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全国高等学校クイズ選手権

2008-09-05 12:32:04 | 4 教育ニュース {新聞・雑誌・テレビ}
全国高等学校クイズ選手権



編集] 番組概要
毎年、地区大会の時期になると、全国の高等学校に出場者募集告知のポスターが配布される。



[編集] 歴代スタジオ司会・リポーター・ゲスト
徳光和夫(日本テレビ/スタジオ司会・第1、3回/レポーター・第1、2、6、7回/事前番組司会・第7回)

[編集] 歴代ナレーター
初期は司会者である福留が兼任していた。同様に第18 - 20回では福澤が、第21、22回では鈴木が、それぞれ全編、もしくは大部分のナレーションを担当した。

[編集] 第27回(2007年)
構成:松井尚/山口克久、西本満博、田中利明、西宮晋、矢野了平、村松浩介、板垣悟司、藤本裕
問題作成:吉本選江、岡安健一、郡司昌代、古川弘子、日高大介、桝舘康隆、泉真裕美、吉岡美奈、岡由美子、稀田祐樹、早瀬康和、冨金原健志、清水晴美、佐々木康彦、森川敬
美術:小野寺一幸、星野充紀、栗原純二、高津光一郎、海老沼浩二、斉木祐一、赤木直樹、中里昭博、溝口博志、斉藤賢、磯野公章、富田仁、伊藤伸朗、岩崎正樹、日テレアート
技術:新名大作、槇本悟、高岡彰吾、小池隆、今野克裕、大島草太、三崎美貴、米田博之、山田祐一、大竹弘一、NiTRO、コスモ・スペース
照明:下平好実
音効:江藤純、生駒篤則
編集:宮下圭介、中山朝生
MA:竹岡良樹、オムニバス・ジャパン
協力:札幌テレビ、テレビ岩手、ミヤギテレビ、テレビ新潟、静岡第一テレビ、中京テレビ、読売テレビ、広島テレビ、南海放送、福岡放送、熊本県民テレビ、沖縄テレビ、読売旅行、株式会社ゼロスポーツ、東京タワー、KAERU Adventure、茂木町漁業協同組合、アフロ
制作協力:スタッフラビ、カメヨ、ハテナス、officeNY、安寿、ファランクス
広報:村上淳一、西端薫
CG:有働康隆
WEB:安蒜泰樹、吉田三智子、suiteZERO
デスク:北村佳子、富永真由美、中島詩織
AP:本多里子
リサーチ:小堀裕也、橋本俊哉
ディレクター:秋山健一郎、石村修司、浜村俊郎、箕野ちえみ、三井保夫、宮嶋輝彰、山崎敏光、井出哲人
演出:西川宏一、高野信行、高井健司
総合演出:佐藤一
プロデューサー:小島友行、富田秀樹、遠藤英幸、山本愛、中川幸美、岩崎都
チーフプロデューサー:黒岩直樹
制作:高橋正弘



[編集] 過去の協力企業
TELETECH MEDIAPARK(第24回・2004年、編集・MA協力)
西武観光バス(第24回・2004年、協力企業)
東京ベイNKホール(同上)
PHP研究所(同上)
acro(第24回・2004年、制作協力)
Mizuno(第25回・2005年、協力企業)
近畿日本ツーリスト(協力企業、国内・海外のツアー部分の大半は同社が行うことが多い)

[編集] 大会概要
同じ学校に通う高校生および3年生以下の高専生で3人1組でチームを結成し、全国各地で行われる予選に参加する。そこで大会によっては数千 - 数万に及ぶ参加者の中から全国大会へ出場する代表校を決定。全国全ての予選が終了した後全国の高校生が一堂に会し、高校生のクイズの頂点を決める。


13の地区大会:学校の所在している都道府県ごとに参加。
北海道大会 - 北海道、会場は札幌市。
北東北大会 - 青森県・岩手県・秋田県、会場は盛岡市。
南東北大会 - 宮城県・山形県・福島県、会場は仙台市。
北陸大会 - 新潟県・富山県・石川県・福井県、会場は新潟市。
関東大会 - 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県、会場は埼玉県。
富士山大会 - 山梨県・静岡県、会場は静岡市。
中部大会 - 愛知県・長野県・岐阜県・三重県、会場は名古屋市。
近畿大会 - 滋賀県・京都府・大阪府・奈良県・和歌山県・兵庫県、会場は大阪府。
中国大会 - 鳥取県・島根県・広島県・山口県、会場は広島市。
四国・岡山大会 - 岡山県・香川県・愛媛県・徳島県・高知県、会場は高松市。
北九州大会 - 福岡県・佐賀県・長崎県・大分県、会場は福岡市。
南九州大会 - 熊本県・宮崎県・鹿児島県、会場は熊本市。
沖縄大会 - 沖縄県、会場は沖縄県。
インターネット予選:参加資格は地区予選に応募したが参加できなかったチームと、地区予選で敗退したチーム。全国一律開催。

[編集] 過去の全国大会出場枠の変遷
各大会ごとの全国大会出場枠の変遷は以下の通りである。


[編集] 全国大会出場枠総数
第28回 - 全1枠 インターネット特別大会(1)
第28回(2008年)では、地区大会に応募した全チーム(地区大会にエントリーさえしていれば、地区大会当日参加しなかったチームも参加可能。当然、すでに全国大会行きを決めたチームには参加資格はない)に門戸を広げた「インターネット特別大会」を開催した。

[編集] 地区大会
最初に行われる予選。都道府県代表制、地区代表制、いずれの場合でも予選内容自体には大きな差はない。日本全国47都道府県をいくつかの地区に分割して行われる。特別大会が開かれることもあるが、大半の高校生は最初にこの「地区大会」に挑み、全国大会出場を目指すことになる。

全体的な流れはおおむね、最初に○×クイズ(かつては「YES・NOクイズ」)で人数を絞り込み、2回戦以降は各地区にちなんだ形式のクイズになることが多い。最初の○×クイズから決勝まで1つの会場内で行う場合と、バスを利用して違った場所で決勝を行う場合とがあるなど、地区や回によって内容はバラバラである。




[編集] 地区大会の問題点
地区大会の日程が、1学期の期末試験に重なる地区においては、参加者が激減する。
一部の私立進学高校では、受験生も出場できる本大会を嫌っており、校則で本大会には参加しないことを明文化している学校もある。
大雨や台風などの悪天候の場合、参加者が来られないこともある。
予選第1回戦の○×クイズでは、強豪校のチームをマークして、行動を合わせるような便乗手段を用いるチームも数多く存在する。
後述する「どんでん返し」において、敗者となったチームが笑い者扱いにされて、待遇がひどいと批判する視聴者も少なからずいる。

[編集] 全国大会
地区大会を勝ち抜いたチームによって、全国大会が行われる。主として東京で開催される(全国大会出場校数は地区大会欄を参照されたい)。全国大会は例年、お盆で都内があまり混まない時期に収録が行われる。日数は4 - 7日間くらいが多い。クイズは東京都内を中心に、第1回戦→第2回戦…と勝ち残り方式で行われる。大会の内容は毎回異なるため、下記の項目を参照。


[
[編集] 各回の概要
優勝校には、優勝旗・賞金・副賞(世界研修旅行など)が授与され、後日学校に優勝レリーフ(富士山が描かれている)が授与される。レリーフは、第7回以降授与されるようになった。

回数 放送日 優勝校 概要
第1回 1983年12月31日 県立山形南高校(山形) 参加人数77,781人(関東31,380人)。敗者復活・九州再予選実施。
(京王プラザホテルでの全国大会1回戦(第2次予選)まで放送ライブラリーで視聴可能)
第2回 1984年8月28日 県立第一女子高校(現・宮城第一高校、宮城) 夏の大会を初開催。女子チーム初制覇。
第3回 1984年12月31日 都立江戸川高校(東京) 100人以上が一斉に参加できる早押しクイズが初登場。決勝戦を生放送。
第4回 1985年8月28日 県立加納高校(岐阜) 地区大会の番組がローカル放送で始まる(一部はそれ以前から)。
第5回 1985年12月31日 県立仙台第二高校(宮城) 最後の冬の大会。
第6回 1986年8月27日 私立東大寺学園高校(奈良) 都道府県別代表制導入。初の富士山頂決戦。
第7回 1987年8月28日 県立山形東高校(山形) 参加人数は過去最多の133,086人(関東49,962人)。3人バラバラクイズ実施。本放送視聴率20%越え。
第8回 1988年8月26日 県立静岡高校(静岡) 各地区大会第1問を全国統一問題で実施。東軍が札幌から、西軍が福岡から寝台列車で上京。
第9回 1989年8月18日 県立宇都宮高校(栃木) 伊豆大島で敗者復活戦。
第10回 1990年8月31日 道立札幌西高校(北海道) 福留功男最後の司会。2度目の3人バラバラクイズ実施。
第11回 1991年8月23日 県立高志高校(福井) 2代目司会・福澤朗初登場。最後の富士山決勝。
第12回 1992年8月28日 県立水戸第一高校(茨城) 全国大会出場校による入場行進の実施。大観衆の前で決勝戦。
第13回 1993年8月27日 私立ラ・サール高校(鹿児島) 初のヴァンテアン号船上決勝。
第14回 1994年8月26日 県立石橋高校(栃木) 10年ぶり2度目の女子チーム優勝。
第15回 1995年8月25日 県立米子東高校(鳥取) 前年の準優勝者が悲願の全国制覇。
第16回 1996年8月30日 県立西条高校(愛媛) 現在のタイトルロゴマークが初登場。
第17回 1997年9月12日 県立弘前高校(青森) 運大王制度(翌年まで)。初の海外・香港へ(決勝のみ)。
第18回 1998年9月4日 国立筑波大学附属駒場高校(東京) 関東大会と全国大会の第1問が共通。ホーム&アウェー方式の決勝(翌年まで)。
第19回 1999年9月3日 道立札幌南高校(北海道) 石原慎太郎がゲストで登場。
第20回 2000年9月1日 県立川越高校(三重) 福澤朗最後の司会(途中から羽鳥慎一アナが司会代行)。貸切列車・特Qファイヤー号で勝ち抜き戦。
(放送ライブラリーで視聴可能)
第21回 2001年9月7日 県立宇部高校(山口) 3代目司会・ラルフ鈴木初登場。東軍VS西軍。福留・福澤が東軍・西軍それぞれのゲスト司会。
第22回 2002年8月30日 道立旭川東高校(北海道) 豪州初上陸。成田でジャンケン。初の男女混成チーム優勝。
第23回 2003年9月12日 私立栄光学園高校(神奈川) "メインパーソナリティ"に爆笑問題。地区大会が6地区に、各地区代表制復活、新予選方式(翌年まで)。
第24回 2004年9月3日 県立岐阜高校(岐阜) 高校生VS芸能人・著名人。地区大会に芸能人サポーターを起用。
第25回 2005年9月2日 県立浦和高校(埼玉) 地区大会が10地区に、都道府県別代表制復活。15年ぶりに3人バラバラクイズ実施。
第26回 2006年9月1日 県立浦和高校(埼玉) "メインパーソナリティ"にオリエンタルラジオ。地区大会が12地区に。島特別大会実施(翌年まで)。史上初の2連覇&2大会制覇。10年ぶりヴァンテアン号決勝。韓国「奨学クイズ」(EBSテレビ)優勝校・春川高と世界決戦。
第27回 2007年9月7日 私立ラ・サール高校(鹿児島) 地区大会が13地区に。スーパーオリラジチャンス制度。2校目の2大会制覇。
第28回 2008年9月5日 各地区大会の第1問を参加チームから公募。インターネット特別大会実施。

※放送日は日本テレビでの放送日を示す。




[編集] 出場校データ

[編集] 複数回優勝校
県立浦和高等学校(埼玉) 第25回(2005年)、第26回(2006年)優勝
番組史上初の複数回優勝を果たした。当然、2大会連覇も初の快挙である。
なお、第26回で決勝進出した3チームは、浦和高校のほかに、私立ラ・サール高校(第13回優勝・鹿児島)、県立川越高校(第20回優勝・三重)と、いずれも過去に優勝を経験した高校であり、どの高校が優勝しても初の快挙であった。この第26回では、その後に世界決戦として、韓国「奨学クイズ」(EBSテレビ)の優勝校・韓国代表の春川高校と対決し、これにも勝利した。また第27回(2007年)も、全国大会の決勝戦まで行ったものの、準優勝に終わり3連覇とはならなかった。
私立ラ・サール高等学校(鹿児島) 第13回(1993年)、第27回(2007年)優勝
第13回(1993年)では準々決勝で敗色濃厚からの奇跡の大逆転勝利、準決勝では敗者決定戦を行うなど、綱渡り的に勝ち進み優勝した。
第16回(1996年)では各チェックポイントを上位で通過し、優勝候補の筆頭に挙げられていた。決勝でも西条高校(愛媛)に一時7ポイント差(ラ・サール6:西条-1)をつけるが、お手つきにより自滅し、9-10と逆転負けを喫した。
第26回(2006年)では浦和高校(埼玉)に1ポイント差まで詰めたが(浦和8:ラ・サール7)、最終的には浦和高校に連覇を許した。その時のリーダーが「来年はここで日本一になります!!」と同一チームでの全国大会決勝進出・優勝を誓った。
第27回(2007年)では、前年と同一メンバーのチームで出場。南九州大会決勝では、ライバルチームに先に王手を掛けられるが、その後、逆転して2年連続で全国大会に出場。全国大会でも、ほとんどのクイズを上位の成績で勝ち抜き、史上初めて同一メンバーでの2年連続の決勝進出という快挙を成し遂げた。決勝戦では、浦和高校(埼玉)との接戦を制して優勝。見事に2年越しの夢を果たした。
ラ・サール高校が決勝進出した4大会の決勝戦の舞台は、すべてヴァンテアン号であった。ヴァンテアン号では、これまで6回決勝戦が行われたが、ラ・サール高校はそのうち4回進出している。

[編集] 2度目の優勝まであと一歩だった高校
私立東大寺学園高等学校(奈良) 第6回(1986年)優勝
初めての1県1代表制の地区大会が行われた第6回の優勝校。
翌年の第7回(1987年)でも決勝に進み、一時は2位の山形東高校(山形)に5ポイント差をつけ楽勝ムードだったが、終盤追いつかれ9-10と1ポイント差で優勝を逃す。
また、その13年後の第20回(2000年)の決勝においても、最大で6ポイント差(東大寺9:川越3)のあった川越高校(三重)に7ポイントを連取され、まさかの逆転優勝を許した。
第11回(1991年)・第22回(2002年)でも準決勝まで進出しているが、優勝には届いていない。
県立米子東高等学校(鳥取) 第15回(1995年)優勝
第14回(1994年)の決勝で2ポイント差で石橋高校(栃木)に敗れ、準優勝に終わった直後にリーダーが「来年また来ます、スーパー八木橋研二になって」とコメント。そして、翌年の第15回で本当に全国制覇を果たした(後述も参照)。もし第14回大会も制していれば2年連続優勝の快挙だった。
また、第17回(1997年)決勝でも主導権を握る弘前高校(青森)の自滅により一時逆転に成功するが、最後の最後で逆転され準優勝に終わった(その時の代表は第15回で八木橋チームと中国大会決勝で争ったチームである)。
第10回(1990年)でも決勝戦まで進出し、3位の成績を残した。
余談として、第9回(1989年) - 第15回(1995年)にかけての7年連続全国大会出場は、高校生クイズ記録である。
また、全国大会出場3回連続(第14・15・17回)で決勝進出も高校生クイズ記録である(第16回の鳥取代表は鳥取東高校)第27でラ・サール高校が3人同一メンバーで2大会連続全国大会決勝に進むまで、同一人物の2大会連続決勝進出は八木橋ただ1人であった。
県立弘前高等学校(青森) 第17回(1997年)優勝
第17回・2回戦の地雷クイズでは、奇跡の26チーム切りでラスト抜けすると、準決勝でも危なく敗退するところだった。決勝ではあっという間に9ポイントを獲得(いわき光洋2:弘前9:米子東3)するが、お手つきを繰り返し、一時米子東高校にリードを許す。しかし、4度目のリーチで見事頂点を射止めた。
第9回(1989年)では、当時の決勝戦の舞台である富士山頂上まで進出するも、チームリーダーが体調不良にて途中下山し、2人で決勝戦に挑むという緊急事態に。しかし、宇都宮高校(栃木)と互角に優勝争いを演じ、惜しくも準優勝に終わった。
国立筑波大学附属駒場高等学校(東京) 第18回(1998年)優勝
第18回・本大会史上初の2校による決勝戦(HOME&AWAY)で、高校生クイズ史上初の国立高校優勝校となった。
第22回(2002年)では、東京2つの枠を独占し、2チームとも準々決勝進出(=オーストラリア上陸)を果たす。そんな中、中西チームが決勝進出を果たしたが、旭川東高校(北海道)の独走を止められず、8-10で敗れ準優勝に終わる。
道立旭川東高等学校(北海道) 第22回(2002年)優勝
第22回で、本大会史上初めて男女混成チームでの優勝を果たした。それと同時に、筑波大学附属駒場高等学校(東京)の2回目の優勝を阻止した。
第11回(1991年)では北海道勢2連覇をかけて決勝戦まで進出(前年の第10回(1990年)で札幌西高校(北海道)が優勝)。高志高校(福井)と激しいシーソーゲームを展開するも、わずか1ポイント足らず準優勝に終わった(この時の北海道予選担当局である札幌テレビのサブアナウンサーは、同校OBの明石英一郎だった)。
県立第一女子高等学校(宮城) 第2回(1984年夏)優勝
第2回(1984年夏)では、複雑なチーム結成(後述する岡田明子の項を参考)を経て、東北大会を勝ち進み、3チーム接戦の決勝戦を制し、女子チームとして初めて全国制覇を果たした。
その後、第4回(1985年夏)でも同一チームで全国大会出場を果たす。順調に準決勝まで進出するが、準決勝「宇宙⇔夢の国オンライン電話クイズ」で敗者となり、2度目の優勝を逃す(なお、この時のメンバーだった岡田明子はこの出場をきっかけに放送業界への就職を志願し、仙台放送のアナウンサーとしてデビューした)。
県立仙台第二高等学校(宮城) 第5回(1985年冬)優勝
第5回(1985年冬)この回、仙台第二高校からは2チームが全国大会に出場。最後の冬の大会で見事に優勝を飾った。ちなみに、肩にかけていた寄せ書きが書いてあったセーターは、「お泊り300問ペーパー」を一緒に勝ち進み、準々決勝で敗れた弘前高校のもの。
第25回(2005年)・準決勝のひらめき通過クイズで2度通過席に立つも、この年優勝した浦和高校(埼玉)に1文字のヒントで抜けられ、惜しくも決勝進出を逃した。ちなみに放送された分だけを見れば、準決勝では、仙台二高が最も多く早押しで正解している。
県立川越高校(三重) 第20回(2000年)優勝
第20回の決勝戦では3チームのうち東大寺学園(奈良)が先に9ポイント獲得し、V2まであと1ポイントとしたが、その時点で3ポイントだった川越高校が7連続ポイントで逆転勝利を収めた。
第26回(2006年)では、2回戦のラフティングクイズで一度は敗退したものの、敗者復活戦で生き残り、その勢いで決勝まで進んだ。浦和高校(埼玉)、ラ・サール高校(鹿児島)を相手に、史上初の優勝経験校のみによる決勝を行い、川越高校自身2度目、また第22回(2002年)の旭川東高校(北海道)以来、2度目の男女混成チーム優勝を目指した。しかし、ポイントが伸びず、浦和高校の連覇を許した。
県立山形東高校(山形) 第7回(1987年)優勝
第7回で、当時2連覇を狙っていた東大寺学園と対戦。東大寺に大幅なリードを許すも、東大寺の誤答をきっかけに逆転し、流れをつかみ優勝。東大寺2連覇を阻止した。
第27回(2007年)では、危ない場面もあったが、順調に勝ち進み決勝戦に進出。しかし、ラ・サール高校(鹿児島)と浦和高校(埼玉)の争いについていけず、3位に終わった。

[編集] 全国大会出場回数上位校
※第28回(2008年)時点

16回 私立東大寺学園高等学校(奈良)
12回 県立米子東高等学校(鳥取)
11回 私立智辯学園和歌山高等学校(和歌山)、私立ラ・サール高等学校(鹿児島)
10回 県立熊本高等学校(熊本)
9回 県立弘前高等学校(青森)




[編集] 高校生クイズ名ゼリフ集
「青春真っ直中。みんな燃えているかぁー!!」(福留功男)
「燃えて行け!FIRE!!」(福澤朗)
「POWER!!」「さぁ、冒険の、始まりだー!!」(ラルフ鈴木)
「来年また来ます、スーパー八木橋研二になって」(八木橋研二)
第14回(1994年)の豪華客船「ヴァンテアン号」での決勝戦で、石橋高校(栃木)が10年ぶり2度目の女子チーム優勝で幕を閉じ、米子東高校が敗れたあとに、インタビューでメンバーの一人の八木橋研二が答えたセリフ。その後、翌第15回で再び決勝に登りつめ、前年そのセリフを言い残した場所で、見事優勝を飾った。同一人物で2度の全国大会決勝戦進出は、彼が初めてであり、第27回にもラ・サール高校(鹿児島)の3人が成し遂げている。


[編集] 関連書籍
全国高等学校クイズ選手権 1 - 16(日本テレビ) ※各回の放送内容と全問題を収録。ただし、第12回以降では予選部分がかなり省略されている。
全国高等学校クイズ選手権 燃えているかーッ!(日本テレビ、1990年) ※第9回までの問題をジャンル別に抜粋したものと、主要スタッフのインタビューなどを掲載。
全国高等学校クイズ選手権-史上最強の指南書(全国高等学校クイズ選手権審査委員会・編著、日本テレビ、2000年) ※第17 - 19回で出題された問題の一部を収録。



[編集] 関連項目
甲子園の名がつく高校生大会一覧

[編集] 外部リンク
日本テレビ(日テレ)ホームページ
順序:トップページ→音楽・バラエティ→高校生クイズ
高校生クイズの部屋
高校生クイズのページ
(全国大会出場校大全・有)
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9" より作成
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最終更新 2008年9月2日 (火) 01:39。





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