投票法名称に「国民投票」の文言なし、憲法改正に対象限定(読売新聞) - goo ニュース
国民投票法が成立 自、公両党の賛成多数で参院で可決(朝日新聞) - goo ニュース
国民投票法成立 憲法改正、政治日程に 問われる政党の憲法観(産経新聞) - goo ニュース
ほとんど我々国民側に具体的な説明もないまま成立していまいました。
それにしても、今回の法案って、投票率が50%と以下でもっていうのはちょっと………。
憲法という重要なものなのに、こんなやり方でいいとは思えません。
憲法第9条の改正については、時代にそぐったと考えれば反対はしませんが、
やっぱり大手を振って賛成とは強くいえないですね。
一応、これまで大きな戦争に巻き込まれそうになったとき、
この9条が障壁となって日本を守ってくれていたのも事実。
私としては、世界唯一であるこの9条をいかして平和的な交渉術を身につけるべきだと思うのですが、
やられたらやり返す、それでは憎しみの連鎖は消えません。
もちろん、自衛権発動のために自衛隊は必要だと思いますけど。
ていゆーか、いまのこの流れって、某国の属国になるための改正に見えるんですけど…。(苦笑)
よくよく考えて見と、今の日本総理大臣って、
二代続けて憲法改正派の小孫なんですよね。
それも、自衛隊とのつながりが強いきた。
まさか、ご先祖様の果たせなかった悲願を今!
なんてのが本音なんじゃないよね………。
憲法全文の改正まで視野に入ってるし。
首総さん、最近じゃ、ほとんど周りの声を聴こうとしてないし………。
一応、選ばれちゃったのだからしょうがいなのですけどね。
具体的に明示しなかった18歳による国民投票。こっちもどうなんでしょ。
インタビューを受ける最近のその年齢層って、インタビューを受けると………。
政治なんてこれっぽちも頭にないみたい、これで大丈夫なのかなとか思ったり。
どっちにしても、膨大な数の法律の改正が必要になるのは必死ですね。
とりあえず、憲法改正までの足がかりは完成しました。
≪美しい日本を目指すも中身は見えず、日本丸はどこへ行く?≫
参考リンク:
「日本国憲法の改正手続に関する法律」の成立にあたっての民放連会長コメント 日本民間放送連盟
憲法改正国民投票法案に異議あり!! 日弁連
憲法改正国民投票法案に関する会長声明 大阪弁護士会
代表のひとこと 改憲国民投票法案情報センター