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○クライシス・オブ・アメリカ/真実は何か!

2005-03-29 | ●映画の感想
クライシス・オブ・アメリカ

1991年クウェート(湾岸戦争)での作戦中、部隊を率いる合衆国陸軍大尉ベネット・マルコ(デンゼル・ワシントン)は夜間奇襲攻撃を受けて、彼は後頭部に一撃を受けて気絶する。その部隊の窮地を救ったのはレイモンド・ショー軍曹(リーヴ・シュレイバー)だった彼はその戦いを英雄的な活躍で部隊を少ない犠牲しかださずに生還させた。
湾岸戦争での体験をボーイ・スカウトにマルコが講議をした後に、その時、部下だったアル・メルヴィン(ジェフリー・ライト)が声をかけてくる、憔悴した彼は「戦争の夢を見るんです」「なぜあなた(マルコ)ではなく、ショーが僕らを助けたんでしょう?おかしいと思いませんか」と話しをし始める、メルヴィンは自分記憶にあるレイモンド・ショー軍曹の大活躍ではなく、その事実であったはずのこととは別の夢を見るとマルコに語りだした。マルコは、「医者に行け」と言うが、でも本当はマルコ自身も事実とされていることとは別の夢をみつづけているのだった。テレビではそのレイモンド・ショーが副大統領に立候補したと流れ始めていた・・・。
ある意味とても恐い映画だと思いました。自分が現実だと記憶していることとは違う夢をくりかえし見るマルコとその部下の兵士、マルコは事実を追い求めていきます。そして国家規模の陰謀と重ねあい緊迫のラストへと結びついていきます。自分は狂っているのか、それとも正常なのかーーそ社会はSF映画って感じでしょうかーーでも近い未来にはこういったことがあってもぜんぜんおかしくないと思いました。
デンゼル・ワシントンもよかったですが、メリル・ストリープもショーのエキセントリックな母親役を熱演していました。あと、ショー役のリーヴ・シュレイバーも母親に支配されがんじがらめにされる哀れな息子役をうまく演じてました。
この映画は、1962年「影なき狙撃者」のリメークだそうです。
監督は「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミ
主演は、「ボーン・コレクター」「トレーニング デイ」のデンゼル・ワシントン
「めぐりあう時間たち」「マディソン郡の橋」のメリル・ストリープ
リーヴ・シュレイバー、ジェフリー・ライト他
この映画、ユナイテッド・シネマの独占上映なんですが、とっても勿体ないです。
よくできた映画だと思いました。


●ここからネタバレです。


大企業の陰謀と洗脳、題材はないわけではないけど、大統領選とか加えてあって、時代にあった映画だった。面白いです。
私が一番衝撃を感じたのはエレノア・プレンティス・ショー(メリル・ストリープ)母親の存在、みんなきっと思っただろうけど、この母親の恐いこと恐いこと、ストリープがうまいからまた恐さ倍増ーー。自分の息子を引き止める為に暗示の言葉を言うところはもう寒々とするほど恐かった、こんな親ならいらないーー(><)子供はロボットじゃないぞーーーー。

それと、親によって心を引き裂かれてしまう息子、レイモンド・ショー(リーヴ・シュレイバー)が、あわれでならなかった、自分の人生さえ自由に歩けずに、気が弱いのかと思ったらロボットにされていた。上院議員役にジョン・ヴォイトの娘さんに、いまだ忘れられない心を残していたのに、それを自分の手で殺させる、絶対この時、ショーは壊れるなって思ったーーー。水の中に沈む悲しい顔の見せ方はうまいと思うけど、かなりきたーー。(T_T)

ラスト自分さえまきこんで、デンゼル・ワシントンに銃で撃たせたこのへんとかデンゼルが自分の頭を撃とうとする場面まではハラハラドキドキした。
海岸で、ショーから預かった勲章と、写真を流すシーンは悲しかったーーー。

メリル・ストリープは、色気のある役者さんなんですねーーたぶんそのつもりで描いたんだと思うけど・・メリル・ストリープのお母さんが、息子ショーの体を洗う(拭く?)(危ない~~)場面はエロチシズムさえ感じました。


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2 コメント

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一番こわかったのは・・・ (えふ)
2005-03-29 20:53:33
デンゼル・ワシントンめあてで見に行ったのですが、

メリル・ストリープにやられましたわ。

この作品、彼女が一番怖かったりして(笑)
ありがとうございます (rika)
2005-03-30 01:02:10
>えふ様へ

わざわざ書き込みありがとうございます。

メリル・ストリープ、さすがアカデミー賞

女優~~~恐かったですよね。

ホントこんな役やってもいいんかいーーと思うほど

ハイ、私もそう思います。

この映画で一番恐かったーーです。

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