インク沼にはまって、万年筆をメインに使うようになってから、周りの文房具が少しずつ変わってきています。
まぁ・・・ボールペンの使用は減りましたね(苦笑)
常にUni ballのジグノ、ブルーブラック0.5を使ってきたのですが、どちらかというと対外的になったというか、提出用の書類等に書くときとか水性インクでない方がよいときのみ使われるようになりました。
顔料インクなら万年筆でもOKですけど、基本的にはそういうものは今でもボールペンかな?
万年筆に合わせると、まず書く紙が変わると思いますね。
だから手帳がガラッと変わったわけですが・・・そして、手帳を選ぶ基準が、万年筆で裏抜け・滲みなしというポイントになっていくわけです。
というわけで、今年も手帳は仕事用①がNOLTY、②がMDノート+ロルバーンマンスリー。
プライベートがジブン手帳Days mini(new!!)+ねこぺんダイアリーB6マンスリー+永岡書店マネー&スケジュールとなりました。
プライベート用が落ち着かないです、なかなか。
万年筆類も若干変動。
<仕事用>
伊東屋Mighty × 伊東屋カクテルインク・ブラックベルベット
セーラーレグラス × P.W.Akkermann Staaten Rood
Moonman × 石丸文行堂カラーバーインク・シンガポールスリング
Moonman×石丸文行堂長崎ピースブルー ⇒ LAMY EF × 藍濃道具屋・鬱空
プラチナ万年筆CURIDAS × NAGASAWA文具センター・NOLTYコラボ ジェダイトの洞察
セーラー万年筆 ひさかた × セーラー女子色days トキメキ
セーラー万年筆 プロフィットJr. 文具女子博限定 × NAGASAWA文具センター 流れ星の夢
LAMY×多山文具三角州ライトブルー ⇒ インクとの相性が悪くて掠れたので止めました。
<仕事用②>
TWSBIエコ EF × 色彩雫 孔雀(Ku-jyaku)
TWSBIエコ(クリア)BUNGUBOXコラボ × Pent 桜
<プライベート用>
Staedtler × P.W.Akkermann Diep-Duinwaterblauw ⇒ ジブン手帳専用
TWSBIエコ(ローズゴールドニブ)× 藍濃道具屋・櫻彩 ※ プライベート用へ転換
プラチナ万年筆 2020カラーオブザイヤー #45 ティールグリーン × Tono&Lims Fixationシリーズ「志」
本来なら万年筆とインクは同じメーカーの物にすべきですけど、ほとんど同じメーカーになってませんね(苦笑)
TWSBIがなめらかな書き味すぎて、たくさん書きまくっているからか、色彩雫のKu-jyakuの減りが恐ろしく早いです。
・・・しょうがないもん、病みつきな書き味なんだもん。
万年筆は6本日本製、6本外国製。インクはP.W.Akkerman(オランダ)と藍濃道具屋(台湾)以外はほとんど日本製です。
セーラー多め(コラボ系はほとんどセーラーでは・・・)。
Tono&Limsのインクもたくさん持っている割には、あまり使われていないです。
ジブン手帳は、セーラー万年筆×セーラーのインクの裏抜けが少しありますが、その他は割と平気です。
顔料インクは裏抜けとかも少ないので、一般の物にも書けるみたいです。
あと、手書きが多くなりました。
ちょっとした思いついたことを小さいノートにメモするとかね。
小さいノートはもっぱら
MDノートライト(文庫版&新書版)です。
3冊組だし、軽いし、万年筆と相性いいし、色んな用途で手帳カバーに一緒に挟んで使っています。
小さいノート活用術も流行ってますしね。
特に、仕事の進捗とか構想とか思ったことをばーっと書けるのが一番で。
アナログノート使いの人はそういう場所を求めているんだと思ってます。
万年筆ユーザーにお勧めしたいものといえば、吸取紙。
SAKAEテクニカルペーパーの吸取紙A5を利用しているんですが、一般には売っていないのかな?
文具女子博で購入して重宝しています。
書いたそばからインクを吸い取ってくれるので、手帳に挟んでおけば、隣のページが汚れないです。
問題はペンケースで。
万年筆を持ち運ぶためにスタイリッシュな皮のペンケースとかカッコいいんですが・・・まぁなんせ高いので、将来の目標。
今は、
るぅのさんのがま口ペンケースを使っています。
インターナショナルペンショーで見つけて即買したんですよ。
ここに万年筆を7本差してます。
しかし、カバンに余裕があるときはその他の物を入れたペンケースと一緒にしています。
AYANOKOJIのがま口ポーチをペンケースとして使ってますね。
AYANOKOJIにがま口ペンケースもあるんだけど、縦向きに入れるのじゃないので一発で見つけられないし、何よりペンが入りきらないんです。
本当はあまりペンがどこにあるかを探さなくても済むペンケースにしたいんですけどね・・・それでいてスタイリッシュなの。
情報求む。
手放せない筆記具とかペンとかもありますけど、その辺も結局は万年筆との相性がいいというのも鍵なのかなぁ。
ライトオレンジのラインマーカー(pure colorあるいはSTAEDTLERのTriplus)かフリクション蛍光ペンのソフトオレンジだけは、ずっと使い続けています。
ここだけは10年以上変えられないです。
そういうのありますよね?