落ち着かない男の話

僕は今、
転職の面接を控えている。

思っていた通り、
なかなかスムーズにはいかない。

精神的に落ち着かなくなる瞬間もある。

このブログも、
(つまりは僕が考えていることも)
以前よりも内容の薄いものになっていやしないかと
心配なんかしている。

だけど、
ダメになってしまいそうなことはない。
なげやりになってしまいそうな、
そんな感覚は全くない。


どんなことがあっても、
落ち着いて
起こったことに対して冷静にいられる。

新卒の時の、
冷静にいられなかった自分の
恥ずかしい言動を思い出す。


少しは強くなれたろうか。

「周りに流されない」ということを
時々言われる。
確かに、そういう自負はある。

その時なりの自分の信念を掲げ、
自分の心の声に忠実に、少しずつ蓄積させていったように思う。
それは肯定的に捉えたい。

今は「素直さ」と「柔軟性」の必要性も理解し、
身につけていってると思う。
昔はそれを理解していなくて、
「自分の思い」ばかりだったけれど、
そういう時期があったからこその今があるのだと考えたい。


振り返ると、
感謝ばっかだ。

明日の座右の銘は
「百折不撓」

今日書いたAmazonレビュー
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

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企業と人間の話

僕はずっと、企業に対して
なんとなくネガティブなイメージを持っていた。

企業が変われば世の中はもっと良くなる、
と単純な考え方をしていた。


ここ何日か
「働く」ということについて考えてみた。

「自分の時間を犠牲にしてまで働きたくない」
という人がいたとして、
そうなれたとして、
それは良いことだろうか。

サラリーマンだってプロなのだから、
与えてもらう以上のことを返していかなきゃならない。

きっとどんな企業に行っても
就業時間以外の
自分の時間を使わなければならない時は出てくるだろうし、
そんな時に胸張って働く人の方が
人としてたくましいじゃないか。



「企業」ってやつは
そんなに悪いやつじゃない。
それぞれの夢を持って頑張っている、けっこういいやつだ。
マイナスな面もあるけれど、
そういうところばかり見ちゃいけない。
人間と同じだ。

だから、
企業だけじゃなくて、
人間側もたくさんのことを学んで、
その時その時の、大切なことを拾い集めていかなきゃならない。


もしかしたら全然
的外れなことを言っているかもしれないけれど、
僕は今、そう思う。


明日の座右の銘は
「人生行路」

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