家内の電話で、
自分の体から一気に血の気が引いていく・・・
しかし鼓動は早くなる・・・
平常を保てなくなりそうな自分がいる。
悪い想像はしたくないが、「出来るだけ早く来い、一刻も早く・・・」
この言葉で悪い想像をしない人間がいるだろうか・・・
しかし、家内の状況は電話で察知できた、
ここで私が同じように錯乱状態ではいけない。
気持ちを切り替え、病室の部屋へ入る。
そこには、酸素マスクを . . . 本文を読む
とてもご無沙汰しました。
やっと、報告ができる状況になりました。
前の記事を書いたあと、昼頃に家内から電話が入り、
「状態が良くないので、大学病院に救急車で搬送する」と
至急仕事を抜け、市内の県病院に走り、
先生の説明を聞きます。
「気管に細い部分が出来ていて、それを調べるにはココでは設備がないので
大学病院に至急搬送します。酸素を送りながら行きますので道中は心配しなくて大丈夫です」と
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