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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

印象操作

2017-06-24 23:30:08 | Weblog
連休明けの初仕事。溜まった仕事を捌き、休みに慣れたカラダを戻すのが少々しんどい。仕事後、アクアドームのトレーニングルームでカラダ作り。継続して続けている各種メニューの回数を徐々に増やしているが、体格の変化が見られないのであまり達成感がない。学生時代から今に至るまで体重と体格に変化がなく、裏を返せば、体格を変えるためにはさらにメニューをこなし続ける必要がある。実家に立ち寄って夕食を摂る。数日前に亡くなったフリーアナウンサー小林麻央さんの話題になる。この報道の在り方に思うことがある。訃報に際して思うのは、亡くなった本人よりも残された遺族が気の毒だという点と、がんで亡くなった方の多くは、果たして適正な治療が施されたのかという疑問。テレビは「がんは不治の病である」という風潮を流してがん検診を推進するが、ネットでは「がんは不治の病ではない」と主張する学識経験者の意見が多数寄せられるようになった。僕は根本的にテレビ報道を信用しないので、後者の意見に信憑性を感じていて、そう考えると「もう少し早く検診を受けていれば良かった」というブログコメントが、がん検診促進に利用され、麻央さんが亡くなった事実が、「やはりがんは不治の病だ」という印象を大衆に植え付けた。麻央さん一家は医療利権者とそこに群がるメディアに利用された犠牲者だったのでは。
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