森元志乃 shino morimoto

ヴァイオリン弾きの吐息

どこにも変な奴はいる

2009-07-29 23:11:01 | Weblog
なぜか 寝ている間に

左手の 人差し指の先を 蚊に刺された。

なんで ここなのか よく分からないが

これが 予想外に 重症で(笑)

腫れている というより 芯をもった感じになってしまって

痒いだけでなくて 痛い。


ヴァイオリンを弾くと ズンとくるんだ これが。

でも 原因が 原因だから

痛いぞ と 思いつつ 笑えてしまう。


特に 指先が 硬くなる方でもないが

決して 柔らかくはない。

同じ 手なら

手の甲だって よかっただろうに

どうして ここなんだ?


腰の次は 指先だ(笑)。

泣きっ面に蚊 って さえないねぇ。

 

なおらん。

2009-07-28 23:48:11 | Weblog
腰痛が すっきりしません。

今回は どの姿勢でいても つらいので

なんだか 休まらず 治りも悪いです。


PCのし過ぎで 壊したというところもあるので

PCは できるだけ 避けているのですが

ということは イクォール 仕事になってない

しかるに 若干の 焦燥感が。


ネガティブ循環にならぬよう

気持ちだけは 勝手に 夏休みにして

乗り越えたいと思います。


いつもより レスが遅くて 心配して下さっているみなさま

ありがとうございます。

そして

ごめんなさい!



 




。・゜・(ノД`)・゜・。痛いのであります。

2009-07-25 11:42:22 | Weblog
帰京はしていたのですが

帰りの日が 中国地方集中豪雨の日で

新幹線が 動かないは あっちへ行けとか こっちへ乗れとか

(なにしろ 「新大阪までとにかく行って下さい」ですもん…)

それでなくても 怪しかった腰が 

帰って来た途端 きたーっ!


で PC前に 座り続けることが 苦痛。



いや 広島 雨 すごかったです。

大粒の雨が バリバリと音を立てて降り

目の前が真っ白になって 先が見えないんです。


今は ときどき襲う 激痛に 目の前がチカチカと。

早く 治さねば。

という訳で 本日は これで 失礼を。。。




活字中毒者の禁断症状

2009-07-15 23:09:06 | Weblog
今まで だからといって 手にとって 読んだりはしなかったのだが

大好きな 北村薫さんの作品が 直木賞 と 聞いて

少し 嬉しかった。



叔父が 本屋をやっているせいもあって

出版業界不況 なんてのは 結構 身近な話題なんだけど

大書店 所狭しと並んでいる本を見ながら

読んでいない本が こんなにあるなんて…

(って感想自体が おこがましいが)

焦りに似た 気持ちが 沸き起こって

というのも

昔に比べて 情けないほど 鼻の利かなくなった 自分 というのもあって


本屋が 前ほど 居心地がよくなかったりもする。 


ヴァイオリンも 

何のために 弾いているのか 何のために 勉強しているのか

問うても分からず また 問う間もなく 過ごしていた時期は 

いつも 焦りが 燻っていた。

落ち着いて ヴァイオリンと向き合えるようになったのは

目的が見つかって 勉強して知らないことが出てきても

それを 楽しめるようになってからである。


続々生まれる作家さんや 新作の乱立で

書店や 本の本みたいな本の(なんじゃ?笑)お奨め本を 

参考に 読んでみたりもするのだけど

はずれが続いたりすると すっかり 臆病になってしまって

本を読むことが 怖くなる。


本を読むことは趣味で 楽しめばいいはずなのに

本を読める時間が限られていることもあって

なんだか 目的意識を持たないと 

読んじゃいけないような気にもなってしまい

本を選ぶことも 本を読むことも ときに苦痛になる。

でも 読みたい…  活字中毒なのだ。


近くの書店を はしご

以前はしなかった 書架 すべてを 見て回るような

病的な 本屋巡りで ぐったり。

目は痛いは 頭はガンガンするは(笑)。


誰か こういうときに ぴったりの本を 教えて!






 


2億年も形状をほとんど変えないスゴイ奴!

2009-07-14 23:52:55 | Weblog
自分が そうしているのかもしれないが

音楽以外のことが 一きり付くと

どどーっと 音楽絡みのものが やってくる。

待ち兼ねたように 押し寄せてくる。

(誰も待っていないんだけどね…笑)

仕事依頼や 音楽関係の知人からのメールに

頬が緩んでしまう。

よかった。

忘れられていなくて。



最近のキーワードは

古楽 現代音楽 シューマン である。

不思議なことに そういうことを話してくれる人がいると

そういう話題が 次から次へとやってくる。

なにしろ 博学の友人知人には 事欠かない。


これも 自分のアンテナのせいかなぁ。

いいような 悪いような。

どこか やっぱり 入り口 狭めているのかも…反省。




気分がよい といえば

昨日 頂いた 銀座ウエストのドライケーキ

昔から好きだったのだけど 久し振りに食べたら

美味しかった~っ!

ありがとうございます☆

すっかり よい 気分。

思わず 紅茶を 入れちゃいました。



ところで

世界水泳の話題で 水着の特集していた。

道具(の一種だよね。水着も。)の進化って

どうなんだろう? って 一瞬 真面目に考えた。


うん。

進化を拒んだヴァイオリン

好きだなあ。

その歴史は カブトガニには負けるけど。

って 勝ち負けの対象が カブトガニか! みたいな。



 


生きる術

2009-07-13 21:04:15 | Weblog
選挙が終わった。


子どもを持って 地元のお母様方と知り合い 友人も増え

ここを 終の棲家 と 決めてからは

主人共々 近所の方とのお付き合いを 積極的にするようになり

そこでも 知人友人が増え


それやこれやで 選挙も ぐっと 身近なものになった。


知人や 知人の知人 が 立候補 なんて 

練習や仕事に追われて 狭い世界で生きていた独身時代では 想像が付かない。


知人だから といって 入れる訳ではないが

政党がどうであれ 信念を持って 真摯に臨んでいる姿を見れば

応援はしたくなる。



少なくとも 私の周囲にいる人たちは

みな 真剣で 純粋で 熱い。

だからこそ トップの『先生』たちの 

選挙のことしか考えていないような 発言には がっかりもする。


そう 昔は 選挙と音楽なんて 全然 関係ないと思っていた。

それが 東京文化会館のことだのなんだの

ああ そういうところに 政治が絡むのね なんて 知って

本当 すべてはつながっているんだ と 実感した次第。


考えてみれば 音楽と政治 密接なんてもんじゃない。

そう 宗教も。

その中で 育っているんだから。


言葉だけ並べると ヘタをすると 生臭いイメージになる

政治と宗教

本当は なによりも 美しく純粋な理念がある訳で

そこのところを 子どもたちにも 勉強してほしいなって 思うのだけれど

それを 教えられる人は どこにいるのだろう?


う~ん。

誰か そういう人を 教えてほしい。


生きる力をくれる 宗教

生きる場をくれる 政治


はあ。

ここで 私は 生きている。

2009-07-11 21:17:59 | Weblog
ずっとずっと 手入れできずにいた 庭に出て

いつものように 血だらけになりながら ナニワイバラと語らい

自然発生の ドクダミに 少しだけ 遠慮していただき

信じられない位増えた イカリソウとホトトギスに 感動

なんて していたら 

虫除けスプレーしてたのに かゆい かゆい かゆ~い!!!


ったく 蚊も 痒み なんて 残さなければ

パシパシされて 小さな命を 落とさずにすむのに…。


血液が凝固すると 血がうまく吸えない。

だから蚊は、血液が固まらない成分を含んだ唾液を流し込む。

それが原因 なんだそうだ。

その唾液には 刺された時の痛みを和らげる成分が 含まれているというけど

そこまでやるんだったら

唾液で皮膚がアレルギー反応を起こさないように 

さらに進化させればよいのに。


う~ん 詰めが甘いぜ。



腕や手の あちこちに ナニワイバラの棘が刺さって

ところどころ 小さく 腫れている。

刺さったまま 取れない棘もある。

いずれ 出てくるかな。


彼女は きっと 放っておいてほしいのだろう。

庭 なんて 言っているけれど それは 私の勝手で

彼女を 拘束し 切り刻む権利は 本当は 私にはない。



愛情を注いでいるつもりで 傲慢になってしまう。

気を付けなければ

好意ほど 危険なものはない。


随分 昔 母に

「気持ちは分かるけど プレゼントはし過ぎない方がいい」と

注意されたことがある。


ボランティアに熱心な友人には

「見返りはもちろん 礼を期待した時点で それはボランティアではなくなる」

そう 注意された。



人と共に生きる 


それは 本当に むずかしい。



蚊に刺された痒みと ナニワイバラの棘の痛みで

少し ニュートラル。



ライブ したくなった。

ああ 弾きたい。

フリーズ

2009-07-10 19:50:12 | Weblog
5月から続いている ドタバタのせいで

心身ともに まいっていたのだが

いや まさか PCまで 調子を崩すとは 思わなかった。

でも 考えてみれば

弾き手の調子が悪いと 楽器の調子も みるみる 悪くなるのだから

朝から晩まで 向かい合っていた PCの調子が悪くなっても

おかしくはないか。


恐ろしいことに

前々日 一緒に苦労を共にしていた友人から 

PC壊した と (涙)メールが入り

前日 同様に苦労を分かち合っていた もう一人の友人から 

身内を亡くした と (悲)メールが入り

まさか と 思っていたときの PC停止だった。


原稿あげた直後だったのが 唯一の救いだった。


ケータイも PCも なくてはならないものに なってしまって

いよいよ 捕らわれの人生である。


宇宙の中心で愛を叫べ! 君が中心だ!

2009-07-08 07:07:44 | Weblog
昨日 地元の商店街を 通り抜けようとしたら

ヴァイオリン弾きとしての私も いつも応援して下さっている 

仲良しの 手芸屋さんの前に

大きな 七夕の笹飾りが 置かれていて

子ども達のお願いが書かれた短冊が いっぱいにぶら下がっていて

…心が温かくなった。


読むでもなく 目に入った短冊


「絶対 彼女が できますように」


がんばれ! 少年!