shock な人々

2008-06-09 | 音楽
6月1日、銀杏BOYZ出演の野外イベントに行ってきた。
ここ山口県から新大阪までは新幹線で2時間半。
イベントについては知っていたけれど、行けるとも思ってなかった。
なのに、三重に住んでいる友人のMIZ(シノワのstill the sameという曲で詩を合作している彼女です。)
にふいに誘われて、恐る恐る家族に尋ねてみると、行っていいという返事。
家族に何度か念を押して確認しつつもチケットを取り、すんなりその日になった。

MIZは私から銀杏を薦められファンになった。
一緒に来たMIZの義妹のMちゃんは、MIZから銀杏を薦められファンになった。
さらに一緒に来たMIZの旦那Tさんは私の師匠(?)Sさんの古い友達であり、
このSさんなどは、数ヶ月前に銀杏ショックを受けて、三年休止していたバンドを再開することとなった。
Sさんの彼女Hちゃんも銀杏ファンである。この二人も加わった。

ともかく、朝、緑地公園の駅には、銀杏ファン6名が集結した。
みんな結構な年齢なので、銀杏Tシャツは着ていなかったが、家の本棚にはgingnangshock!があったり、
DVDがあったりする。

そして、私自身は何しろMIZとSさんとの再会が嬉しかった。

ここまで書いて、ライブ自体の内容は少ししか触れないけど、
銀杏を既にみたことのある私以外の5名は、
今まででも最もいいライブではないか、というほどでした。
私も最高に良かったと思う。
ライブ中、空中をフワフワと舞っていた小さい小さい鳥の綿毛みたいなもの(何で?)
が雪のようでもあり、不思議な感じもした。


他に出ていたバンドも、あんまり触れないのは申し訳ないけど、よかった。
かっこよかった。
面白い企画で、充分楽しませてもらいました。

さて、もう一つミラクルがあり。
司会のクリトリックリスさん(すごい面白かった)が出て来て、
Sさんがビックリした。
今から10年ほど前、とってもよく会っていた友人だったのだ。
あとで話に行ったらしいが、感動的な再会だったらしい。
ああいう形での再会とはさぞやShock!!



最終の新幹線で山口へ。
その日1日の出来事は、10年前なら当たり前に出来たことかもしれないけど、
これから先もめったに出来ないことで、
なんだか感傷的でもあり、
心ん中が一杯なようでもあり、
なんしか幸せな日でありました。

御一行様と、山口釣ツアーを企画して帰ってきたのですが、
実現するとうれしいな。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大分遅ればせながら・・ (MIZ)
2008-06-25 22:03:27
やっとコメントの仕方がわかったので、かなり時間が経ってしまいましたが、いまでもあの時の楽しかった週末が忘れられません・・・。
いろんなバンドのスケジュールをチェックして、なんとか次の目標をさがしてるんだけど・・。

最近「ミドリ」が気になってます。
返信する
次の (しのか)
2008-06-26 21:41:42
目標ですか!
もちろん山口釣ツアーやろ?!
私もこの日以降、廃人になるかと思ったけど、
どうにかやってます。
はやく次の楽しみを見つけなければ!!!
返信する

コメントを投稿