潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

*好き*を日々、つらつらと。
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クローザー#9とギルモア……

2007-06-05 16:21:16 | 海外ドラマ
 さて、いろいろ観たのでまたコメントを。感想の方もいろいろあって、『面白い』から『がっかり』まで各種あります。まずは表題の『クローザー』#9から。例によって内容に触れる箇所もありますので、まだ観ていない方は以下ご注意。

 今回のブレンダはキレキレでしたねえ。そそ、いろんな意味で〈キレて〉ました。彼女的にいたいけな少女が巻き込まれた犯罪、許し難いんでしょう。しかも犯人がかなり卑劣な手で逃げようとしたと。フリンが転属しちゃって、今回彼女の前に立ちはだかるのは〈犯罪〉のみ。けれど最初から最後まで持てる力を総動員した捜査→取り調べでした。いつもは引くところは引いて、『私、か弱いの~』とカマトトぶったり(笑、死語?)してますが、それがなかったのはさすかに怖いですよ、ええ。FBI彼氏まで徴用してるしw←禁じ手だよなあ、これ。
 あちらとメキシコの犯罪人引き渡しや刑罰って、実際どんな扱いになるんでしょう? そこが見ていて伝わりにくかったので、残念ながら真犯人の追い込み方がちょっとピンと来ませんでした。まあ、『正義は勝つ』でいいのかしらん? ただ、このシーンで終わっていたらなんかもやもやしたものが残ったでしょうが、さらにもうワンシーン、ラストにあったのはG.J.! ブレンダの留守宅で子猫に手を焼くガブリエル君、いいじゃありませんかー。猫が苦手そうなところも含めて、なんかひどく和みました。

 『ギルモア・ガールズ』#2。なんかいろいろと見えてきました。これって古き良き時代の米ホームドラマ、そういうコンセプトなんですかね? ヌルい感じに予想を裏切られましたが、これはこれでいいのかも。いやあ、どうも『ダラス』あたりに毒されているので、ギスギスした感じや悲劇がないと物足りなくて(笑)。
 そしてその『ダラス』。ちょうど今、夢から覚めたあたりですw。いやこれ、本人同士はいいんですけど、ほかのカップルがことごく不和な状態で、前シーズンラストでらぶらぶ(笑)だったところから頭の切り替えができません。いいのかなあ、でも楽しんで観てます。
 そのほか『NUMBERS』、シーズン2から話数が増えたせいか、こちらもなんかちょっと盛り足りない回があったりして。いえ、だいたい面白いんですけど。『エイリアス』、うーん……挽回不可なのか? 『CSI:NY』こっちも肝心の犯罪解決のところが面白くない。N○K BS組はまあまあですかねえ。

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