四季火土、今日はこんな物!

世田谷で注文食器作り!

瑠璃釉丸皿

2014年07月30日 | 



瑠璃釉丸皿


径  20

高  5

¥6000(税別)


 四季火土定番カラーのお皿。深い深い蒼い色は単にきれいというよりはちょっと怖くなるような色。霧が晴れているところを見られたら幸運といわれる摩周湖や青森の十二湖、福島の五色沼。色合いは違えど静かな湖面に隠れてわからない、ここではないどこかへ通じているんじゃないかと思わせる畏れをたたえているような気がします。それでも見ずにはいられない。魅入られる、という言葉にぴったりな色だと思います。

透かし高台付平皿

2014年07月29日 | 



透かし高台付平皿


径  20

高  5

¥6000(税別)


 ちょっと気取ったようすの高さのあるお皿。高台に透かしがあり、それがおめかし感を増しています。ヒールの高い美しいミュールを連想します。はたまた平らな地球、はじっこは滝になっていて近づいたら地球からこぼれ落ちてしまう。。

お刺身や前菜などにどうぞ。 


角形の串目入り陶板

2014年07月28日 | 耐火土、火にかけられるもの



角形の串目入り陶板


28×28

¥12000(税別)


 夏の耐火土シリーズ、今日が最終日です。たたらづくりの陶板。写真ではわかりづらいのですが中央部が少し盛り上がったつくりになっています。串目が入っており、じゅうじゅうとお肉を焼くと脂が下に落ちる!下で待ち受けていた野菜たちがその脂を纏いおいしさでドレスアップするのです。シリーズ初日のジンギスカン鍋よりも汎用性が高く、初めの一枚にはうってつけではないかと思います。たのしい夏がいよいよ始まりましたからね、これとカセットコンロ、お好きな食材をもって海や河原にGOGOGO!炭火を熾すのはちょっと。。後片付けもメンドくさいし、いやいやそもそもバーベキューの道具持ってないしという方々、是非にこの陶板をご検討くださいませ。結果、たとえやっぱり外ごはんはおいしいね、ではなく虫もいるし暑いし突然大雨に見舞われるしやっぱりエアコンの効いた家の中がイチバン、となったとしても無駄になることがないのですから。それにとっておきのオススメ理由もあります。BBQは一人でするにはちょっとムツカしいですよね。豪快に熾した炭火、どんどん焼きあがる肉や野菜を一人で片づけるのはちょっとムリ。忙しすぎる。絵面的にもむむむ。ですが!車に陶板とカセットコンロを積んで気の向くままちょっとドライブがてら郊外へおでかけし、最近ではどの地方でも充実している直売所で地のものを仕入れていい塩梅の場所を見つくろったらそこはもう自分一人のレストラン。誰に気兼ねすることなくゆっくりとお食事することが出来ます。カヌーで旅する野田知佑さんにでもなったかのような気分になれることでしょう。後片付け、お手入れもかんたん。焦げ付きは水につけて金だわしでがっしがっしこすり落としてようく乾燥させるだけ。

さてさて夏の耐火土シリーズ、いかがでしたでしょうか。ご紹介したのはほんのごく一部です。まだまだ四季火土ではいろいろなものをご用意しております。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。お待ちいたしております。

ろくろびきの陶板

2014年07月27日 | 耐火土、火にかけられるもの



ろくろびきの陶板


径  26

¥12000(税別)


 陶板ですがろくろびきです。ふつうのお皿としても使いやすい形ですね。今の季節ですとズッキーニや茄子やトマトをのせてオリーブオイルをかけてオーブンにイン!仕上げは塩と胡椒をがりがりがり。これだけでおいしい夏野菜のグリルができます。簡単なのに豪華に見えるのです。陶板マジック、です。

四点足付角深鍋

2014年07月26日 | 耐火土、火にかけられるもの



四点足付角深鍋


18×18

高  9

¥6000(税別)


 さて夏の耐火シリーズもいよいよ中盤。みなさま、もう少しの間お付き合いくださいませ。
比較的小さいサイズの陶板です。一人分にちょうどよい大きさ。なのでたとえばメインのメニュウではなくちょこっと焼いたり煮たりしながら召し上がるときによいと思います。また、ガスコンロの方で調理をすませて食卓へ運べば耐火の土は保温性が高いので、比較的長い時間温かいまま召し上がることもできます。(注意!かならず下に何か敷いて下さい。直置きはキケンです)またこの暑い時期、ゆっくり飲みながらだとお刺身がすぐにぬるくなってしまう気が。。なんてことはありませんでしょうか。冷蔵庫で陶板をよく冷やしてから盛り付けると冷たさが普通のお皿より少し長持ちいたします。

すき焼き鍋

2014年07月25日 | 耐火土、火にかけられるもの


すき焼き鍋

26×26

高  5.5

¥16000(税別)

※ サイズ違いあります。もっと大きいのを!または小さい方がいいナー、という方、是非お問い合わせくださいませ。

 夏の土鍋シリーズ期待の二番手は!すき焼き鍋。たたらづくりのはり合わせです。ふたがありません。なぜ今すき焼きか。昨今絶滅の危機に瀕しているらしいニホンウナギ。土用丑の日が近くなってまいりましたからね、気になるところではないでしょうか。でもちょっと待ってください。昔々のそのむかし読んだ「次郎物語」でしたでしょうか、体を悪くした母親のために村に来た牛肉売りのおじさんになけなしのお金でこれで買えるだけ、と言って買ったお肉は竹の皮で包まれていたと書かれていたような。。あら、鰻でなくてもいいんじゃない?もしかしてもしかしなくても。だったら牛肉でいかがかしら?パンがなければケーキを食べればイイんじゃない?鰻がなければ牛肉を食べればいいんじゃない?とりあえず鰻が増えるまでは。
なので「すき焼き鍋」。オススメです。

ジンギスカン鍋

2014年07月24日 | 耐火土、火にかけられるもの



ジンギスカン鍋


径  28

高  6(ボウズのてっぺん)

¥18000(税別)


 開幕☆夏の耐火土シリーズ。夏でも土鍋。でも土鍋と一口でいっても皆さん方が想像される炬燵とみかんと猫とセットのアレばかりではありません。さあ、一番手は?
なんと!土鍋のジンギスカン鍋、です。いきなり大将の風格。浴衣といったら花火、海辺といったらスイカ割り、ジンギスカンといったらビール!じゃなくて鉄の鍋、ですよね。でもでも作ってしまいましたよ、土で。どうだ!!でございます。
土鍋で焼く肉はジューシィです。焼き上がりが乾きすぎることなくしっとり。羊だけでなくウシ(アメリカンでもオージーでも)も豚もなんでも来い、のフトコロの大きさであります。

夏本番。

2014年07月23日 | 酒器


梅雨明け万歳!な関東地方です。昨日の明けましたよ、のお知らせ通りに今日も朝からいい天気。空が青いです。たしか、今年は冷夏になるはず。。?だったのに。やっぱり違ったか。でも夏は夏らしく暑い方が好きです。
窓から入る涼しい風を感じながらちょっと一休み、きりりと冷えた一杯。





徳利

高  14.5

幅   8.5

¥4500(税別)

口までギリギリおっとっと、で1合入ります。





お燗器

径  12

高   8

※耐火の土でできています。直火OK👌

¥4500(税別)

お燗器だからといって冬しか使えない、なんてことはありません。夏は氷を入れて。耐火の土は保温・保冷効果に優れているのでアイスペールとして使うのもありです。



一点折のお皿

2014年07月22日 | 



一点折皿


14.5×14.5

¥2000(税別)


 昨日のふた付きの器のソーサーに使っていたお皿。脇役にしておくにはもったいない!ので本日の主役に抜擢です。「風ではらりとめくられた頁」の一瞬をとどめたかのよう。

ふた付き小鉢

2014年07月21日 | ふた付きの器



ふた付き小鉢

径  11

高  ふたなし 6.5
   ふたあり 10

¥4000(税別)


一点折ソーサー

14,5×14.5

¥2000(税別)

スプーン

長  14

¥1000(税別)


 ふた付きの器は開ける時がなんといってもお楽しみ。これにつきますよね。自分で作って中身を知っているときでさえこのおたのしみ気分が薄れることはありません。蒸し物やデザート、もちろん常備菜の保存などいろいろに使えます。持っていてもタンスの肥やしで終わることはないでしょう。ふたをはずして小鉢としてお使いいただいてもだいじょうぶです。そして重要!四季火土の器は電子レンジも蒸し器も大丈夫です。安心してお使いいただけます。
 主役ではありませんが、スプーンについて。言わずにはおれません!なんとも口当たりが優しくて見た目以上に一口分にちょうどいい塩梅の食べ物をすくうことが出来ます。茶碗蒸しやヨーグルトやアイスクリーム、プリンなどなどにとってもおすすめなのです。みかけはマドラーの役割くらいでしょ?なのですがこれがどうしてなかなかやりおるのです。一度使ってみたら金属のスプーンに戻れなくなるキケンもあり、です。