真・スケさんの模型ブログ

サクッと楽しんで頂きたい模型gooブログ

第20回 バンダイ 「ブルマのバイク」

2024-05-26 23:21:10 | 模型
こんにちは。
今回はバンダイ、ドラゴンボールのメカコレクション、ブルマのバイク。
日本の誇る大人気マンガの記念すべき第1話に登場したメカ、ブルマのバイクです。

単行本をあしらったパッケージもコンパクトで、おまけにシリーズをそろえるとブルマのロマンティック飛行機が完成するよう、部分的なパーツが入ってます。
お値段は500円くらいだったか。

このシリーズ次はどれいこうかなと思ってたら気がついた時には店頭にもAmazonにも(定価では)なく、結果、今回のバイクだけしか作れてないという。

ヤムチャの車は欲しかったな…
箱がコンパクトなので組み立てるとホント小さい。

なのにフィギュア付き!
フィギュアの塗装は拡大鏡は必須ですよ。

ブルマと悟空は整形色は黒系。
肌色でもよかったかな。

塗装は好きに塗りました。
シャインレッドがあったので筆塗りで仕上げです。
それにしてもこんなバイク楽しそう。



ドラゴンボールは当時、リアルタイムでマンガもアニメもみてました。
サイヤ人がでてきてからの本格バトルもよいけど、この初期の冒険活劇、やっぱりいいですね。
エンディングもよかった。
このバイクもたしかエンディングにでてましたね。

このシリーズまたどこかで見つけたら次は買うぞー!

第19回 フィア 「ロボコップ」

2024-05-25 00:18:00 | 模型
こんにちは。
今回はフィアから発売されていたロボコップ。
ロボコップ1作目公開時(1987)のソフビキットです。

映画はスピーディーでバイオレンス、
ブラックジョークがいっぱいです。
警官マーフィーは殉職し記憶を失くしてロボコップとして復活。法令を遂行するだけのロボ警官が終盤で自我を取り戻していき、ラストでマーフィーを名乗るシーンは何回見てもぐっときてしまいます。

悪漢クラレンス、黒幕ジョーンズ、野心家モートンの俳優さん達もいい演技だなーと感心します。

ロボコップの模型事情ですが当時はフィアのほかにもアルゴノーツやマックスファクトリー、ツクダホビー、ホライゾンなどからソフビキットが発売されていました。

そんななかでもこのフィア製ソフビキットは最初期の商品ですが雰囲気があって大好きなキットです。
いままでパチモン含めて4回製作。
人差し指をカッターで切って5針縫ったのもロボコップ製作中だった…

フィア製はなんといってもマーフィー顔が付属してるのが(それも激似!)高ポイント。


左手の平の表情がロボコップっぽくていいんですよねー。







フィアのソフビキット、私のよくやる定番工作は2つ。
①鼻の下が短くなるようにヘルメットを深くかぶせるようにしている
※とか言いつつ上のロボはしてないみたい…

②腕と体の間隔が狭いので腕が体から少し広がるよう脇の下の回転軸にソフビでスペーサーを入れてます。

ヘッドはネオジム磁石で簡単取り替えできるように。

こちらは上とは別のフィアロボ。
定番工作のほかに右肘に角度をつけてますね。
塗装はMr.カラーのシルバーにクリアブルーとクリアパープル(クリアブルーとクリアレッドで混色)をエアブラシで吹いてます。
写真に水性カラーが写ってるけど私はソフビにはMr.カラーを主に使用。
このときは唇でも塗ってたのかな?

何回も作ったこのキット、今は最初に作った(25年くらい前)1体だけが我が家に残ってます。


これは中にアクション素体を入れてアクションができるように改造。
結構苦労した(と自分で思ってる)ロボコップなのでまたこれだけで紹介したいと思います。

ディテールのシャープさは後発キットのほうが上かもですが、激似のマーフィー顔と全体的に脱力した立ち姿、どっしりとした雰囲気が映画のロボコップを感じさせるこのフィアロボコップ。
ビリケンのプレデターと並び私の好きなソフビキットなのです。

第18回 AMT「ミレニアムファルコン」

2024-05-17 20:59:00 | 模型
こんにちは!
今回は🇺🇸AMTアーテル社の「ミレニアムファルコン」。


スターウォーズのアイコン的な宇宙船、
50センチ越えのビッグなプラモデル。
これももう手元にありませんが、作っては休みを繰り返し完成までに25年はかかったモデルです。


もう、いかにもアメリカンプラモな大きなパーツ&ディテールはアバウト仕上げが得意な私向きのモデルキット。
サイドのディテールはちょっと寂しいので少しばかりジャンクパーツを張り付けてます。

エンジンは発光するように100均ユニットを仕込んでます。



一旦完成してから発光LEDを100均でみつけて組み込んだので、頑丈に接着した上下のパーツをうまくはずせませんでした。
スイッチを外に上手く出せなかったので、後部のパネルを開けて、スイッチON&OFFできるように。
中にはアルミテープを貼って、反射&光漏れにしています。
パネルはネオジム磁石で取り付け。
搭乗タラップも可動式。

ディテールがどこまでプロップに迫っているか、でいえば後発商品ははるかに精密だと思いますが、これはこれで十分雰囲気があると思います。
色を塗れば結構カッコいいミレニアムファルコンが完成しますよ。
コクピットはプロップみたいにキャノピーをなしで製作してましたが宇宙で窓なしはどうかと思い、やっぱり付けようと思ったときにはパーツ紛失で見当たらず。


透明プラ板で自作。



暗くしたらよく光ってくれます。
非常時は懐中電灯にもなりそうです。


ビッグサイズなアメリカンプラモ、AMTのミレニアムファルコン。
これもまたいつか、もう一回作ってみたいと思わせるプラモデルでした。

第17回タミヤ「ストリートライダー」

2024-05-10 17:52:00 | 模型
こんにちは!

今回はタミヤ1/12「ストリートライダー」。
1/12バイクモデルの横に立たせると何かストーリーを感じさせるフィギュアのプラモデルキットです。


少ない部品数で合わせ目もほとんどでないし、かっちり組めるパーツ精度などタミヤ製品は改めてほんとすごいな、と思いました。

でもパッケージイラストの顔とはあまり似てない…
実際のキットは俳優ジェイソンステイサムに似ていてこれはこれでとてもよいです。


ヘルメットの他にニットキャップやサングラス、手もポーズ違いが2種類選べます。

私はステイサム兄貴の映画がすきなので映画「メカニック」っぽくエポキシパテでハンチングを作ってかぶせてみました。




塗装はMr.カラー。デニムはインディブルーとホワイト。
顔はステイサム兄貴の濃いひげを再現すべくエナメルのブルー+ブラックを溶剤で薄く溶いて塗ってみましたがちょっと薄ひげになったかな。
ブーツはちょっと分かりにくいですが自分の持ってるレッドウイングのエンジニア、ソールカスタムと同じカラーにしてます。


V-max(未完成)と

このシリーズ、他にも映画俳優さんに似せて出してほしい。
シリーズNo.2ミッションライダー(トムクルーズ似)、No.3マッチョライダー(シュワ&スタ似)みたいな感じで希望。

とにかくすばらしく組みやすい良キットでした。