志賀高原トレイルフェスタ５０Ｋリポート

こんにちわ蒸し暑いですね

先々週の週末（７月３日４日）で志賀高原で行われたＯＳＪ志賀高原トレイルフェスタに行ってきました。
とはいえ、怪我のため今回は職場の同期と後輩が出場したんでサポート役で

二人が出るのは二日目の５０ＫＭの部なので、土曜日はエントリに間に合うよう夕方に到着
エントリー締め切り後には、初日の表彰式と二日目のコース説明とレセプションをあわせたようなものがあり、飲食も用意されていて大会やなって感じはしましたが、思っていたよりこじんまりしてましたね。協賛企業がブース出してトレラン用品等の販売もしてましたがこれもこじんまり

さてレースのスタートは朝６時。１０時就寝で４時半起床でレースに臨みました
夜半にはかなり激しい雨が降っていて、４時半の時点でも結構な雨
これレースできんのって感じでしたが、スタート３０分前にスタート地点に向かったときには奇跡的に雨がやみました。
結局この日は軽く降ったりやんだり。そして終始ガスの中という感じでした。






さて、いよいよスタートランナーはだいたい２４０人でちょうどいいけど、これまたさみしいくらいやなあ
なんといっても、今回有名な選手が皆無でした。初日に優勝した山田琢也さんはまあ有名ですが、それ以外はＮＯＢＯＤＹ
一流の選手と同じレースで走れるのがトレランの大会の魅力で、特にＯＳＪ主催のメジャー大会なのにそれってなくね今回一番残念な点でしたね


天気がよければ気持ちよさそうな所もありました。


まあ、途中経過は割愛させてもらいますが、同期は途中リタイア
そして、後輩はトレランレース初挑戦で５０ＫＭをなんと完走しました
自分が誘っておいてなんですが５０Ｋｍって途轍もないですよね
正直、完走できるとかできないとか全然予測できなかったけどやってくれました。
しかも１０時間切りこれは想像以上でした。


はるのすけ君おめでとう！


ゴール地点で待っていて、続々と選手が帰ってくる。その極限を超えて走りきった充実した表情を見ていて本当に自分が出れなかったのが残念で仕方ありませんでした
前日の説明会でも、５０Ｋｍってしんどいに決まってるのに、説明聞いてたらわくわくして出たくて出たくて地団太踏みました



限界に挑む女性は美しい！


そんな中、後輩が見事完走
やりおったなあ、凄いという感動、尊敬の念とともに、後輩に先を行かれたという嫉妬心がめらめらと燃え上がりました
そして改めて５０Ｋｍという途方もない壁に挑戦する闘志が沸々と燃え上がってきました

松井も本田も駒野も遠藤も挫折を味わって強くなった
僕も怪我には最大限気をつけて、長期的に体を強化して、強いランナーを目指すぞ