シンクロナス

梅雨明けましたね

実は、足を捻挫した日に不思議なことがありました

捻挫して、左足首をシーネや包帯でぐるぐると固定されて家に帰ると、私が溺愛してやまない愛息の柚がいつもの通り「とおちゃん、おっかえり～」と飛んできて、足を見て最初は、「とおちゃんなんか面白いことしてる！」
ってかんじで、興味深々でじゃれてきたんですが、どうもとおちゃんの様子がおかしい、歩けないみたい。って気づいたみたいで、それまでどうもなかったのにいつのまに柚も左足をひきずっていたんです

座ろうとすると「ひゃんっ」って痛そうな声出すし、なにか、落ちてて踏んだのかと思って床見ても落ちてないし、足見ても怪我してるようでもないし・・・

もしかして、とおちゃんとシンクロして擬似負傷したのかも
にわかには信じられませんでしたが、僕らの間の愛の深さを考えれば、そんなことも在り得るな。と今では思っています


「とおちゃんまだかなっ」の図

こんなちっちゃかったのにね


ちなみに、柚は次の日からはピンピンしてました
まっ、そんな程度ですかね、僕らの愛は・・・

復っ活っ～！（仮）

梅雨あけますか？

６月６日に東山トレイルでトレラントレーニング中に捻挫してから３７日目。
今週、火曜日に本格的にランニングを再開しました

完全なＧＯサインはまだなので、左足首にテーピングしてのランです

まあ、どうなんでしょう？３７日という治癒期間は。
捻挫と一言で言ってしまうと、軽症的な印象を受けますよね。
僕も、今まで山とか登っててよくぐねることはよくありましたが（性格上歩き方が雑なもんで）大事に至ることはなかったんですが、今回はやった瞬間にこれまでと違い深刻な事はわかりました
診断では重度の捻挫で靭帯が切れてると言われました。

ギプスで固められて２週間。職場に迷惑をかけたことは心苦しかったですが、
やっぱり結果的にはこの２週間の安静がより完璧な治癒に効果があったと思います

せっかくトレランを始めたのに、もうできないんじゃないかと思いましたがトレランにも復帰できそうです

怪我した日も、その直前に走りながら「やっぱり次からは足首テーピングしたほうが安心して走れるなあ」と思っていたんですが、その思いはより一層強くなりました。
というか、その必要に迫られたので、今後はテーピングマスターを目指します

みなさんも、怪我に気をつけてスポーツに励んで、万が一怪我したら軽く考えず、しっかり専門医に診てもらって場合によってはセカンドオピニオンも受けて、じっくり治してくださいね～

志賀高原トレイルフェスタ５０Ｋリポート

こんにちわ蒸し暑いですね

先々週の週末（７月３日４日）で志賀高原で行われたＯＳＪ志賀高原トレイルフェスタに行ってきました。
とはいえ、怪我のため今回は職場の同期と後輩が出場したんでサポート役で

二人が出るのは二日目の５０ＫＭの部なので、土曜日はエントリに間に合うよう夕方に到着
エントリー締め切り後には、初日の表彰式と二日目のコース説明とレセプションをあわせたようなものがあり、飲食も用意されていて大会やなって感じはしましたが、思っていたよりこじんまりしてましたね。協賛企業がブース出してトレラン用品等の販売もしてましたがこれもこじんまり

さてレースのスタートは朝６時。１０時就寝で４時半起床でレースに臨みました
夜半にはかなり激しい雨が降っていて、４時半の時点でも結構な雨
これレースできんのって感じでしたが、スタート３０分前にスタート地点に向かったときには奇跡的に雨がやみました。
結局この日は軽く降ったりやんだり。そして終始ガスの中という感じでした。






さて、いよいよスタートランナーはだいたい２４０人でちょうどいいけど、これまたさみしいくらいやなあ
なんといっても、今回有名な選手が皆無でした。初日に優勝した山田琢也さんはまあ有名ですが、それ以外はＮＯＢＯＤＹ
一流の選手と同じレースで走れるのがトレランの大会の魅力で、特にＯＳＪ主催のメジャー大会なのにそれってなくね今回一番残念な点でしたね


天気がよければ気持ちよさそうな所もありました。


まあ、途中経過は割愛させてもらいますが、同期は途中リタイア
そして、後輩はトレランレース初挑戦で５０ＫＭをなんと完走しました
自分が誘っておいてなんですが５０Ｋｍって途轍もないですよね
正直、完走できるとかできないとか全然予測できなかったけどやってくれました。
しかも１０時間切りこれは想像以上でした。


はるのすけ君おめでとう！


ゴール地点で待っていて、続々と選手が帰ってくる。その極限を超えて走りきった充実した表情を見ていて本当に自分が出れなかったのが残念で仕方ありませんでした
前日の説明会でも、５０Ｋｍってしんどいに決まってるのに、説明聞いてたらわくわくして出たくて出たくて地団太踏みました



限界に挑む女性は美しい！


そんな中、後輩が見事完走
やりおったなあ、凄いという感動、尊敬の念とともに、後輩に先を行かれたという嫉妬心がめらめらと燃え上がりました
そして改めて５０Ｋｍという途方もない壁に挑戦する闘志が沸々と燃え上がってきました

松井も本田も駒野も遠藤も挫折を味わって強くなった
僕も怪我には最大限気をつけて、長期的に体を強化して、強いランナーを目指すぞ

経過報告

ごぶさたです

トレラン練習中に足首を捻挫してから早くも４週間が経とうとしています。

先週の木曜日にギプスを外して、今は、型とったオーダーメイドのサポーターで日夜固定した状態です。
これにより、靴も履けるようになり、日常生活には支障がないようになりました




しかし、たった３週間弱のギプス生活でも、左足首の間接の固まりや、筋力の低下は明らかで、地味にきついリハビリをしています。

知らなかったんですが今後もスポーツをしていくには、今の期間が超重要で、まずは軽くジョグをから動かしていく必要があるんですって
軽いジョグならしてもいい、ではなく、軽いジョグをしなさい。なんですよ。しかし、あくまで軽いジョグまでで、無理はしてはいけない。そして、１週間が経過して、今はそこから少しスピードアップしたランを行う期間です

段階を踏んで、運動強度を上げていくことが大事なんだそうです

ギプスをはめていた２週間が靭帯の再生期間で今がリハビリ期間。ギプスを外して１週間後の経過は、Dr、理学療法士ともに大変順調との所見をいただきました

あさっての４日（日曜）の志賀高原トレイルフェスタ５０Ｋｍに出場予定で、それに向けての練習中に怪我をしたわけで残念ながら今回は出場できませんが、僕が言いだしっぺでトレラン大会初出場の職場の同僚二人が参加するので、今回はサポートに徹して、フェスタを満喫してきたいと思います

今回走れないのは残念ですが、秋以降９月の三河高原と１１月の神流トレランにエントリーしたので、夏場は例年通りの夏山登山でリハビリして備えようと思います

では、次回は志賀高原トレイルフェスタの大会サポートレポートをお届けします