そうやねとお褒めのお言葉を頂きました。汗汗汗・・・
最近は大分涼しくなってきたのでクーラーは使わず扇風機で涼んでいます。
上体は立とうとするので、
後ろを支えて貰って、
ぼちぼち歩くリハビリでもしてみよっかな。
14歳と2か月が過ぎ、後はオイラの生命力との勝負です。
まずはお見舞い申し上げます。
しばらくぶりで姿を見ますが、皆さんが一丸となって燦様を介護している様子が良くわかりました。
必死に頑張っているのを見ると、とてもこれ以上頑張れとは言えません。
傷が早く直ることをお祈りいたします。
そして再び、散歩できるようになると良いですね。
介護をされる皆様も、どうかお身体をご自愛くださいね。
燦クン、しばらく更新がなされていないので、どうされたのかと思っていました。
高齢の上に大型燦クンですから介護される家族のチームワークが必要ですね。どうぞ甘えも受け入れてやさしく見守ってあげてください。褥瘡が気になりますね。
実家のジャーマンシェパードも寝たきりとなり超大型犬介護にかなり家族は疲れていました。
リハビリ頑張って以前の姿見せてください。
お陰様で日々の介護パターンも落ち着いてきました。
褥瘡の傷は中々完治しそうにもないですが、血液検査では癌の兆候は見られないとのことでホットしました。ホルモンの分泌が多いとのことでまだまだ元気だと良い方に思っています。
後ろを支えてやると少しは歩きます。
これからもボチボチとお付き合いさせて頂きます。
介護パターンに慣れるのに少し時間がかかりました。
介護にはやはり女性の力は絶大ですが、サポートチームも一体となって見守って居ます。
人間も犬もやはり自宅が一番良いみたいですね。介護も大変ですが出来るだけ付き合って行きたいと思っています。
オイラでも大変なのにシェパードは大変だったでしょうね。
でも家族ですからね。
表情がいい感じで落ち着いてる♪
家族が一生懸命お世話してくれるその気持ちが
またまた燦くんを元気づけているのでしょう。
こんなに大事にしてもらって
燦くんいいねえ♪
うちのにゃんこちゃんも腎臓を悪くして
3月から4月毎日点滴に行きました。
今は腎臓機能のこり25パーセントですが
夏を越してくれました。
ほんと長い年月一緒に暮らすと
一喜一憂ですね。
秋に向かって落ち着いた様子で
のんびり過ごしてほしいです♪
看護で忙しいあいまにUPして頂いて
様子がわかって安心しました。
ありがとうございました~♪
ダルくん、頑張っているんだね。14歳を超えればそれはそれは、しんどいだろう。
介護する側もされる側も大変だな。でも、食欲があるようだから、まだまだ大丈夫だろう。
苦しまずに、昇天してくれるといいがなぁ。私の場合は、最後は安楽死をさせました。ガンで苦しみましたから。
お陰様で大分落ち着いてきました。
何か原因は有るのでしょうが、数値が高いのが有りますが、癌でも無く腎臓も大丈夫そうですし突然のことが無ければこのまま暫くお付き合いしてくれるのかなと思っています。
そちらのにゃんこちゃんも一緒に頑張ろうね。
有難うございます。
ダルで14歳はやはりよく生きている方だそうです。入院中のゴールデンのタロウちゃんは11歳ですが、横になったきりで飼い主さんがエサも水も手でやっていました。
オイラは上体を起き上がらせてガツガツ食ってます。喰い力と言いますからまだ当分大丈夫ではないかと思われます。
癌の兆候は無かったと言う事なのでちょっと安心しています。
お陰様で順調に平穏な日々を送ることが出来ています。
もう少し傷口が小さくなれば歩く練習も出来る様になると思います。
筋肉は使えば動くようになると言いますからね。