さて、今回の帰省の目的のもうひとつは山登り
というか、千葉の実家に帰って関東近郊の山に出掛けるというのは恒例行事。
しかし、前記事の同窓会の席で、「いつ滋賀帰るの?」って聞かれて、「尾瀬の山登ってから帰るし・・・」って答えると(はあ?意味わからん)って反応が
だって、関東周辺にも多数の魅力的な山々があるけれど、特に北関東の山は関西から直で行くにはちと遠いんじゃ~
さてさて、そんなわけで尾瀬です。そう、あの遥かな尾瀬です。
やっぱり、いつかは行きたい!と思いながらも、人が多いのは嫌だしなあ
というわけで、ちょうど山から人がいなくなる8月下旬だし、行くなら今だ!
山に行く目的はひとそれぞれで、もちろんきれいな高山植物を求めていく人も多いでしょうが、僕の場合、都会の喧騒から離れて、わざわざ人の多い山に行く気は全くしないので、いきおい花などの見所は少ない山行になりますそれでも、ハイシーズンなら登山道に行列ができ、山頂に立錐の余地がないような人気の山で、自分の足音や呼吸音しか聞こえないような静寂、独占感は病み付きになります
例によって前置きが長くなりましたが
8月30日、天気はまずまず、鳩待峠から入山
今回はテント泊
初日、鳩待から至仏山を往復し、鳩待から山の鼻、尾瀬ヶ原を横断して田代のテント場までの18キロ
鳩待峠から至仏山を仰ぎ見る。
まずは至仏山を目指して歩き始める。早いうちから木道が整備されていて、緩やかな道が続く。森林限界も早々と越え、尾瀬ヶ原を一望、ソノ向こうに燧ヶ岳も良く見える360度の好展望の中を気持ちよく歩ける
その分登山者もちらほら。
尾瀬ヶ原一望、奥に見えるのが燧ヶ岳
気持ちいいなあ、と思って歩いていたらあっという間に山頂到着。
山頂はそんなに広くないけど、20人くらいの人でまずまずの賑わい
先が長いので、そこそこで退却
鳩待峠に戻って、重いザックを背負っていざ尾瀬ヶ原へ。
尾瀬ヶ原より鳩待峠のほうが高いところにあるので山の鼻に向けては木道を下っていく。
日帰りの家族連れや中学生とすれ違いながらテンポ良く歩くとそこは山の鼻・尾瀬ヶ原の西端。ここから尾瀬ヶ原の東端・見晴までを横断するのだ。
時間は午後2時。天気予報は晴れ一時雨
尾瀬は雷銀座としても有名
尾瀬ヶ原に足を踏み入れたら逃げ場はない!
しかし行くしかないのだっ!ナムサン
なんて悲壮な決意をすることもなく何気にあしを踏み入れた静寂の尾瀬ヶ原。
花が咲き乱れていることはないが、それでもやっぱり、多くの人をひきつけるだけのことはある!雷雨の到来を予感させるおどろおどろしい空模様が神秘性を更に増して、まさに異世界そして、そんな尾瀬ヶ原を独り占め!
さっきまでいた至仏山頂に険悪な雲が。
燧ヶ岳には入道雲が!
しかし、尾瀬ヶ原って本当に広い歩けど歩けど、見晴の小屋群が見えてこない。約6キロの木道がひたすら続く・・・
ちょうど3分の2を来た竜宮の小屋で雨がパラパラ、少し雨宿りして小降りになったところ
でカッパを着込んで再出発。見晴の小屋が大きく見えてきたところで大粒の雨が急げっ
間一髪、土砂降りになる前に小屋に到着。テントの予定だけど・・・
1時間待って止まなきゃ泣きの小屋泊まりと決めて、止むのを待つ
小屋の前に小川ができるほどのすごい雨でしたが、ちょうど1時間くらいでぴたっと止んで青空が!よっしゃ!こんだけ降ればもう降らないっしょ
雨上がりの尾瀬ヶ原。
あ~疲れた!これ書くのに
続きは次回ということで
というか、千葉の実家に帰って関東近郊の山に出掛けるというのは恒例行事。
しかし、前記事の同窓会の席で、「いつ滋賀帰るの?」って聞かれて、「尾瀬の山登ってから帰るし・・・」って答えると(はあ?意味わからん)って反応が
だって、関東周辺にも多数の魅力的な山々があるけれど、特に北関東の山は関西から直で行くにはちと遠いんじゃ~
さてさて、そんなわけで尾瀬です。そう、あの遥かな尾瀬です。
やっぱり、いつかは行きたい!と思いながらも、人が多いのは嫌だしなあ
というわけで、ちょうど山から人がいなくなる8月下旬だし、行くなら今だ!
山に行く目的はひとそれぞれで、もちろんきれいな高山植物を求めていく人も多いでしょうが、僕の場合、都会の喧騒から離れて、わざわざ人の多い山に行く気は全くしないので、いきおい花などの見所は少ない山行になりますそれでも、ハイシーズンなら登山道に行列ができ、山頂に立錐の余地がないような人気の山で、自分の足音や呼吸音しか聞こえないような静寂、独占感は病み付きになります
例によって前置きが長くなりましたが
8月30日、天気はまずまず、鳩待峠から入山
今回はテント泊
初日、鳩待から至仏山を往復し、鳩待から山の鼻、尾瀬ヶ原を横断して田代のテント場までの18キロ
鳩待峠から至仏山を仰ぎ見る。
まずは至仏山を目指して歩き始める。早いうちから木道が整備されていて、緩やかな道が続く。森林限界も早々と越え、尾瀬ヶ原を一望、ソノ向こうに燧ヶ岳も良く見える360度の好展望の中を気持ちよく歩ける
その分登山者もちらほら。
尾瀬ヶ原一望、奥に見えるのが燧ヶ岳
気持ちいいなあ、と思って歩いていたらあっという間に山頂到着。
山頂はそんなに広くないけど、20人くらいの人でまずまずの賑わい
先が長いので、そこそこで退却
鳩待峠に戻って、重いザックを背負っていざ尾瀬ヶ原へ。
尾瀬ヶ原より鳩待峠のほうが高いところにあるので山の鼻に向けては木道を下っていく。
日帰りの家族連れや中学生とすれ違いながらテンポ良く歩くとそこは山の鼻・尾瀬ヶ原の西端。ここから尾瀬ヶ原の東端・見晴までを横断するのだ。
時間は午後2時。天気予報は晴れ一時雨
尾瀬は雷銀座としても有名
尾瀬ヶ原に足を踏み入れたら逃げ場はない!
しかし行くしかないのだっ!ナムサン
なんて悲壮な決意をすることもなく何気にあしを踏み入れた静寂の尾瀬ヶ原。
花が咲き乱れていることはないが、それでもやっぱり、多くの人をひきつけるだけのことはある!雷雨の到来を予感させるおどろおどろしい空模様が神秘性を更に増して、まさに異世界そして、そんな尾瀬ヶ原を独り占め!
さっきまでいた至仏山頂に険悪な雲が。
燧ヶ岳には入道雲が!
しかし、尾瀬ヶ原って本当に広い歩けど歩けど、見晴の小屋群が見えてこない。約6キロの木道がひたすら続く・・・
ちょうど3分の2を来た竜宮の小屋で雨がパラパラ、少し雨宿りして小降りになったところ
でカッパを着込んで再出発。見晴の小屋が大きく見えてきたところで大粒の雨が急げっ
間一髪、土砂降りになる前に小屋に到着。テントの予定だけど・・・
1時間待って止まなきゃ泣きの小屋泊まりと決めて、止むのを待つ
小屋の前に小川ができるほどのすごい雨でしたが、ちょうど1時間くらいでぴたっと止んで青空が!よっしゃ!こんだけ降ればもう降らないっしょ
雨上がりの尾瀬ヶ原。
あ~疲れた!これ書くのに
続きは次回ということで
ちゅう感じで良かったね^^
おれは至仏山から尾瀬ヶ原に何回滑ったか分からんw
GWとか滑り系の人で大混雑やしねw
関西に住んでると、関東の山の近さが羨ましくなる^^;
そしてアッキーが登場しているとは・・・
最近自転車乗ってねーなー
乗りテーナー
自転車もやけど麻雀もね。