市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

県大会2016 ~その6~

2016-03-19 12:00:00 | 子ども会活動
予告【明日はみんなdeかるた大会
 申し込み、忘れている人! 連絡下さい


7時42分に、あるお母さんから、
「コウタ君! どこ~
とメールが…
すると、
「サメと一緒~
と、ウメモン

みんな、違うぞ~
「これからだから
と、ドキドキ

黄緑色の選手やジュニアが出るたびに、
指をさしながら名前を叫んでしまった私
アナウンサーのお姉さんの素敵なコメント聞き損ね、
慌てて録画を見直しました

子ども会が「面倒なモノ」とされがちな今、
テレビで取り上げていただけたなんて、
本当にありがたいことです
ありがとうございましたm(__)m


今日は、
そんな本人と、お母さんの感想!

【コウタ、小5】
僕は初めて県大会に出場して
緊張して1回戦目で負けてしまいました。
悔しくて泣いてしまいました。
だけど休憩の時にみんなやお母さん達が声をかけてくれて
頑張る事が出来ました。

予選の残りは全部勝って
決勝トーナメントにも出れました。
でも、2回戦目で負けてしまい凄く悔しかったです。

悔しい事は試合中にもありました。
1回戦目で同時があって僕は「陣地!」と言ったのに、
相手に1枚取られてしまい、
おまけに審判がすぐ赤旗を上げてくれなくて、
その1枚で揉めてるうちに次が読まれて取られてしまいました。

決勝トーナメントでも同時な事があって
それも僕の陣地で「陣地!」と言ったのに審判預かりになってしまった事。
だけど練習会の最後の日、
ジュニアさんが「あきらめないで、言った方がいい」と教えてくれたのに、
審判に「陣地!」と言っても聞いてもらえなかったのが残念です。

この1ヶ月ちょっと、初めは話せなかった人もいたけど、
仲間が出来て一緒にたくさん練習して、
ジュニアさんもシニアさんもたくさん試合をしてくれたから強くなれました。
僕のかるたの取り方も一緒に考えてくれました。

強くなる事も大事だけど、一緒に泣いて笑って励ましあってる
入間の仲間って凄いっと思いました。

カルティッシモに参加するようになって
あいうえお取りを覚えて、うちでも練習して覚えるのが早くなりました。
だからこれからも
うちでもかるたを練習して
練習会にもたくさん参加して
もっと強くなりたいっ
県大会で悔しかったから
もっと強くなりたいです


【コウタ母】
放送、テレビの前で
正座しながら涙涙で見てました(^^;;💦

この放送、コウタを取り上げて下さった事を嬉しく思います。
同時に
「なんでこうた?」って思いました。
練習では周りをキョロキョロ、
落ち着きがないのは
注意されていたし、分かっていた事。
優勝したあやかちゃんや団体のAチームのみんなが取り上げられてもいいはずが、
うちのコウタなんて、ほんと申し訳ないぐらい。

ただ。
息子は地区大会前から
少しずつ
「変わったな~」と、感じるようになりました。
自分から練習日を意識するようになり、
家でも毎日誰かが相手をしたり、あいうえお取りもするようになり、
1分半かかっていたのにいつしか40秒近くになり。

頭の中はかるたでいっぱいで
”かるた、命”と、いった感じでした。
こうたにもこんなに打ち込める物があったんだぁ〜と思ってます。
この1年で特に感じました。
(キョロキョロはなんら変わりませんが…(^^;;)
それと、泣き虫も変わらないですねぇ。

初戦で負け、悔し涙を流した。
周りには
”弱気なところを見せちゃいけない''
と、言われていたのに…
でも2回戦目が終わって
あたしもつい熱が入ってしまい、
「声が出てないよ〜」と言ってしまいましたが、
なによりも駆け寄る仲間が、ジュニアシニアが、
声をかけてくれる保護者がいたから
気持ちも切り替えられたのだと思います。
(あたしの作っただるまとお守りを握って立ち直ってくれたのも、
 親としてほんとに嬉しかった!親バカですが…(^^;;💦)

仲間ってほんとに素敵です。
入間はやっぱり最高です

一緒に戦う仲間がいて
支えてくれる仲間がいて
ジュニア、シニアがいて
見守ってくれる保護者がいる。
大事な物をより一層強く感じた年だったと思いました。
ほんとに感謝しています。
ありがとうございました。

最後に…
放送をみて
近所の方々がたくさん
お電話下さいました。
ありがたいですね!

本人は
放送をみた後
また不思議と市大会の録画を
ひたすら見てました!笑




練習に、遠くから、
急な坂道上って自転車で来る親子です 
「これも良い思い出作りなんで
と笑うお母さんは、とっても素敵です

今年、コートの間が狭くて、
カメラが上手く撮れる選手を探していたら、
コウタが目についたようです

アナウンサーのお姉さんが、
「あの子、取材させて下さい!」
と、興奮気味に来たのも、
あの映像から、やっとわかりました

大会の日、ジュニアのお姉ちゃんは、
家で妹の面倒をみていてくれたそうです。

コウタの座ったコートの場所が、
テレビの方の目にとまる場所だったのも、
いつもの頑張りや、家族の想いが、
良いクジに巡り合えたんですよね
…『かるたの神様』、絶対にいますから!!

ただ、
『かるたの神様』は、いつもいつも助けてはくれません!
積み重ねた分だけだからね
来年に向けて、また1から積み重ねて下さい

さ~て、今日は
迎えに行くからね


  うめハハ

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