アゲハの蛹

雨ニモマケズ　風ニモマケズ　ひたすら春を待つ　冬のチョウの蛹
こんな小さな蛹に宿る根性に敬礼・・・
夏型とは変わって　目立たないのだが　白い壁だと結構目立っていますよ。

イタドリハムシ

ハムシの仲間はたいてい１ｃｍくらいまでの小さいものだが
よく見ると丸ッこくて動きもかわいい
ハッとする色分けのものも多い　だからハッ虫なのかな

ジャコウアゲハの蛹

ジャコウアゲハの蛹ほどかわいらしいものはない。
まるで口紅を初めてつけた七五三の女の子みたいだ。
越冬中の蛹は薄いピンク色と相まって特にそう思えるのだが・・・

青蜂(せいぼう)

スズバチの巣を壊すと、中からこいつが出てくることがある。
それがスズ蜂に寄生する「セイボウ」、名前のとおりに美しい。
そいつが敵討ちみたいに死んでいた・・・

タガメ

水中のギャング、残忍な昆虫。
カッコよくて僕らは、こいつに憧れていた・・・
悪が栄えたためしはないのか、いつのまにやら絶滅危惧種に。

アオゴミムシ

ゴミムシという地味な昆虫のくせに、メタリックな昆虫。
このポジションは、まさに掃きだめにツル・・・
この美しさは何の役に立っているのだろう、疑問だ。

オオカマキリの孵化

暖冬の影響か?一斉に孵化するオオカマキリたち・・・

卵のうはふわふわでまるで「ふ菓子」みたいだった。
ちなみに「ふ」は鯉のエサにしていたことを覚えてる。

アオスジアゲハの幼虫

アオスジアゲハの幼虫はアゲハらしくない。
角ばっているし、ガの幼虫みたいだ。
でも色は明るく素敵な黄緑色で美しい・・・