しおんの寝言

先代バーニーズのしおんの寝言だったけど最近は2代目にやってきた、うりからしおんねーたんへのお手紙です。

右でしゅか?

2011-04-08 22:27:40 | デキゴト
前略、しおん姉~たん。

先週ちょっと痛めた脚…やっぱりちょっと本調子じゃないかもでしゅ。

あれ以来元気に走るし、ビッコも引かないし、スキップもするし、
ソファにもいつも通り飛び乗るんでしゅけど…

何かの時にちょっと痛いんでしゅ。
ちょっとキャ~ンって言っちゃうんでし。

膝は腫れたりしてないんでしゅけど…
もしかして…痛いかも…でし。

しかも右脚。


前回の手術は、左脚。


どうなの?これ?



やっちゃった…かな~


明日、朝一でアンヨの病院へ行ってきましゅ。

かーちゃんの頭にまた白髪が増えるかもでしゅ(笑)

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♪かーちゃんからの追記でし♪

朝一で、うりの脚の件で病院へ行ってきました。
整形の専門先生の診察によると…

ちょっと靭帯が緩んで伸びてる感じだそうです。
ブッチギリ状態ではないようです。
でも…ちょっと…怪しいそうです。
実際歩く時はビッコも引かないし、てくてく歩いて元気なんですけどね~。


さて以前の左脚の手術は…

TPLO(脛骨高平部水平骨切術)というやつで主にアメリカでよく行われてる
術法らしいです。

TPLOは脛骨近位関節面付近の骨切りを行なって脛骨に角度をつけることにより、
前方への脛骨のすべり(犬の十字靭帯にかかるストレスの原因の一つ)を除去する
ことができるようにする術式出そうです。
骨を強制的に切って少し関節の角度を変えてあげる事により靭帯が切れてしまった
部分の役目を補うものです。

しかし今回先生が新たに紹介して教えてくれたのは

TTA(脛骨粗面前方転移術)といいいます。

TTAは、犬の前十字靭帯断裂に対する新しい手術方法だそうですが、新しいと
言っても2002年くらいから導入されてる術式でアメリカよりもヨーロッパで
多く行われているらしいです。
前十字靭帯の切れた犬では脛骨が前方に変位するので、TTAは脛骨粗面部の骨切り
を行い、専用のインプラントを装着することで、脛骨粗面を前方に固定するそうです。
これにより、立位での地面からのベクトルと膝蓋靭帯が平行になることで、膝関節の
力学的な安定化が図られ、手術後、比較的早く歩行が可能となることから、現在犬の
前十字靭帯断裂の手術としてTPLOと共に主流となっているのだそうです。

先生が仰ってたのは、TPLOもTTAも、元々は獣医師ではなく工学博士が発案
しているのだそうです。
靭帯断裂は病気というより怪我?的なものだと思うですが…
医学的な事云々ではなく、断裂に伴う、犬の予後の活動に於いて如何に、骨への荷重や、
運動力学、運動工学に則って、回復させられるかの視点で発案されているのだそうです。

どちらの手術も予後の暮らしに於いて、後遺症はなく元気に元の通りに活動できる
ようですが先生は、TTAも良いと紹介して下さいました。

実際TPLOを受けた左脚はすこぶる元気が良いうりっちです。


しかしま~今日現在、靭帯がブッち切れている訳ではありません。
少しの間安静にして、少し伸びた靭帯が元に戻れば手術も要りません。
両方を少し勉強してみて、いざという時の為に心心積もりしておこうと
思います。

しかし片方断裂するともう片方への負担の関係もあり、結局1~2年後に反対側も
切っちゃう子がおよそ5割居りますと、2年前に予告されています(泣)

もしかして…

もしかして…

近づいてるかも…

しょぼぼぼぼぼ~~~~~~ん。

先日、ここ数ヶ月病院へ行ってないので、ホント嬉しいわ~。
でも体重計れてないのよね~~ってとーさんと話していたところなのです。


もしかして…

もしかして…

うりっち体重計りたかったの???

だと、いいんだけど…

んな、訳ないか?



さ~~て、どうしましょ?

うりちゃん!!