四季火土、今日はこんな物!

世田谷で注文食器作り!

ビールグラス

2014年06月30日 | その他


ビールグラス

径 9   高 18.5     ¥4000(税別)


 今日もグラスのご紹介。注目していただきたいのは18.5cm、という手作りの陶器ではちょっと珍しいくらいの高さです。実物をご覧いただくと「おっ!?」となるくらいあります。
そびえたつようなこのグラスたち。写真をみていたらおばけ煙突(見る場所によって本数が違うようにみえるというアレ。お若い方はご存じないかも)の歌ってあったなあ、とうっすら思いだしたものの、全部はムリでしばしボー然。

串目入りのフリーカップ

2014年06月29日 | グラス


串目入りのフリーカップ

径  9  高  12    ¥4000(税別)

四季火土にはめっぽうたくさんの種類のグラスがあります。お店ごとにいろいろなご注文をいただくので自然そうなってきました。もちろんグラスだけではなく、ほかの器にも同じことが言えますね。
見よ!このなんとかレンジャーと呼びたくなる並び。つくりも割としっかりめのグラスですから冷たい飲み物でも温かい飲み物でもイケちゃいます。梅雨のお休みの青い空がのぞく夏の予感漂う午後には氷をたくさん入れたアイスティーが似合いそうです。

あしなが皿

2014年06月28日 | その他


あしなが皿

14×11  高  11   ¥4000(税別)

 この記事を書くにあたって一番困ったことは「ネーミング」。撮影しながらなんて名前にしましょうか、長足?そもそも皿?などとカンカンガクガク(いうほどでもない)。で、結論がでなかったので勝手にただいま命名いたしました。
もうすこしいい名前、考えたほうが。。。

陶芸教室やっています。

2014年06月27日 | 陶芸教室
お店にいらっしゃる方にたまに質問されます。「陶芸教室やってますか?」

ハイ!陶芸教室、あります。

時間:13時~18時

料金:体験→¥5000 お茶碗くらいの大きさのものの焼成が2つまで料金に含まれます。

  チケット制→4回 ¥11000  粘土代不用。大きさに応じて焼成代がかかります。有効期限は2か月です。

※ 完全予約制です。予約はお電話でお願いいたします。 ☎ 03(3415)5629  10時~18時

※ どんな達人でも洋服に泥が付きますので、汚れてもかまわない着替えをご用意くださいませ。

※ 作成に必要な道具はすべて工場のものをお使いいただけます。

※ 年会費・入会金はナシ!

※ 体験コースは何度でもO・K。忙しくてあまり来られない方にはこちらの方がオススメです。

※ 作品の受け渡しまで1か月ほどお時間がかかります。


大体こんなかんじです。これから陶芸の道をキワめたい!という方もまずは体験からどうぞ。いきなりチケットご購入、という高いハードルをご自分に課してみるのも悪くはありませんが、行ってみたらちょっとイメージが違った。。なんて悲しいことがあるやもしれませんから。もちろんそのようなことがないよう、いらしていただいた方に楽しんでいただけるよう、ワタクシどもも精一杯がんばる所存であります。

一つの作品が出来上がるまでの流れはおおまかに言って

作成→削り→乾燥→素焼き→釉かけ→本焼き

となります。体験コースの場合、作成のみしていただき、お好みの釉を選んでいただき以降の作業はこちらで行います。電動ろくろの場合、作った当日に削ることはできませんので、体験でない場合次回に削り、となりますが、乾燥しすぎると削れなくなりますから作成からひと月以内に来ていただく必要があります。お忙しい方でスケジュール的に難しい方は体験コースがよいと思います。

四季の教室にはカリキュラムがありません。コレ作りたい!というものを決めていただいたら、ではどんな方法で作ってゆくのがいいのかをお伝えする、というかたちでやっております。

教室はおひとりさまからいらしていただくことができます。または、ご家族やお仲間でもどうぞ。同じ空間で作業をするのはいつもとはまた違うひとときとなることでしょう。記念日にご自分で作ったものをプレゼントするのもよいでしょうし、「同じ時間を過ごす」というプレゼントもいいかもしれません。

もし何かご質問等ございましたら、どうぞなんでもお問い合わせください。皆様のお越しをお待ちしております。



四点足付き笹形皿

2014年06月26日 | 


四点足付き笹形皿

25×10   高 4   ¥3000(税別) 

昨日に引き続き青い色の器。この色は四季火土オリジナルなのですが、なんでも外国の方に人気があるそうです。作品をおいてくださっているお店の方がおっしゃっていました。一言では言い表せない色具合が目を引きますものね。作品がいろいろな方のもとへ渡って海を越え、時を経ることを思うとなにやら不思議な心持がいたします。

コンポート

2014年06月25日 | 


コンポート

径  22   高  12   ¥10000(税別)

楕円小鉢(たたら)

14×10   高  3.5  ¥1800(税別)


「コンポート」とはなんぞや?ケーキ屋さんに行くとつややかな「いちじくのコンポート」や「洋なしのコンポート」などを見かけますね。それでは広辞苑を引いてみますと。
①果物の砂糖煮、または砂糖漬け   お!コチラが先に思い浮かぶ方ですね。「赤毛のアン」にも「あんずの砂糖漬け」や「さくらんぼの砂糖漬け」がでてきたっけ。どんなものだかわからないけれどとにかくおいしそうで特に「さくらんぼ」のほうはどんなだろう、と思っていました。
②(果物などを盛る)足付きの皿  こちらです!ハナシがそれましたね。



ほら、足がありますでしょう?

三点足付き丸皿

2014年06月24日 | 


三点足付き丸皿

径  26  高  9   ¥12000(税別)

堂々たる姿です。写真がちょっと暗かったですが。素焼きまでは上のお皿の部分もフツウに丸いのですが、本焼きするとこのように変形します。なめらかなカーブが優雅で水の動きを連想します。大きなお皿はどうやって使っていいのかわからない、収納にちょっと困るかも。。とお迷いの諸氏、ご心配召されぬよう!しまわなければよいのです。見せる収納、というヤツですね。あるときは買ってきた果物をちょっと置いておく、またあるときは水を張り花を浮かべる、そして夕飯にはちょっとツマ多めでお刺身を盛ってみる、はたまたお肉と添え物のお野菜を、きっといつもより食卓が豪華に見えることでしょう。むしろ普通のお皿より使いまわしのきく優等生であります。


片口鉢

2014年06月23日 | 片口鉢


片口鉢(大)

径  21  高  10.5  ¥6000(税別)


片口鉢(小)

径  15  高   8    ¥3600(税別)


片口兄弟。とてもきれいに重なります。片口は平たかったりずんぐりしていたりすることが多いですが、こちらはかなりモダンな雰囲気。下がすっきりとしぼられているので盛り付けもしやすいですよ!

今日の撮影は工場です。後ろにお皿の型が見えていますね。我々はこちらをして「ボウズ」と呼んでおります。ボウズ、たくさんイマス。

白磁のカップ

2014年06月22日 | 茶碗


白磁のカップ

径  10  高  8.5   ¥3000(税別)


ソーサー  ※セットではありません

径  16  ¥2000(税別)

たっぷりした量の入る白磁のカップ。熱いカフェオレを飲むのもよし、紅茶なら紅い色がとても映えることでしょう。スープだって任せて!でも今ならば白玉を浮かべた冷やし汁粉なんてどうかな、と想像が果てしなくふくらんでゆきます。
釉薬にはいろいろな白があるけれど、白磁の「白」は特別な白。清潔感と凛々しさが際立ちます。

冷酒徳利

2014年06月21日 | 酒器



片口冷酒徳利

13×9  高 7  ¥3000(税別)

馬上杯

径 6.5  高 7  ¥2800(税別)

一輪挿し箸置き

5×3.5      ¥1000(税別)


プレート(L字)

32×26      ¥8000(税別)


こちらの冷酒徳利、ビビッドな色が印象的です。明るいところでみるのと照明が少し暗いところで見るのとではイメージがちょっと違います。一見派手そうですが、落ち着いた照明のもとではシックな雰囲気に、明るいところで見る時には元気が出そうな印象にかわるような気がします。同じ色でぐい飲みのご用意もあります!今回合わせてみたのは瑠璃色と黄色のグラスですが、三色揃うのも賑やかでいいかも。一輪挿し箸置きはこんなに小さくても立派に壺、なので花を差すこともできます。びっくりでしょ?