縫ったり切ったりほどいたりを繰り返すこと数日(何時間だろう?💦)、この間から格闘していたミシンしごとが一応形になりました。……一応ですよ、一応。
母が家の中でガラケーを持ち歩くのにちょうどいいケースを作れないかと思って、試行錯誤してました。
今は↑の通り、私の古いケースに100均のストラップを付けて斜め掛けしているのですが、どうもそれよりベストのポケットに入れている方が楽らしくて。斜め掛けは「重い❗️」んだそうです。でもいつもベストを着ていられるというわけでもなく、そうするとどこかにひょいと置いたままになるので(以下略)。でも↑にあるサスペンダーの金具を使った私作の留め具はお気に召さない模様。
なので布製ケースに金具をくっつけたものを作ることにしました。手っ取り早く市販のを改造したかったんですが、もう普通には売ってないのですよ、ガラケーのケース。ハンドメイドのを探そうかとも思いましたが、うちには余った布がたくさんあるのでそれを使っちゃえ、と。
でもブックカバーを作ったときのようにちょうどいい型紙も見つからず、仕方なく手探りで始めたのですが、これがなかなかうまくいかなくて(´・ω・`)。何度も縫い直したりした結果がこれです。
いろいろ歪みがあります(^_^;💦。最後の最後で裏地を一部巻き込んで縫ってしまった箇所があるのですが、裏だし見えにくいからもういいかって。
そしてここからは粗を隠すために白黒モードです💦。
ボタン留めのベルトは、裏側に例の金具とベルトを通せる箇所を付けました。
これで移動ポケットのようにボトムのウエスト部分などに留める予定(①)。ストラップ(②)を使いたいときはこの輪っかのところに付けられます。
ベルト通し(③)。
母と同じベルトを持っているので、通してみました。
これで3wayです。と私の使いたい風に作りましたけど、果たしてこの使い方を母がしてくれるかどうか。最近、あまり新しいものにチャレンジしてくれなくなっているのでいささか心配ですが、まあとりあえず持って行ってみます。