
こんにちは。





カラーは赤にしたり白ラインをいれたりも


今回はヤマハVmaxのプラモデルです。

Vmax1200。
1985年当時最高の145psを誇るマッスルバイク•ドラッグアメリカン。
搭載されたVブーストは6000回転以上でインテークマニホールドが開いて2機のキャブレターが連結され、8000回転で全開、怒涛の加速を得るという…うーん、意味がよくわからんがカッコいい響き。
たぶん解説はなんか違うとは思いますがとにかくすごいバイクなのです。


私は17歳でバイクの免許を取ったのですがそれはこのバイクに乗りたかったから。

実車
しかし限定解除しないとだめだし、資金もないし。まずは同じヤマハの250CC「ZeaL」(ジール。サイドのカバーがちょっとだけVmaxを連想させた)に乗り、虎視眈々とV maxを狙い続けました。
ちなみにZeaL、ジャンプしたイルカをイメージした車体デザインで個性的。トルクもあってなかなかに乗りやすいバイクでした。

ヤマハZeaL
ついに24歳でVmaxカナダ版を手に入れて(国内版は Vブーストが取り外されていた!)。
直線を見つけてVブーストを展開してみた時のあの加速感といったら。
もう人間の操作できるレベルを超えたマシンって感じでしたね。
恐怖と高揚とついでに耳鳴りまでしてきたと思ったらミラーに白バイが。
白バイのサイレンだった…
「Vmaxだし気持ちはわかるんだけどねー」と、優しくも半ニヤで語りかけてくる白バイ隊員さん。一気にシュン⤵️でしたよ。
そんな思い出のVmax。
プラモデルは映画版ハカイダーの愛車ギルティ。ギルティは Vmaxをベースに作られた架空のバイクですが作ってるうちに自分が乗ってたVmaxにしたくなりVmaxとして製作。
ギルティのパーツは余剰パーツになりVmaxパーツは不足になるという…これなら最初からVmax買ったほうがよかったか。
説明書の手順で作ったのにエンジンがフレームになかなか収まってくれなくて苦戦。
とうとうフレーム上部を切り欠いて強引にエンジンを載せちゃいました。
切り欠いたところはタンクカバーで隠れるし。

メッキのマフラーとリアショック。
実車みたいなディッシュホイールがいい感じ。
カラーは赤にしたり白ラインをいれたりも
しましたがやっぱり自分の乗ってたブラックに落ち着きました。
これも作っては休み、色を塗っては剥がしを繰り返してるうちにずいぶん時が経ちましたよ。よく捨てなかったな。

ステイサム似のライダーさんと。
いいですねー
いいですねー

もともとキットはギルティなのでやはりこの方に乗ってもらいましょう。
20年前にヤマハSRに乗り換えたけど、今もたまに Vmaxを所有してる夢をみるんですよね。
燃費とか扱いやすさだとかそんなものを超越したとにかくすんごいバイクだった。
そんな Vmaxのカッコいいプラモデルでした。
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