森元志乃 shino morimoto

ヴァイオリン弾きの吐息

愛しさと切なさと

2016-12-27 10:24:47 | Weblog
わが母校 桐朋の建て替えが 着々と 進んでいる。

友人が その様子を FBに載せてくれるのだが

昔を思い出すと どうにも 切ない。

帰る場所がなくなる感じもして。 普段 ろくに足を運びもしないのに。



先日 「そっち方面に行くけど」 という連絡をもらい

長くトレーナー活動を共にしていた トロンボーンのT氏と会うことになった。

何年振り? 最近 気付くと5年とか10年とか普通なんだよねぇ。

そんな会話で始まる。 


彼の音楽観や指導法が 面白くて 随分 勉強させてもらったのだが

今も その あくなき探究心は健在。

ザトウクジラの歌はソナタ形式? だとしたら音楽というのは…

なんて 話も飛び出し 

昔に変わらず 楽しく刺激的な時間を過ごした。

もっと 頻繁に会えると いいなぁ。



この歳になると 生活パターンが それぞれ定まってくるから

意外に 時間が合わないし 合わせてもらうことに 心苦しさも感じる。

でも 無理をしてでも 会いたい人には 会っておかないと 心残りが。

まあ どんなに会っても 同じかもしれないけれど。




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