ゆうつなあまいゆうわく。

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「こうのとりのゆりかご」運用初日3歳男児が預けられる。

2007年05月15日 | きになるにゅーす。

赤ちゃんポストに3-4歳男児 運用初日、熊本・慈恵病院が保護(共同通信) - goo ニュース
赤ちゃんポストに男児 3歳くらい、初日に 県外から親が預ける 熊本・慈恵病院(西日本新聞) - goo ニュース

運用開始の10日、3歳くらいの男児預けられる。

反対と賛成が半々の状態で運用が開始された熊本・慈みぐみ病院の「こうのとりのゆりかご」でしたが、
こんなにも速く男児が預けられるなんて早い反応でした。

ところで、3、4歳くらいの男児となると、もはや赤ちゃんとは言い難いですよね。
ですので、ニュースも赤ちゃんではなく、男児と表記しているところも多い。
警察も「保護責任者遺棄罪」とかで動くらしいのでどうなることやら。

最近では、子供が邪魔だという理由で、我が子を殺害する親たちが増えているようですし。
少しでも救える子供たちがいるならば、あった方がいい施設かも知れません。

恐らく、この施設の登場で簡単に子供を手放そうとする親も出てくるかも知れません。
かといって、それ以上に邪魔という理由から食事などを与えないなど虐待をする者たちも多いのが現実。
慈みぐみ病院の「こうのとりのゆりかご」がどのように運営されるのかしばらくは見守りたいですね。

ただ施設の賛否がどうのこうのと騒ぐよりも、
現実の子供たちがどうなっているのか目を向けるべきだと思います。
どっちにしても、マスメディアの対応によっては預けられた男児の行く末が心配です。
病院側の情報の未公開は正しい選択だったと考えられます。

日本はいつのまに、このような施設が必要な国になってしまったのでしょうか。


 


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