琵琶湖大仏様

鎌倉時代　北条時頼により寺は創建。
その後、織田信長に焼かれ、また、琵琶湖に沈んだ事もあったようだ。
昭和８年、当時の住職が大仏建立を企画し、昭和12年、コンクリート製の
大仏が完成した。
しかし50年経過し破損が著しくなったため、平成6年、青銅製の現在の大仏様が
建立された。
高さ　28ｍ。重量　88トン。

私は大仏の存在を知らなかった。
北陸線の車窓から見える位置にあるのだが、私は伊吹山の方角ばかり見ていた。
長浜駅から歩いて20分程度の距離にある。
駅から観光客は黒壁スクエヤの方向に歩く。
湖の方に歩く人は、ほとんどいない、
　
湖の側で、人が少ない静かな寺である。
大仏様のお顔も、おだやかで好きである