しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

心と体を解放して ~3,4,5歳児 ボディーペインティング~

2022-07-12 12:57:12 | 日記
7月11日(月)

連日、暑い日が続きますね。
保育園でも、室温の調整だけでなく、生活の中で、こまめな水分補給などをし、熱中症対策を気を付けています。

そんな中、今年もボディーペインティングを楽しむ時期になりました。
本園では、手足や身体に絵の具をつけて、全身で感触を楽しむ表現遊びを経験させたい、という思いから毎年ボディーペインティングを行っています。






各ご家庭から準備していただいた汚れてもよい服に着替え、いよいよボディーペインティングのスタートです!

「絵の具ってどんな感触なのかな?」



直接、手で絵の具を触る体験はなかなか出来ません。
「ぬるぬるする~」
「ずっと触っているとベタベタしてきたよ!」

絵の具の感触を肌で感じます。



「ぼくのおててだよ!」



使用している絵の具は、普通の絵の具より粒子が細かいので、まるで泥んこのような感触が得られます。
その絵の具を、壁やテーブル、いろいろな場所に絵の具を思いっきり塗りたくります。



絵の具が混ざり合い、色が変わっていく変化を楽しんでいる子ども達です。
手だけでなく、足も使って絵の具の感触を楽しみます。






さらに大胆に!
ボディーペインティングの面白さを味わいます。



「きもちいいね~!!」



「あしにもつけてみようかな…」
腕や足…

更には、顔に塗ってみたり、






心と体を開放し、全身を使って楽しみます。









思い思いの表現を、全身を使って楽しみ、またその楽しさを友達と共有し、また認め合い、遊びの輪が広がっていきます。
『大好きなお友達』、『大好きな先生』がいるからこそ、このボディーペインティングは楽しめるのかもしれません。



今年もまた青空の下、太陽に負けないくらい、子ども達の笑顔が眩しく輝いていた活動となりました!



天まで届きますように… ~3,4,5歳児 七夕会~

2022-07-08 09:41:40 | 日記
7月7日(木)

今日は七夕。
彦星さまと織姫さまが年に一度会える日です。

今年も七夕行事を子どもたちとともに楽しく過ごしました。

保育園の玄関には、願い事を書いた短冊が笹の葉に揺れています。



「ぼく、〇〇になりたいって書いたんだよ!」
「わたしは、〇〇に行きたいって書いたよ♪」
と、子ども達の願いがこめられています。

そして、今年も映画館が開館しました!



『たなばたえいがかん』
今からどんな映画が始まるのかな??



手作りの映画のチケットを手に取り、スタンプを押してもらいます。



小さい組のお友達も今から何が始まるのかな~?と興味津々。



さぁ、いよいよ映画が始まります。






始まったのは、影絵です。
七夕の伝説、由来を影絵の動きで分かりやすく伝え、視覚的にストーリーを楽しみます。


暗い館内でも、子ども達は集中して、じっくりと影絵を見入っています。






最後に彦星さまと織姫さまが会えることができ、



子ども達もほっと一安心。


影絵が終わると…



特別ゲストとして、先生が扮した『天帝さま』『彦星さま』『織姫さま』が登場しました。

「〇〇先生だ~!」
「かわいい服着ているよ!」
など、いつもと違う先生たちの姿に子ども達も大喜び♪






七夕の雰囲気を感じられるよう、先生も浴衣を着たりと、季節感あふれる行事となりました。



みなさんの願いが天まで届き、叶いますように… お星さまより☆

川を作ろう! ~4歳児・戸外遊び~

2022-07-07 12:29:05 | 日記
7月6日(水)

今年は、例年より早く梅雨が明け、連日30度を超す暑さが続いていますね。
嶋ほいくえんの子どもたちは、暑さに負けずに、元気いっぱい戸外遊びを楽しんでいます。

子ども達の遊びの中から一つ、大好きな遊びをご紹介します。
それは…



砂場での『川づくり』です!
砂場に水路を掘るところから始まります。






「どんな川にしようかな…?」
「こっちにもつなげてみようよ!」
そんな言葉が聞こえてきます。

水路が出来上がると…



「いくよ~!」と水を流します!

掘っていた水路に一斉に水が流れていきます。



「そっちにもお水が流れていくからね!」



「こっちも掘ってみようかな?」



遊んでいく中で、イメージがどんどん広がっていきます。

「川の近くに山を作ろう!」



「水を止めてみるね!」



みんなが集まれば、それだけアイディアが集まり、遊び方がどんどん広がっていきます。



遊び方には『正解』はありません。
子ども達が『こうしたい!』『やってみたい!』と思ったときに、その思いが自由に表現できる環境がとても大切です。

子ども達が『遊び』に満足できるよう、今後も、遊びの環境を子どもたちとともに作っていきたいと思います。